ご支援淨心禪堂すべての経典
メインコンテンツにスキップ
  1. 大乗大集地蔵十輪経 (大乘大集地藏十輪經)
  2. 第七 (第七)
  3. 5 懺悔品 (5 懺悔品)
←と→
矢印キーでページをめくれます

大乗大集地蔵十輪経 (大乘大集地藏十輪經)


大乘大集地藏十輪經卷第七

大乗大集地蔵十輪経 巻第七

三藏法師玄奘奉 詔譯

三蔵法師玄奘奉詔訳

有依行品第四之三

有依行品 第四之三

「復次,善男子!有諸眾生,稟性暴惡,言辭麁獷;實是愚癡,懷聰明慢,不斷殺生,乃至邪見。於他所得利養、恭敬、世所稱譽,深生嫉妬;常自追求利養、恭敬、世所稱譽,曾無厭倦。恒自讚譽,輕毀於他;不自防護身、語、意業,常樂習行一切惡行;內行磣毒,無有悲愍,無慚、無愧,憙觸惱他,於諸福田好簡勝劣。於歸我法諸出家人,常樂伺求,所有瑕隙,纔得少相,未審真虛,即便輕毀、呵罵、讁罰;其心剛強,佷戾迷亂,常憙觸惱諸出家人,不省己過念譏他闕。雖聞讚歎大乘功德發意趣求,而心好為諸重惡事,曾未寂靜。誑惑他故,於大乘法,現自聽聞教他聽聞,現自讀誦教他讀誦。為自薦舉陵伏他故,於大乘法恭敬讚美,自於大乘諸行境界,不曾修學未能悟解,而自稱號我是大乘,誘勸他人附己修學,規求名利以自活命。譬如破戒惡持律師,自犯尸羅,樂行惡行,為名利故誘勸他人,令勤修學毘奈耶藏。如是諂曲虛詐眾生,下賤人身尚當難得,退失善趣、二乘涅槃,況得大乘終無是處,當墮惡趣難有出期,諸有智人不應親近。而無慚愧於大眾中,自號大乘如師子吼,為名利故,誘誑愚癡,令親附己共為朋黨。譬如有驢披師子皮,而便自謂以為師子。有人遙見謂真師子,及至鳴已皆識是驢,咸共唾言:『此非師子,是食不淨,真弊惡驢。』種種呵叱,皆共捨去。

「さらに、善男子よ。世の中には、生まれつき性質が粗暴で、言葉遣いが荒々しい者たちがいる。実は愚かでありながら、自分は賢いと思い込む慢心を持ち、殺生をやめず、邪見に至るまで様々な悪行を重ねている。他人が利益や敬われ、世間から称賛されるのを見ると、深く嫉妬する。一方で、自分自身は常に利益や敬い、世間の称賛を求め続け、決して満足することがない。いつも自分を褒め称え、他人を軽んじて非難する。自らの身・言葉・心の業を守ろうとせず、常に悪行を楽しんで行う。心の中は残忍で毒々しく、哀れみの心がなく、恥じることも愧じることもない。他人を傷つけ悩ませることを喜び、福田(功徳を生む対象)に対しては、良いものと劣ったものを選り好みする。

私の教えに帰依した出家者たちに対しては、常に隙や欠点を探し求める。ほんのわずかな欠点を見つけただけで、それが真実かどうか確かめもせずに、すぐに軽んじ非難し、罵倒し、罰する。その心は強情で、ねじ曲がり、混乱しており、常に出家者たちを悩ませることを好む。自分の過ちを顧みず、他人の欠点を指摘しては非難する。大乗の功徳を讃える言葉を聞けば、その教えを求めようとする気持ちは起こすが、心は依然として様々な重大な悪事を好み、決して静まることはない。

他人を欺くために、大乗の教えを自ら聞き、他人にも聞かせ、自ら読誦し、他人にも読誦させる。自分を高く売り込み、他人を押さえつけるために、大乗の教えを敬い称賛するふりをする。しかし、自らは大乗の教えの様々な実践や境地を、決して学びもせず、悟りも得ていないのに、『私は大乗の者だ』と自称し、他人を誘って自分に従わせ、ともに学ばせようとする。それはただ名利を求めて自らの生活の糧とするためである。

例えば、戒律を破りながらも律に詳しいと自称する悪しき律師が、自ら戒律を破り、悪行を好みながら、名利のために他人を誘って『熱心に律蔵を学びなさい』と勧めるようなものだ。このような、こびへつらい、偽り、欺く者たちは、下賤な人間の身を得ることさえ難しい。善い生まれ変わりや、声聞・縁覚の悟りさえ失ってしまうのだ。ましてや大乗の悟りを得ることなど、決してありえない。必ず悪趣に落ち、そこから出る時期は難しく、賢い人はこのような者に近づくべきではない。

それなのに、恥じることも愧じることもなく、大勢の前で大乗の教えを獅子吼のように宣言し、名利のために愚かな人々を誘い欺き、自分に近づかせて徒党を組ませる。例えば、驢馬が獅子の皮を被り、自分は獅子だと思うようなものだ。遠くから見れば本物の獅子だと思われるが、その鳴き声を聞けば驢馬だと誰もが気づき、皆が唾を吐きかけて言う。『これは獅子ではない。汚いものを食べる、実に陋劣な驢馬だ』と。様々に罵倒し、皆がその場を離れてしまうのである。」

「我說如是補特伽羅,常樂習行十惡業道,燒滅一切人天種子,尚退聲聞獨覺乘法,況於大乘能成法器!愚癡憍慢自號大乘,誑惑他人招集利養。譬如癡慢無手足人,欲興戰伐入於大陣,徒設功效,終無剋成。詐號大乘亦復如是,信手戒足無有一全,不自崖揆所堪行業,欲興戰伐煩惱大陣,徒設功效,終無剋成。我說是人不護三業,專行惡行,妄號大乘,實於三乘皆非法器,而欲破壞一切眾生勇健堅牢煩惱大陣,欲皆顯示一切眾生八支聖道,令入無畏涅槃之城,終無是處。

このような者は、常に十の悪行を好んで実践し、人間や天界の種子をすべて焼き尽くしてしまう。声聞や独覚の教えからも退転するのに、ましてや大乗の器となることなどありえない。愚かで傲慢な心から自らを「大乗」と称し、他人を惑わして利益や供養を集める。ちょうど、愚かで傲慢な手足のない者が、戦いに出かけようと大軍の中に入り込み、ただ努力するだけでついに成果を上げられないのと同じである。偽って大乗を名乗る者もまた同様で、信心という手と戒律という足がまったく備わっておらず、自身の能力をわきまえずに煩悩という大軍と戦おうとする。徒に努力するだけで、決して成功することはない。

私は、このような者が三業を守らず、専ら悪行を行いながら、偽って大乗を名乗ることを説く。彼らは実際には三乗のいずれの器でもなく、一切の衆生の勇健で堅牢な煩悩の大軍を打ち破ろうとし、一切の衆生に八つの聖なる道を示して、畏れのない涅槃の城へ導こうとするが、それは決してありえないことである。

「所以者何?善男子!夫大乘者,受持第一清淨律儀,修行第一微妙善行,具足第一堅固慚愧。深見深畏後世苦果,遠離所有一切惡法,常樂修行一切善法。慈悲常遍一切有情,恒普為作利益安樂,救濟度脫一切有情所有厄難生死眾苦,不顧自身所有安樂,唯求安樂一切有情。如是名為住大乘者。

では、その理由を申し上げます。 善き方々よ。 大乗の教えを実践する者は、まず最も清らかな戒律を守り、最も優れた善い行いを修行し、最も強固な慚愧の心を備えます。 そして、後の世に受ける苦しみの報いを深く見つめ、深く恐れ、あらゆる悪しき行いから遠ざかり、常にすべての善行を喜んで修行します。 その慈悲の心は常にすべての生きとし生けるものに広がり、常に彼らの利益と安楽のために尽くし、あらゆる苦難や迷いの世界の苦しみから救いの手を差し伸べます。 自分の安楽を顧みることなく、ただひたすらにすべての生きとし生けるものの安楽を求めます。 このような人が、まさに大乗の教えに安住する者と名付けられるのです。

「善男子!有何等相名聲聞乘?謂諸眾生,常勤精進,安住正念,樂等引定,離諸諂誑,信知業果,不著五欲,世間八法所不能染,修善勇猛如救頭然,常審諦觀諸蘊界處,恒樂安住所有聖種。具此相者,名聲聞乘。如是眾生,尚未能成獨覺乘器,況復能成大乘法器!

「善男子よ。何をもって声聞乗の相とするのか。それは、諸々の衆生が常に精進に励み、正しい念に安住し、等引の定(心の統一)を楽しみ、諸々の諂いや偽りを離れ、因果の道理を信じて知り、五欲に執着せず、世間の八つの風(利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽)に染まらず、善を修めることに勇猛で、まるで頭に火がついたのを消すかのように努め、常に諸々の蘊・界・処を深く観察し、常にすべての聖種(聖者の種姓)に安住することを楽しむ。このような相を具えた者を、声聞乗という。このような衆生は、まだ独覚乗の器となることもできない。ましてや、どうして大乗の法器となることができようか。」

「善男子!有何等相名獨覺乘?謂諸眾生,具上聲聞一切功德,復能於彼五取蘊中,數數安住隨無常觀,數數安住隨生滅觀。普於一切緣生法中,能審諦觀皆是滅法。具此相者名獨覺乘。如是眾生非大乘器。」

「善き男子よ、どのような相を備えて、独覚乗というのでしょうか。それは、先に述べた声聞のすべての功徳を具えながら、さらに五取蘊(五つの執着の対象)に対して、繰り返し無常の観察に安住し、繰り返し生滅の観察に安住するのです。あらゆる縁起の法(原因によって生じる現象)において、よくよく観察し、それらすべてが滅びゆく法であると悟ります。このような相を備えた者を、独覚乗といいます。このような衆生は、大乗の器ではありません。」

爾時,世尊重顯此義而說頌曰:

その時、世尊はこの教えの意味を改めて示すために、次のように詩で語られました。

「若真善人剎帝利, 乃至真善戍達羅,
修信等十有依輪, 於聲聞乘速成器。
求獨覺乘三業淨, 具足慚愧怖諸蘊,
知過樂靜住空閑, 念守諸根心寂定;
善觀緣起修靜慮, 諸蘊界處巧能觀,
具此十行有依輪, 成勝乘器度有海。
修共三乘二乘輪, 自求解脫煩惱苦,
不度有情不捨習, 此人俱非大乘器。
愚癡懈怠根下劣, 於二乘法不勤修,
定不能具大乘輪, 故非大乘廣大器。
愚癡獨一求解脫, 劣意下行無慈悲,
樂著斷見向惡趣, 棄捨正法說非法;
毀謗二乘捨律行, 受具足戒號大乘,
破亂我法惑眾生, 由此人身難復得。
惱亂我法諸賢聖, 讁罰被赤袈裟人,
呵罵遮奪衣鉢等, 長時退失人天趣。
是故若欲復人身, 不患舌𤴽而捨命,
常樂值遇諸佛者, 普應弘護三乘法。
欲得三乘最上乘, 應善觀察三乘法,
歡喜為他普開示, 當得成佛定無疑。
破戒慳嫉懷憍慢, 自讚毀他號大乘,
捨離此人依智者, 定當成佛度三界。
於三乘器隨所宜, 慈悲為說三乘法,
隨願令滿無慳嫉, 當得成佛定無疑。
知蘊界處皆空寂, 無所依住譬虛空,
說法等攝諸有情, 當獲妙覺無邊智。
破戒意樂懷惡心, 聞說大乘勝功德,
詐號大乘為名利, 如弊驢披師子皮。
我今普告一切眾, 若欲疾得勝菩提,
當善修治十善業, 護持我法勿毀壞。
我昔諸餘契經說, 應求大覺行大乘,
捨離聲聞獨覺乘, 為清淨者說斯法,
曾供無量俱胝佛, 斷惡勤勞修淨心,
我為勸進彼眾生, 故說一乘無第二。
今此眾具三乘器, 有但堪住聲聞乘,
心極憂怖多事業, 彼非上妙菩提器;
有癡樂靜住獨覺, 彼非上妙菩提器;
有堪安住上妙智, 故隨所樂說三乘。
具淨功德樂解脫, 聞說大乘墮惡趣,
如病痰癊教服乳, 此增毒害非除疾。
如是非器聲聞乘, 聞說大乘心迷亂,
便起斷見墜惡趣, 故應說法審觀機。」

もし真の善きクシャトリヤ(王族)や、真の善きシュードラ(最下層民)までもが、 信仰心などの十のよりどころを持つ修行を積めば、声聞の教えを速やかに成就する器となる。 独覚の道を求めて、身・口・意の三業を清め、惭愧の心を備え、五蘊を恐れ、 過ちを知り、静けさを好み、閑寂な場所に住み、諸々の感官をよく守り、心は寂静に定まり、 縁起を善く観察して瞑想を修め、五蘊・十八界・十二処を巧みに観察する。 この十の行いを備え、よりどころを持つ者は、すぐれた乗りの器となり、迷いの海を渡る。

声聞・独覚の二つの乗りを共に修める者は、自ら煩悩の苦しみからの解脱を求めるが、 他者を救うことはなく、習慣を捨てない。このような者は、大乗の器ではない。 愚かで怠け者で、能力が低く、二つの乗りを熱心に修めない者は、 決して大乗の教えを身につけることができず、大乗の広大な器とはならない。

愚かで、ただ一人で解脱を求め、心が劣り、行動は低く、慈悲がなく、 断見に執着して悪い世界に向かい、正しい教えを捨てて、間違った教えを説き、 二つの乗りを誹謗し、戒律の実践を捨て、戒めを授かりながら「大乗」を名乗り、 私の教えを乱して衆生を惑わす。そのために、再び人間に生まれることは難しくなる。

私の教えと賢者たちを悩ませ、乱し、赤い袈裟をまとう人々を罰し、 罵倒したり、衣や鉢などを奪ったりする者は、長い間、人間や天人の世界への道を失う。 それゆえ、再び人間の姿を得たい、舌を噛み切らずに命を終え、 常に仏に巡り合いたいと願うなら、ひたすら三乗の教えを広め、守るべきである。

三乗の中で最もすぐれた乗りを得たいなら、三乗の教えをよく観察し、 喜んで他の人々に広く説き明かすべきである。そうすれば、必ずや仏となることは疑いない。 戒を破り、もの惜しみ、嫉妬し、傲慢で、自分を褒めて他者を謗りながら「大乗」を名乗る者からは離れ、 賢者に従うなら、必ずや仏となって三つの世界を救済するだろう。 三乗の器を持つ者それぞれにふさわしく、慈悲をもって三乗の教えを説き、 願いに応じて惜しみなく満たしてやるなら、必ずや仏となることは疑いない。

五蘊・十八界・十二処がすべて空であり静かであると知り、 虚空のようにどこにも依らないで教えを説き、諸々の有情を導くなら、 すぐれた覚りの無限の智慧を得るだろう。 戒を破った心で、悪意を持ち、大乗のすぐれた功徳を聞きながらも、 名利のために偽って「大乗」を名乗る者は、汚いロバが獅子の皮をかぶるようなものだ。

私は今、すべての人々に告げる。もし速やかにすぐれた悟りを得たいと願うなら、 十の善行をよく修め、私の教えを守り、壊してはならない。 私は過去の多くの経典で、大いなる覚りを求め、大乗を行い、 声聞や独覚の教えを離れるべきだと説いてきた。清らかな者のためにこの教えを説いたのだ。 かつて無量の仏に供養し、悪を断ち、励み努めて清らかな心を修めた者たちのために、 私は彼らを励ますために、一つの乗り(一乗)であり、第二のものはないと説いたのだ。

今、この集会にいる者たちは三乗の器を持つが、なかにはただ声聞の教えに留まる者もいる。 心が非常に憂い恐れ、多くのわずらわしいことに心を煩わす者は、すぐれた菩提の器ではない。 愚かで静けさを好み、独覚の境地に留まる者も、すぐれた菩提の器ではない。 すぐれた智慧に安住できる者もいる。だから、その望みに応じて三乗の教えを説くのだ。

清らかな功徳を具え、解脱を楽しむ者でも、大乗の教えを聞いて悪い世界に落ちることがある。 それは、痰の病に効く薬を求めて乳を飲ませるようなもので、毒を増やし、病を癒さない。 これと同じように、声聞の教えにふさわしくない器の者が、大乗の教えを聞いて心が混乱し、 断見を起こして悪い世界に落ちる。だから、教えを説くときは、相手の能力をよく見極めるべきである。

大乘大集地藏十輪經懺悔品第五

大乗大集地蔵十輪経 懺悔品 第五

爾時世尊說是頌已,於眾會中有無量百千眾生——曾誤聞法,謬生空解,撥無因果,斷滅善根,往諸惡趣,聞說此經還得正見——即從座起,頂禮佛足,於世尊前,深生慚愧至誠懺悔,合掌恭敬,而白佛言:「大德世尊!我等本在聲聞乘中曾種善根,未能成熟聲聞乘器。後復遇聞獨覺乘法,迷惑不了,便生空見,撥無因果。由是因緣,造身、語、意無量罪業,往諸惡趣。我等今者於世尊前,聞說此經還得正見,深心慚愧,發露懺悔,不敢覆藏,願悉除滅。從今已往永不復作,防護當來所有罪障。唯願世尊!哀愍攝受令我等,罪皆悉銷滅,於當來世永不更造。唯願世尊!哀愍濟拔我等當來惡趣苦報。我等今者還願受行先所修集聲聞乘行,唯願世尊!哀愍教授。」

その時、世尊がこの偈を説き終えられると、会衆の中に無量百千の衆生がいた。彼らはかつて誤った教えを聞き、誤った空の理解を生じ、因果を否定し、善根を断ち切って、悪趣に堕ちていた者たちである。この経を聞いて、彼らは正しい見解を得た。すぐに座を立ち、仏の足に礼拝し、世尊の前で深く慚愧し、心から懺悔し、合掌して恭敬し、仏に申し上げた。

「大徳世尊よ!私たちはもと声聞乗の中で善根を培いましたが、声聞乗の器として成熟することはできませんでした。その後にまた独覚乗の教えに出会いましたが、惑い迷って理解できず、空の見解を生じ、因果を否定しました。その因縁によって、身・語・意の無量の罪業を造り、悪趣に堕ちました。私たちは今、世尊の前で、この経を聞いて正しい見解を得、深く慚愧し、罪を告白して懺悔し、隠し覆うことはございません。すべて消し滅ぼしていただきたいと願います。今後は決して再び犯さず、将来のすべての罪障を防ぎ護ります。ただ願わくは、世尊が哀れみ摂受し、私たちの罪をことごとく消し滅ぼし、未来世において再び造ることのないようにお導きください。ただ願わくは、世尊が哀れみ、私たちを未来の悪趣の苦報から救い上げてくださいますように。私たちは今、先に修めた声聞乗の行を再び受け行いたいと願います。ただ願わくは、世尊が哀れみ、教え導いてくださいますように。」

世尊告曰:「善哉,善哉!汝等乃能如是慚愧、發露懺悔。於我法中,有二種人名無所犯:一者、稟性專精,本來不犯;二者、犯已,慚愧、發露懺悔。此二種人於我法中,名為勇健得清淨者。」

世尊はおっしゃいました。「善いかな、善いかな。あなたたちはそのようにして、恥じ入り、自ら過ちを告白し、懺悔することができる。私の教えには、罪を犯さないとされる二種類の人がいる。一つは、生まれつき慎み深く、もともと過ちを犯さない人。もう一つは、過ちを犯した後、恥じ入り、自ら告白し懺悔する人である。この二種類の人は、私の教えにおいて、勇気があり、清らかさを得た人と呼ばれるのである。」

於是,世尊隨其所樂,方便為說四聖諦法。於彼眾中,有得下品忍者,有得中品忍者,有得上品忍者,有得世間第一法者,有得預流果者,有得一來果者,有得不還果者。於中復有八萬四千苾芻,諸漏永盡心得解脫,意善清淨成阿羅漢。歡喜禮佛,還復本座。

そこで、世尊は彼らの望みに応じて、巧みに四つの聖なる真理を説かれました。その中で、下品の忍びを得た者、中品の忍びを得た者、上品の忍びを得た者、世間第一法を得た者、預流果を得た者、一来果を得た者、不還果を得た者がいました。さらに、八万四千の比丘たちは、すべての煩悩を永遠に断ち切り、心は解脱し、意識は清らかに整えられ、阿羅漢となりました。彼らは喜びながら仏に礼拝し、元の座に戻りました。

時,眾會中復有五十七百千那庾多眾生——曾誤聞法,謬生空解,撥無因果,斷滅善根,往諸惡趣,聞說此經還得正見——即從座起,頂禮佛足,於世尊前,深生慚愧至誠懺悔,合掌恭敬,而白佛言:「大德世尊!我等本在獨覺乘中曾種善根,未能成熟獨覺乘器。後復遇聞說大乘法,雖生愛樂而不能解。愚冥疑惑,便生空見,撥無因果。由是因緣,造身、語、意無量罪業。乘此業緣,於無量劫墮諸惡趣,受種種苦楚毒難忍。我等今者於世尊前,聞說此經還得正見,深心慚愧,發露懺悔,不敢覆藏,願悉除滅。從今已往永不復作,防護當來所有罪障。唯願世尊!哀愍攝受,令我等罪皆悉銷滅,於當來世永不更造。唯願世尊!哀愍濟拔我等當來惡趣苦報。我等今者還願受行先所修集獨覺乘行,惟願世尊!哀愍教授。」

その時、大衆の中に五十七百千那由多もの衆生がいました。 彼らはかつて誤って法を聞き、誤った空の解釈を生じ、「因果はない」と否定し、善根を断ち切り、悪趣に堕ちていました。しかし、この経典を聞いて正しい見解を取り戻しました。 彼らは即座に席を立ち、仏の足に礼拝し、世尊の前で深く恥じ、誠心誠意懺悔して、合掌し敬って仏に申し上げました。 「大徳世尊よ。私たちは元々、独覚乗の中で善根を培っておりましたが、独覚乗の器として成熟することはできませんでした。その後、大乗の教えを聞く機会があり、好き好んで尊重したものの、理解することができませんでした。無知で迷い、疑惑を抱き、空の見解を生じ、因果を否定しました。その因縁によって、身・口・意の無量の罪業を造ってしまいました。この業の縁によって、無量の劫の間、諸々の悪趣に堕ち、様々な苦しみや苦痛を受け、耐え難い思いをしてきました。私たちは今、世尊の前でこの経を聞き、正しい見解を取り戻しました。深く心から恥じ、懺悔を表明し、隠し立てせず、すべて消滅させていただきたいと願っております。今後は決して再び罪を犯さず、将来のすべての罪障を防ぎ守ります。どうか世尊よ、哀れみ摂受し、私たちの罪をすべて消滅させ、来世において再び造りませぬようお願い申し上げます。どうか世尊よ、哀れみ救い、私たちが来世に悪趣の苦しみを受ける報いからお救いください。私たちは今、以前に修めた独覚乗の行を再び受け行いたいと願っております。どうか世尊よ、哀れみ教え導いてください。」

世尊告曰:「善哉,善哉!汝等乃能如是慚愧、發露懺悔。於我法中有二種人,名無所犯:一者、稟性專精,本來不犯;二者、犯已,慚愧、發露懺悔。此二種人於我法中,名為勇健得清淨者。」

世尊はおっしゃいました。「よきかな、よきかな。あなたがたは、そのようにして恥じ、悔い、告白することができた。私の教えには、罪を犯さない者と呼ばれる人が二通りいる。 一つは、もともと慎み深く、初めから過ちを犯さない人。もう一つは、過ちを犯した後で、恥じ、悔い、告白して懺悔する人。 この二種類の人は、私の教えにおいて、勇気があり、清らかさを得た者と呼ばれるのである。」

於是,世尊隨其所樂,方便為說諸緣起法。令彼一切修緣覺乘,漸次圓滿,皆悉證得幢相緣定,於獨覺乘得不退轉。歡喜禮佛,還復本座。

そこで、世尊はそれぞれの好みに応じて、巧みに縁起の法を説かれました。彼ら全員が縁覚の修行を積み、徐々に完成させて、皆が幢相縁定を証得し、独覚の境地において不退転となりました。彼らは喜んで仏に礼拝し、元の席に戻りました。

時,眾會中復有八十百千那庾多眾生——曾於過去諸佛法中,毀謗佛教下至一頌,由是因緣,墮諸惡趣受眾苦報。初復人身生便瘖啞,常患舌𤴽口不能言,聞說此經還得正見——即從座起,頂禮佛足,於世尊前,深生慚愧,至誠懺悔宿世惡業,合掌恭敬,瞻仰世尊,佛神力故皆悉能語。爾時,世尊知而故問:「汝等宿世作何惡業,今處眾中口不能語?」

その時、大集会の中に、八十百千那由他もの大勢の衆生がおりました。 彼らは過去世において、諸仏の教えを、一偈に至るまで誹謗した因縁により、諸々の悪趣に堕ちて、多くの苦しみの報いを受けました。 そして再び人間の身を得ましたが、生まれながらにして唖(おし)であり、常に舌の病に苦しみ、口がきけませんでした。 しかし、この経典を聞くことで、再び正しい見解を得ることができました。 彼らは即座に座を立ち、仏の足に礼拝し、世尊の前で深く慚愧の念を起こし、心から過去世の悪業を懺悔しました。 そして、合掌して敬いの心をもって世尊を仰ぎ見ました。すると、仏の神通力により、皆が言葉を発することができるようになりました。

その時、世尊はあえて知りながらお尋ねになりました。 「あなたたちは過去世において、どのような悪業を犯したために、今この集いの席で口がきけずにいるのか。」

彼諸人眾俱時白佛,於中一類作如是言:「大德世尊!我等往昔,於毘鉢尸如來法中,或言毀謗大乘正法、或言毀謗獨覺乘法、或言毀謗聲聞乘法,下至一頌。我等由是惡業障故,九十一劫流轉生死,常處地獄、傍生、餓鬼,瘖啞、無舌都不能言,受諸苦毒痛切難忍。始於今世得復人身,而猶瘖啞常患舌𤴽。蒙佛神力方始能言,復能憶念自過去世所有因緣諸惡業障。」
復有一類作如是言:「大德世尊!我等往昔,於尸棄如來法中,或言毀謗大乘正法,各隨本緣如前廣說。」
復有一類作如是言:「大德世尊!我等往昔,於毘攝浮如來法中,或言毀謗大乘正法,各隨本緣如前廣說。」
復有一類作如是言:「大德世尊!我等往昔,於羯洛迦孫駄如來法中,或言毀謗大乘正法,各隨本緣如前廣說。」
復有一類作如是言:「大德世尊!我等往昔,於羯諾迦牟尼如來法中,或言毀謗大乘正法,各隨本緣如前廣說。」
復有一類作如是言:「大德世尊!我等往昔,於迦葉波如來法中,或言毀謗大乘正法、或言毀謗獨覺乘法、或言毀謗聲聞乘法,下至一頌。我等由是惡業障故,從爾以來流轉生死,常處地獄、傍生、餓鬼,瘖啞、無舌都不能言,受諸苦毒痛切難忍。始於今世得復人身,而猶瘖啞常患舌𤴽。蒙佛神力方始能言,復能憶念自過去世所有因緣諸惡業障。我等今者於世尊前,聞說此經獲得正見,深心慚愧,發露懺悔,不敢覆藏,願悉除滅。從今以往永不復作,防護當來所有罪障。唯願世尊!哀愍攝受,令我等罪皆悉銷滅,於當來世永不更造。唯願世尊!哀愍濟拔我等當來惡趣苦報。唯願世尊!哀愍我等,為說正法。」
世尊告曰:「善哉!善哉!汝等乃能如是慚愧、發露懺悔。於我法中有二種人,名無所犯:一者、稟性專精,本來不犯:二者、犯已,慚愧、發露懺悔。此二種人於我法中,名為勇健得清淨者。」
於是,世尊隨其所樂,方便為說種種正法。各隨所宜,皆得利益。歡喜禮佛,還復本座。
時,眾會中復有無量百千聲聞,及無量百千那庾多菩薩,聞說此經,憶昔所造諸惡業障。即從座起,頂禮佛足,於世尊前,深生慚愧至誠懺悔,合掌恭敬,皆白佛言:「大德世尊!我等憶昔曾於無量諸佛法中,或有說言我等於彼諸佛弟子、或是法器、或非法器,多行忿恨、呵罵、毀辱、譏刺、輕誚、種種誹謗,隱善揚惡。我等由此惡業障故,經無量劫墮諸惡趣,受諸重苦楚毒難忍。後得值遇無量諸佛,皆曾親近、承事供養。又得值遇無量菩薩摩訶薩眾,亦皆親近、承事供養。於一一佛、一一菩薩摩訶薩前,皆深慚愧、發露懺悔諸惡業障。於一一佛、一一菩薩摩訶薩所,皆得聽受無量法門,精勤護持,修學無量難行苦行。由彼業障有餘未盡,令我等輩,未能證得安樂涅槃、未能證得三摩地門殊勝功德。我等今者於世尊前聞說此經,復深慚愧、發露懺悔,不敢覆藏,願悉除滅。從今以往永不復作,防護當來所有罪障。唯願世尊!哀愍攝受,令我等罪皆悉除滅,於當來世永不更造。唯願世尊!哀愍濟拔我等當來惡趣苦報。我等今者承佛威力,願隨所樂,速能證得安樂涅槃,或能證得三摩地門殊勝功德。」
復有說言:「我等於彼諸佛弟子,或是法器、或非法器,以麁惡言期尅迫愶。我等由此惡業障故,經無量劫墮諸惡趣,應知如前次第廣說。」
復有說言:「我等於彼諸佛弟子,或是法器、或非法器,打棒傷害。我等由此惡業障故,經無量劫墮諸惡趣,應知如前次第廣說。」
復有說言:「我等於彼諸佛弟子,或是法器、或非法器,侵奪衣鉢。我等由此惡業障故,經無量劫墮諸惡趣,應知如前次第廣說。」
復有說言:「我等於彼諸佛弟子,或是法器、或非法器,侵奪種種資生眾具,絕其飲食。我等由此惡業障故,經無量劫墮諸惡趣,應知如前次第廣說。」
復有說言:「我等於彼無量諸佛出家弟子,或是法器、或非法器,退令還俗,脫其袈裟,課稅役使。我等由此惡業障故,經無量劫墮諸惡趣,應知如前次第廣說。」
復有說言:「我等於彼無量諸佛出家弟子,或是法器、或非法器,或有罪犯、或無罪犯,枷鎖繫縛,禁閉牢獄。我等由此惡業障故,經無量劫墮諸惡趣,應知如前次第廣說。」
復有說言:「我等於彼無量諸佛出家弟子,或是法器、或非法器,起輕慢心,種種觸惱令不安樂。我等由此惡業障故,經無量劫受諸重苦,楚毒難忍。後得值遇無量諸佛,皆曾親近、承事供養。又得值遇無量菩薩摩訶薩眾,亦皆親近、承事供養。於一一佛、一一菩薩摩訶薩前,皆深慚愧、發露懺悔諸惡業障。於一一佛、一一菩薩摩訶薩所,皆得聽受無量法門,精勤護持,修學無量難行苦行。由彼業障有餘未盡,令我等輩,未能證得安樂涅槃,未能證得三摩地門殊勝功德。我等今者於世尊前聞說此經,復深慚愧、發露懺悔,不敢覆藏,願悉除滅。從今以往永不復作,防護當來所有罪障。唯願世尊!哀愍攝受,令我等罪皆悉消滅,於當來世永不更造。唯願世尊!哀愍濟拔我等當來惡趣苦報。我等今者承佛神力,願隨所樂,速能證得安樂涅槃,或能證得三摩地門殊勝功德。」
於是世尊普告聲聞菩薩眾曰:「善哉,善哉!汝等乃能如是慚愧、發露懺悔。有二種人,名無所犯:一者、稟性專精,本來不犯;二者、犯已,慚愧、發露懺悔。此二種人於我法中,名為勇健得清淨者。又善男子!如是惱亂佛弟子罪,比前所說近無間罪,彼但有名,未足稱罪;然此惱亂佛弟子罪,亦過前說五無間罪無量倍數。所以者何?若諸苾芻毀破禁戒,作諸惡法,猶能示導無量百千俱胝那庾多眾生,善趣涅槃,無顛倒路;與諸眾生,作大功德,珍寶伏藏,如前廣說。況持禁戒修善法者!以是義故,若有惱亂佛弟子眾諸出家人,當知則為斷三寶種,亦則名為,挑壞一切眾生法眼;亦為毀滅我久勤苦所得正法,與諸眾生作大衰損。是故,惱亂佛弟子罪,過前所說五無間罪無量倍數。是故,汝等今於我前,起至誠心增上慚愧,慇懃懇切發露懺悔往昔所造諸惡業障。我今慈悲攝受汝等,令惡業障漸得消滅。於此佛土大賢劫中,有千如來出現於世,汝等於彼諸如來前,亦當至誠發露懺悔諸惡業障,防護當來所有罪咎。於此賢劫千如來中最後如來,名曰盧至如來、應、正等覺、明行圓滿、善逝、世間解、無上丈夫、調御士、天人師、佛、薄伽梵,十號具足。汝等於彼盧至佛前,亦當至誠發露、懺悔諸惡業障,乃得滅盡無有遺餘。」
時,諸聲聞及菩薩眾俱時白佛:「唯然,世尊!我等審當於彼最後盧至佛所,獲得正見,離諸邪見,諸惡業障盡滅無餘,解脫一切眾苦惱者。若令我等於大賢劫,常處無間大地獄中,恒受種種極重苦惱,亦能堪忍。」
世尊告曰:「善哉,善哉!汝等乃能如是勇猛。汝等由此堅固精進自誓願力,定能於彼盧至佛前,宿世所集諸惡業障皆悉消滅,定能發起增上信敬,親近、供養盧至如來;定能永斷一切煩惱,成阿羅漢;或定能證三摩地門殊勝功德。」
時,諸聲聞及菩薩眾,歡喜禮佛,還復本座。
爾時,世尊告金剛藏菩薩摩訶薩言:「善男子!我以佛眼觀諸世間,見未來世此佛土中,有無量、無數、百千俱胝那庾多,剎帝利旃荼羅、婆羅門旃荼羅、宰官旃荼羅、居士旃荼羅、長者旃荼羅、沙門旃荼羅、茷舍旃荼羅、戍達羅旃荼羅,若男、若女,少種善根,雖得人身,而隨惡友起諸邪見,造諸惡行,壞我甚深無上正法,於我所說無有熾然,滅熾然法不生信樂。或於我說與聲聞乘相應正法,誹謗、輕毀、障蔽、隱沒,不令流布。或於我說與獨覺乘相應正法,誹謗、輕毀、障蔽、隱沒,不令流布。或於我說與無上乘相應正法,誹謗、輕毀、障蔽、隱沒,不令流布。或於歸我諸出家人,若是法器、若非法器,多行忿恨、呵罵、毀辱、譏刺、輕誚、種種誹謗,隱善揚惡,廣說乃至,起輕慢心種種觸惱。如是諸人非聖法器,自實愚癡,懷聰明慢,從此命終墮三惡趣,受無量種增上猛利難忍苦毒,經於無量百千俱胝那庾多劫難復人身,如前廣說。善男子!如是眾生,寧處無間大地獄中受諸重苦,不受如是鄙惡人身,憍慢、貢高,隨順惡友,造作如是惡、不善業,流轉生死,難可濟度,常處生死,受諸苦惱。」
爾時,會中有無量、無數大慧有情,從座而起,頂禮佛足,合掌向佛,悲泣墮淚,而白佛言:「大德世尊諦觀如是世間眾生,雖皆獲得難得人身,而遠離正信、遠離正願、遠離正意樂、遠離正見、遠離善知識、遠離好時、遠離好處、遠離淨戒、遠離正定、遠離正慧。如是眾生,雖皆獲得難得人身,而由愚癡、憍慢力故,造作如前所說重罪,毀謗世尊所說正法,觸惱世尊出家弟子。我等今者對世尊前,以至誠心發真誓願:『我等從今流轉生死,乃至未得解脫已來,常願不遇如是惡緣,決定不造如是重罪;終不毀謗諸佛正法,亦不觸惱諸出家人;必不挑壞眾生法眼,亦不斷滅三寶種性。』惟願世尊!哀愍攝受我等所發如是誓願。」
時,眾會中復有無量百千俱胝那庾多聰慧有情,從座而起,頂禮佛足,合掌恭敬,而白佛言:「大德世尊!我等今者對世尊前,以至誠心發真誓願:『我等從今流轉生死,乃至未得法忍已來,於其中間,常願不處諸帝王位,常願不處諸宰官位,常願不處諸國師位,常願不處城邑、聚落、鎮邏長位,常願不處諸軍將位,常願不處諸商主位,常願不處一切祠祀寺觀主位,常願不處長者、居士、沙門主位,常願不處諸師長位,常願不處諸家長位,常願不處斷事者位,常願不處乃至一切富貴尊位。乃至未得法忍已來,我等若處如是諸位,則於佛法名惡因緣,造諸重罪,毀謗諸佛所說正法,觸惱諸佛出家弟子,必當挑壞眾生法眼,亦為斷滅三寶種性,亦為損惱無量有情;由是定當墮無間獄,輪轉惡趣難有出期。』唯願世尊!哀愍攝受我等所發如是誓願。」
爾時,一切諸來大眾,天、龍、藥叉、健達縛、人、非人等,皆從座起,頂禮佛足,悲號感切涕淚交流,合掌恭敬而白佛言:「大德世尊!我等無始生死已來,愚癡、憍慢起諸惡業,或身惡業、或語惡業、或意惡業,自作教他,見聞隨喜。如是諸罪,今對佛前,皆深慚愧、發露懺悔,不敢覆藏,願悉除滅。從今以往永不復作,防護當來所有罪咎。第二、第三亦如是說。我等至誠發真誓願:『從今乃至生死後際,於其中間,常願不逢諸惡知識,亦願不遇諸惡因緣,設當逢遇願不隨順,決定不造如前所說諸惡罪業,勿令我等長夜受苦。』唯願世尊!哀愍攝受我等所發如是誓願。」
爾時,世尊普告一切諸來大眾:「善哉,善哉!汝等乃能於後世苦,深見怖畏,發露懺悔。汝等今者,欲度生死深廣瀑流,欲入無畏涅槃之城,發如是願。諸善男子!有十種法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。何等為十?諸善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著內身、不著外身、不著內外身,不著過去身、不著未來身、不著現在身,名第一法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著內受、不著外受、不著內外受,不著過去受、不著未來受、不著現在受,名第二法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著內想、不著外想、不著內外想,不著過去想、不著未來想、不著現在想,名第三法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著內行、不著外行、不著內外行,不著過去行、不著未來行、不著現在行,名第四法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著內識、不著外識、不著內外識,不著過去識、不著未來識、不著現在識,名第五法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著此世,名第六法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著他世,名第七法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著欲界,名第八法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著色界,名第九法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「又善男子!若諸菩薩摩訶薩等,不著無色界,名第十法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。
「諸善男子!是名十法,能令菩薩摩訶薩等,獲得無罪正路法忍。」
世尊為眾說此法時,於眾會中有七十二百千俱胝菩薩摩訶薩,同時證得無生法忍。復有八十四百千那庾多菩薩,證得隨順法忍。復有無量百千聲聞,乃至永斷一切煩惱,成阿羅漢。復有百千那庾多眾生,先未發心,今發無上正等覺心,於如來智住不退地。復有無量、無數眾生,先未發心,於今乃發獨覺乘心。復有無量、無數眾生,先未發心,於今乃發聲聞乘心。
爾時,世尊復告大眾:「若諸有情,已得法忍,處剎帝利灌頂王位,受用種種勝大財業,及處種種富貴尊位,是我所許,非餘有情。」
金剛藏菩薩白佛言:「世尊!若諸有情,未得法忍,於剎帝利灌頂王位,受用種種勝大財業,及餘種種富貴尊位,定不許處?為亦許耶?」
世尊告曰:「若諸有情,未得法忍,有能受行十善業道,亦勸眾生令受學者,我亦聽許,處剎帝利灌頂王位,受用種種勝大財業,及餘種種富貴尊位。若諸有情,未得法忍,亦不受行十善業道,及勸眾生令勤受學,以強勢力,處剎帝利灌頂王位,受用種種勝大財業,及處種種富貴尊位,名剎帝利旃荼羅王,及餘種種富貴尊位旃荼羅王。愚癡、憍慢、毀壞、擾亂、我甚深法,滅正法燈斷三寶種。於我出家諸弟子眾,種種惱亂捶拷刑罰,奪其衣鉢基業財產,退令還俗,課稅役使,繫閉牢獄,乃至斷命。於我所說微妙法義,誹謗、輕毀、障蔽、隱沒,不令流布,奪窣堵波,及僧祇物。如是諸人,皆當墜墮無間地獄,受諸劇苦輪轉惡趣,難有出期。」
時金剛藏菩薩復白佛言:「世尊!若諸有情,未得法忍,亦不受行十善業道,及勸眾生令勤受學,以強勢力,處剎帝利灌頂王位,受用種種勝大財業,及餘種種富貴尊位。頗有別緣得方便救,令其免墮無間地獄,及餘惡趣受諸苦不?」
世尊告曰:「亦有別緣得方便救。謂有眾生處剎帝利灌頂王位,及餘種種富貴尊位,雖復未得成就法忍十善業道,而有信力尊敬三寶,於佛所說三乘相應諸出要法,下至一頌,終不謗毀、障蔽、隱沒、不令流布。於佛出家諸弟子眾,持戒、破戒、下至無戒剃除鬚髮被袈裟者,皆不惱亂、捶拷、謫罰,侵奪衣鉢、基業、財產,退令還俗、課稅役使、繫閉牢獄、乃至斷命,亦不侵奪窣堵波物及僧祇物,遮制摧伏諸暴惡人,不令惱亂諸出家眾,不令侵奪三寶財物。於佛所說三乘相應諸出要法,恭敬聽受,既聽受已,精進修行,法隨法行。於我三乘賢聖弟子,恭敬供養、親近承事。於大乘中,誓願堅固,終無疑難退屈之心,亦常勸導安置眾生,令於大乘信受修學。此剎帝利旃荼羅王,及餘種種富貴尊位旃荼羅王,過去諸佛皆共聽許,處帝王位,及餘種種富貴尊位。雖復受用種種國土、城邑、聚落、勝大財業,而得免墮無間地獄及餘惡趣。我亦聽許,處帝王位,及餘種種富貴尊位,雖復受用種種國土、城邑、聚落,而得免墮無間地獄及諸惡趣。
「若諸有情,欲得懺悔除滅一切諸惡業障令無餘者,於我所說如是法門,當勤修學勿令廢忘。有能如此現前大眾,慚愧、懺悔諸惡業者,先世所造一切惡業,皆得銷滅無有遺餘。」
大乘大集地藏十輪經卷第七

2
6 善業道品

CBETA コード: T0411

© AI 帮你读佛经 - 如是我闻

この文書は個人学習専用です。商業目的での使用は禁止されています。

訪問 rushiwowen.co

著作権:原文は CBETA
AI 翻訳は参考文献のみで、権威あるものではありません