翼菴禪師語錄卷之一
小師序燈等記
清 · 善酇說 分為國清語錄二卷 序燈等記 真如語錄三卷 序璋等記 通玄語錄一卷 力端等錄 和寒山詩二卷(依駒本印) 著
6.4 万字 · 約 212 分
翼菴禅師語録(よくあんぜんじごろく)は、清代の禅僧・翼菴善酇(ぜんさん)の禅宗著作集である。本書は、国清寺(こくせいじ)、真如寺(しんにょじ)、通玄寺(つうげんじ)などの道場における彼の開示の語録を収録し、弟子の序灯(じょとう)、序璋(じょしょう)、力端(りきたん)らによって編録され、和寒山詩(わかんざんし)二巻を付す。内容は、参禅の法要、公案評唱(こうあんひょうしょう)、および修行指導を網羅し、清代禅宗の教学風格と実践精神を体現している。清初禅宗史研究の重要な文献として、当時の禅門における思想の脈絡と師弟授受の実相を顕わし、臨済宗の発展および寒山詩の影響を理解する上で高い価値を有する。仏教典籍の収蔵と研究の参考資料である。