江南通志卷四十三
輿地志寺觀(一)(江寧一府)
清 · 黃之雋等修 著
6.3 万字 · 約 209 分
『江南梵刹志』は、清代の学者黄之雋らによって編纂された、明清時代の江南地域における仏教寺院を記録した重要な歴史書です。本書は清代に編まれ、江南の有名な寺院の歴史的変遷、建築規模、高僧の事跡、および関連文献を体系的に整理することを目的としました。内容は寺院の興隆と衰退、宗教活動、碑文や文学作品などを含み、江南の仏教地理、寺院経済、文化を研究するための貴重な史料を提供しています。この地域に特化した仏教の地方誌として、清代における江南仏教の繁栄の様相を反映するだけでなく、後世が仏教の中国化と地方宗教史を理解する上で重要な学術的価値を持ち、仏教史・地理研究における重要な参考文献となっています。