一 福田鬼事
一 福田鬼事
一
一つ
「阿羅漢如田,施主如農夫,施物如種子,依彼而生果。
阿羅漢は田んぼのようなものであり、施主は農夫のようなもの、施す品々は種のようなものです。それらによって果報が生まれます。
二
二つ
為餓鬼、施主,其成田種子。餓鬼得享受,施主依福而增長。
餓鬼のために施主が供養を行うと、その善根は田んぼに種を蒔くようなものである。餓鬼はその供養によって喜びを得て、施主はその功徳によって福徳が増し加わるのである。
三
三
此世為善業,供養於餓鬼,為諸善業者,彼得到天界。」
この世で善い行いを積み、餓鬼に供養する者は、その善い行いの功徳によって、天界に生まれることができるのです。