佛語御禪師語錄敘
佛語徹御,吾姪嘉陽范氏子也,得法於慧覺法兄和尚。御侍師終身,雖寒暑順逆百折摧而無墮容。憾其福不逮慧,未展雙桂之道而早夭。其存日,亦不喜人記錄其語。嗣法門人輿若乘、憨之秀等,於暇日竊記機緣法語略數則,葺成編帙,余忽見而深目之。觀其說法為人處,言溫氣和,咸從涵養醞藉中流出,洵有大過於人者,識者其鑑諸。
時甲寅仲春花朝之日,華巖聖可德玉敘。
佛語御禪師錄
嗣法門人法 乘 秀 等編
2,890 字 · 約 10 分
『仏語御禅師語録』は、清代における禅宗の重要な語録であり、徹御禅師によって説かれたものを弟子の法傑・法秀らが編纂し、聖可が序文を寄せたものです。本書は清の初期に成立し、当時の禅宗、特に臨済宗の発展と伝承を反映しています。主に徹御禅師の法語、開示、機鋒の応答、修行指導が記録されており、内容は平易でありながら深く、禅宗の心性論と実践法門を明らかにしています。仏教史上において先人を継ぎ後進を啓く重要な位置を占め、清初の禅風および臨済宗思想を研究する上で貴重な文献です。後世の禅修行者にとっても、指導的価値の高い書物となっています。