律藏 大品(Mahā-Vagga)
歸命彼世尊 應供等正覺
27.4 万字 · 約 915 分
犍度(カンド)は、仏教の南伝上座部(テーラワーダ)のパーリ三蔵における律蔵の構成部分であり、通妙法師によって漢訳されました。これは、仏陀が入滅された後の第一結集において形成され、僧伽(サンガ)の組織制度と生活規範を体系的に整理したものです。主な内容は、出家・受戒、布薩(ウポーサタ)・安居(ヴァッサ)、衣食住行、および僧伽内の紛争処理など、さまざまな戒律と儀軌を網羅しており、大品、小品など全十巻に分かれています。仏教律制の重要な文献として、犍度は原始仏教僧伽の運営を研究するための根本典籍であり、南伝仏教地域における戒律実践に対して権威ある指導的意義を持ち、僧伽の和合と共修を維持するための制度的保証を提供しています。