秋夜留別積翠諸公
秋の夜、積翠の諸公に別れを告げる
通夕不肯寐,西風吹蕭索。桐葉落秋聲,山川同寂寞。月白千萬峰,靈籟生幽壑。因思初古人,使我遠行腳。孤笻破大荒,天地一囊橐。
夜通し眠ろうとせず、西風が寂しげに吹き渡る。 桐の葉が秋の音を立てて落ち、山も川も共に寂寥に包まれる。 月明かりが幾千もの峰を照らし、幽玄な谷に神秘的な響きが生まれる。 それゆえに、古の初めの人々を思い、私は遠くへと旅立つ。 一本の杖を頼りに広大な荒野を進み、天地はまるで一つの袋のようだ。
秋の夜、積翠の諸公に別れを告げる
夜通し眠ろうとせず、西風が寂しげに吹き渡る。 桐の葉が秋の音を立てて落ち、山も川も共に寂寥に包まれる。 月明かりが幾千もの峰を照らし、幽玄な谷に神秘的な響きが生まれる。 それゆえに、古の初めの人々を思い、私は遠くへと旅立つ。 一本の杖を頼りに広大な荒野を進み、天地はまるで一つの袋のようだ。