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title: "三國遺事 · 1 紀異"
description: "三国遗事由高丽时代僧侣一然所撰，是朝鲜半岛重要佛教历史文献。该书成书于13世纪，在高丽王朝佛教兴盛的背景下，补充了三国史记未收录的古代新罗、高句丽、百济历史传说与佛教事迹。内容涵盖王系编年、佛教传播、高僧轶事及灵异故事，尤其记录了阿道、墨胡子等早期传法者的事迹与佛国寺创建等史实。作为朝鲜佛教史核心典籍，它融合历史与宗教叙事，对研究韩国古代文化、佛教发展及民间信仰具有不可替代的权威价值。"
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### 紀異卷第一

> 奇異譚 巻第一

敘曰。大抵古之聖人。方其禮樂興邦。仁義設教。則怪力亂神。在所不語。然而帝王之將興也。膺符命。受圖籙。必有以異於人者。然後能乘大變。握大器。成大業也。故河出圖。洛出書。而聖人作。以至虹繞神母而誕羲。龍感女登而注炎。皇娥遊窮桑之野。有神童自稱白帝子。交通而生小昊。簡犾吞卵而生契。姜嫄履跡而生棄。胎孕十四月而生堯。龍交大澤而生沛公。自此而降。豈可殫記。然則三國之始祖。皆發乎神異。何足怪哉。此紀異之所以𠌲諸篇也。意在斯焉。

> 述べて曰く、およそ古代の聖人は、礼楽によって国を興し、仁義をもって教えを施していた時代には、奇怪なことや乱暴なこと、神や怪異については語ることをしなかった。しかしながら、帝王がまさに起こり世に出る際には、天命のしるしを受け、図籙（天の啓示の書）を受け継ぎ、必ず常人とは異なる特異な事柄があった。それによって初めて、大きな変動に乗り、大きな器（国家の基盤）を掌握し、大きな業績を成し遂げることができたのである。それゆえ、黄河からは図（河図）が現れ、洛水からは書（洛書）が現れ、聖人が世に興った。さらには、虹が神母（華胥氏）を巡り囲んで伏羲が生まれ、龍が女登に感応して神農が生まれた。皇娥が窮桑の野を遊んだ時には、神童が現れて自らを白帝子と名乗り、交わり合って少昊が生まれた。簡狄が卵を飲み込んで契が生まれ、姜嫄が巨人の足跡を踏んで后稷が生まれた。十四ヶ月の妊娠の後に堯が生まれ、大沢で龍と交わって沛公（劉邦）が生まれた。このような例は、それ以降も数え上げれば限りがない。それならば、三国時代の始祖たちがみな神異から発祥したとしても、何の不思議があろうか。これこそが、この「紀異」の篇を他の諸篇の前に置いた理由である。その意図はまさにここにある。