---
title: "一切經音義 · 第十五卷"
description: "一切經音義由唐代高僧玄應撰寫，是現存最早的佛經音義類著作。該書成於唐初，旨在解釋漢譯佛經中的難字、異讀和詞義，幫助僧人正確理解與誦讀經典。內容涵蓋音切、訓詁、名物考證等，引用大量古代文獻，具有很高的語言學和文獻學價值。作為佛教工具書的開山之作，它為後世音義書提供了範式，並對研究唐代漢語音韻及佛經翻譯史具有重要意義，是佛教經典研究不可或缺的權威典籍。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cmcwk0i4a0jszl704nrjt0te8"
---

### 第十五卷劫波育

或言刼具者訛也正言迦波羅高昌名㲲可以為布𦋺賓已南大者成樹已北形小狀如土葵有聲剖以出如柳絮可紉以為布也紉女󳏃反。僂𣦢

> 劫具（迦波羅）というのは訛った呼び方で、正しくはカポーラといいます。高昌では「㲲」（綿）と呼ばれ、これは布や絨毯にできます。ジャラム（罽賓）より南では大きな木になりますが、北では形が小さく、野良菊のようです。実に種があり、それを割ると柳絮のような綿毛が出てきます。これを紡いで布にすることができます。紡ぐというのは（「女」に「𮉣」）と書きます。腰曲がりの足の不自由な者。

力矩反僂曲也下方尺反𣦢不能行也字從止。跛蹇

> 力は、かたむくこと、また、曲がることである。下は、尺（せき）と読む。𣦢（へき）は、歩くことができないこと、字は「止」に従う。跛（は）も、また、からだの一部が不自由で歩くことができないことである。

又作󵡠同補我反下居免反字林跛蹇行不正也。窊靣

> 「また作る。『同』は、補（ぼ）・我（が）の反切（はんせつ）で、読みは「ぼが」。『下』の字は、居（きょ）・免（めん）の反切。『字林（じりん）』には、『跛（は）は、足が不自由で歩き方が正しくないこと。蹇（けん）もまた同じ。跛（は）・蹇（けん）とは、歩き方が曲がっていて正しくないこと。窊（わ）は、顔がえぐれて窪んでいること』とある。」

一瓜反廣雅窊下也經文作洿一胡反洿池也。櫨欂

来都反下蒲麦反三蒼柱上方木也山東江南皆曰枅自陜以西曰㭼枅音古奚反。怡懌

古文󲑟同翼之反下以石反尒雅怡懌樂也經文作津液之液非也。監領

古文󵢨同公衫反方言監察也亦覧也經文作鑒非體也。輨轄

古緩反下又作𡍦鎋二形同胡瞎反方言開之東西曰輨亦曰轄謂軸頭䥫也鎋鍵也經文從竹作管非體也。𨍊紖

又作䊶絼二形同直忍反謂牛鼻繩也。旒幢

字書作統同呂周反謂旌旗之垂者也天子十二旒諸侯九旒是。