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釈門帰敬儀擷録 (釋門歸敬儀擷錄)

「釋門歸敬儀擷錄」について

中華民国 · 弘一錄 著

7,065 字 · 約 24 分

『釈門帰敬儀摘録』は、民国時代の高僧・弘一大師によって編纂されました。本書は、唐代の道宣律師による『釈門帰敬儀』の要点を抜粋し、まとめたものです。民国時代、仏教は時代の課題に直面する中、弘一大師は律宗の復興と経典の整理に尽力し、この著作を生み出しました。内容は、仏教徒が仏・法・僧の三宝に対して行う帰依と礼拝の儀軌を体系的に解説しており、礼拝、供養、戒律の実践などが含まれます。全編を通して、恭敬の心が修行の基礎であることが強調され、厳格な律学の精神が表れています。この摘録は、中国仏教における重要な儀軌典籍であり、仏教の礼儀や律宗思想を研究する上で高い価値を持ち、近代の仏教徒に権威ある修行の指針を提供しています。


釋門歸敬儀擷錄(南山律祖原本)
善夢敬擷錄
敬本教興篇第一
自法王之利見也、必以靜見為先故論云、何處何時誰起此見、一切諸見悉斷故。文良證也。
然則習熏日久、取會無由。事須立敬設儀、開其信首之法附情約相、顯於成化之功然後肝膽塗地、形骸摧折。知宇宙之極尊、則敬逾天屬。曉教義之遠大、則道越常途。
觀斯以言、則識形心兩途、事理雙軌。形則縛於俗習、苦陰常纏、故當折挫以歸依剖析剖析、觀其慢惑也。心則封於迷倒、倒在生常、故須鏡生滅以懲之、追想追想、知其妄著也。固當撫攬誠教、以法糾懲。則生身不徒委於下塵、無識不徒生於上趣矣。

濟時護法篇第二

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