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title: "續比丘尼傳 · 七〇、元燕京藥師庵尼性悅傳"
description: "續比丘尼傳由釋震華法師於民國時期編述，是中國佛教史上專門記載比丘尼事蹟的重要傳記。該書編撰於二十世紀上半葉，繼承了梁代寶唱《比丘尼傳》的傳統，系統收錄了自南北朝至民國以來的傑出比丘尼傳記。內容詳實記錄了她們的修行經歷、弘法事蹟及對佛教的貢獻，填補了佛教史傳中女性修行者記載的空白。此書不僅是研究中國比丘尼歷史與佛教女性地位的關鍵文獻，也是了解近現代漢傳佛教發展的重要史料，具有極高的學術與宗教價值。"
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### 七〇、元燕京藥師庵尼性悅傳

> 七十、元燕京薬師庵尼性悦伝

性悅，蒙古人，姓高麗氏，為中書平章闊闊歹之側室，有賢行。平章死，誓不貳適。正室子拜馬朶兒赤說其色，欲妻之而不可得，乃以其父所有大答納環子獻於太師伯顏，此物蓋伯顏所屬意者。伯顏喜問所欲，遂白前事。伯顏特為奏聞，奉旨命拜馬朶兒赤收繼小母高麗氏。高麗氏夜與親母踰垣而出，投藥師庵削髮為尼。伯顏怒，以為故違聖旨。拜奏命省臺，洎侍正府官鞫問，諸官奉命惟謹，鍛鍊備極慘酷。性悅無他言，惟持觀音聖號不絕口，速求其死。時國公闊里吉思於鞫問官中獨秉權力，侍正府都事帖木兒不花數致語曰：「誰無妻子？安能相守至死！得有如此守節者，莫大之幸。而反坐以罪，恐非我治朝之盛典也。」國公悟，為言於伯顏之前，宛曲解釋，其事遂已。性悅自慶更生，堅發道意，奉大士尤虔。凡蔬果糖餞，必先至誠獻供，而後始食。年垂七十，入寂。

> 性悅は、蒙古の人で、姓は高麗氏、中書平章の闊闊歹の側室であった。賢明な行いで知られ、平章が亡くなると、二度と嫁ぐまいと誓った。正室の息子、拜馬朶兒赤は彼女の美しさに心を奪われ、妻にしようとしたが叶わず、父の所有していた大答納環子を太師の伯顏に献上した。この品は伯顏がかねてより欲しがっていたものである。伯顏は喜んで何が望みかと尋ね、拜馬朶兒赤は事の次第を告げた。伯顏は特別に上奏し、命を受けて拜馬朶兒赤が継母の高麗氏を娶ることとなった。高麗氏は夜、実母と共に塀を越えて逃げ出し、薬師庵に身を寄せ、髪を剃って尼となった。伯顏は怒り、故意に聖旨に背いたとして、省臺と侍正府の役人に取り調べを命じた。役人たちは命に従い、厳しい拷問を加えた。性悅は他の言葉はなく、ただ観音の聖号を絶え間なく唱え、早く死にたいと願った。その時、国公の闊里吉思が取り調べ官の中で特に権力を握っており、侍正府の都事、帖木兒不花が幾度もこう言った。「誰に妻や子がいようか、どうして死ぬまで守り通せよう。このように節操を守る者がいるのは、これ以上ない幸せである。それなのに罪に問うとは、我が朝廷の盛んな儀礼にふさわしくないのではないか。」国公は悟り、伯顏の前で言葉を尽くして説明し、事は収まった。性悅は再び生きられることを喜び、ますます仏道に心を寄せ、観音様を特に篤く敬った。野菜や果物、砂糖菓子などは、必ず真心を込めて供え、その後で初めて口にした。七十歳に近づき、静かに世を去った。