法集論
歸命彼世尊 應供正等者
論母
9.8 万字 · 約 328 分
法集論は上座部仏教の論蔵七部論の一つであり、伝統的に仏陀の弟子である舎利弗の説いたものとされ、後世に結集されました。著者郭哲彰によるこの版本は現代中国語訳注本であり、現代の学人が研究しやすいように配慮されています。この論は、分類して要点を集める方式で、心、心所、色、涅槃などの究竟法を体系的に解き明かし、諸法の相、味、現起、足処を詳細に分析しており、アビダルマ哲学の中核をなす典籍です。南伝仏教においては崇高な地位を持ち、智慧と解脱への重要な手引きとして見なされ、仏教の術語と深層の教義を理解する上で極めて重要です。