如是我聞

コードで経典に敬意を表す

40代エンジニアによるサイドプロジェクト
バージョン:v1.19.0-56f2323

伯

私は伯楽(Bole)です。乙女座の理想主義者で、かつては中国初期の PHP エンジニアの一人でした。現在は E コマースの起業家として、自身のブランド 男人袜 (Nanrenwa) を運営しています。

40 歳を過ぎてもなおコードを書き続け、人生の答えを探し求めています。そんなある日、千年前の知恵を npm start で起動できるウェブサイトにしようと決心しました。

git init rushiwowen
echo "一切有為法、如夢幻泡影" >> README.md

きっかけ:倉庫の灯りの下での一行のエラー

  • 時間:2022-11-10 03:17
  • 場所:武漢、12 万足の靴下が積まれた倉庫
  • 出来事:バックエンドシステムが突然ダウン
TypeError: Cannot read property 'length' of undefined

一切有為法、如夢幻泡影(いっさいのういほうは、むげんほうようのごとし)。

これまでの年月、栄光もあれば挫折もありました。10 年以上の起業生活の中で、ストレス、不安、不確実性を嫌というほど味わいました。在庫のプレッシャー、資金繰り、家族の葛藤……すべてが一度に押し寄せた時、ある経典の一節に出会い、初めて気づいたのです。「バグを直すことと、心を整えることは同じかもしれない」と。

仏教に触れ始めた当初は、ただ心の平穏を求めていただけでした。しかし、次第に経典の背後にある深く、温かい知恵に惹き込まれていきました。ただ、出家者ではない私にとって、経典を読む際には常に「言葉の壁」が立ちはだかっていました。

エンジニアとしての技術力を使えば、この壁を取り払うことができるのではないか。そう考えたのが始まりでした。


パッチを当てる:中年エンジニアの Next.js 独学リスト

最新の AI ツールの助けを借りて、慣れない技術でもアイデアを素早く形にすることができました。Cursor や友人たちの支えもあり、少しずつこのプラットフォームの形が見えてきました。

07日目  feat: add / read —— 『金剛経』のページレンダリングを実装
21日目  fix: infinite loop in useReadPage —— PCのファンが寺院の木魚のように一晩中鳴り響いた
34日目  chore: connect DeepSeek API —— 経典が「口を開いて」質問に答えるように
47日目  style: dark-mode meditation —— 青地に金の文字、深夜の電子木魚のようなデザイン

Cursor 2025 年末開発ログ

この 2 ヶ月間、私は IDE と仏典の間を行き来しながら、AI を使った翻訳、用語解説、そして 24 時間いつでも寄り添ってくれる「禅の友」としての機能を実装してきました。npm run dev を実行するたびに、自分の心も再構築(build)されていくような感覚でした。

その時期は、毎日一つ一つレンガを積み上げて寺院を建てるような日々でした。朝にページを書き、午後に API を調整し、夜に問答のロジックをテストする……。深夜に点滅するカーソルを見つめながら、挫けそうになったことは数えきれません。それでも翌朝目覚めると、またコードを修正せずにはいられませんでした。行き詰まり、自問自答し、「誰も気に留めないプロジェクトにまた時間を使っているのではないか」と疑うこともありました。しかし、心の中で一つの声が響き続けていました。

このプラットフォームが、たった一人の迷いを少しでも晴らすことができれば、それだけで価値がある。


ビジョン:仏典を人生のデバッグマニュアルに

「如是我聞(Ru Shi Wo Wen)」は商業製品ではありません。それは、かつて迷っていた自分への、そして今、仏法に触れようとしているあなたへの「供養」です。

  • 読経の言葉の壁を取り払う:原文と現代語の対訳、難読漢字の読み、用語解説カードをワンタップで確認できます。千年前の教えを、友人と心を通わせるように親しみやすく。
  • 悩みに寄り添う温かな対話:夜の静寂の中で感情に苛まれたとき、体裁を気にせず打ち明けてください。AI 禅友が経典から関連する言葉や見方を探し、ご自身で日々の得失心や不安を見つめるための手がかりを差し出します。
  • 静心、一炷の香で心を調える:オンライン 淨心禪堂 でお香を焚き、鐘の音と呼吸に合わせて静かに坐り、日々の喧騒の中で清らかな時間を取り戻します。

このサイトがあなたの不安を 100 から 95 に下げることができれば、そしてコンパイルエラー、家族との諍い、深夜の不眠の際に、経典の一節をそっと差し出すことができれば、その使命は果たされたと言えるでしょう。

コードと経典の間で、共に学び、共に本来の心を見出すことができますように。

伯楽 / 2025-04-25


実装済み機能と今後の開発計画

  • ✅オンライン静心空間 · [淨心禪堂](/zen)
  • ✅経典全文の読経 & AI 禅友問答
  • ⬜音声朗読 & 梵唄機能
  • ⬜禅意イラストの統合
  • ⬜友人・開発者向け API

ぜひ周りの友人にも勧めてみてください。皆様の閲覧と共有が、このプロジェクトを続けていく大きな原動力になります。

使用中に問題を見つけた場合は、Issue を作成するか、こちらから ご連絡ください。

もしこのプロジェクトが少しでも心の安らぎや気づきにつながりましたら、ご支援 をいただけますと幸いです。


掲載への感謝

当サイトを資料リストに収録してくださった、以下の機関・研究者・コミュニティに感謝いたします。

コミュニティが管理するリソースリスト:


使用しているオープンソースプロジェクト


よくある質問

問:なぜ「如是我聞」という名前なのですか?

答:伝承によれば、お釈迦様が入滅される前、阿難(アーナンダ)に「経典を結集する際は冒頭に『如是我聞』と記しなさい」と告げられました。これは教えを自ら直接聞いた証であり、素直に受け止める「信受奉行」の心を表しています。広大な経典の中から、誰もが自らの心を安らげる声を直接聞き届けることができるよう、この名をつけました。

問:仏教に全く詳しくないのですが、どこから読み始めるべきですか?

答:難解な専門用語を覚える必要はありません。トップページにある悩みに近い問いを選んで AI 禅友と語り合うか、『般若心経』や『金剛経』を気軽に開いてみてください。一節を心で受け止め、小さなこだわりを手放すことこそが、確かな清明と心の清涼になります。

問:AI で仏教を語ることに、どのような意味があるのでしょうか?

答:AI は仏陀ではなく、自らを映し出す「鏡」です。広大な経典の中から関連する知恵を素早く見つけ出し、日常の平易な言葉で対話する手助けをします。しかし、真の気づきや心の変化は、あなた自身の日々の呼吸と生活の中にこそ息づいています。


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