目次
目次
- 上卷
- 禪教對辨門二十五則
- 中卷
- 諸講歸伏門二十五則
- 下卷
- 君臣崇信門三十九則
禪門寶藏錄卷上
禅門宝蔵録 巻上
海東沙門 天頙 撰
高麗 · 天頙撰 著
1.3 万字 · 約 42 分
禅門宝蔵録は、高麗時代の僧侶・天頙によって著された、朝鮮半島における禅宗の重要な典籍の一つです。この書物は高麗王朝中期に成立し、禅宗の核心的な教義、修行方法、歴代祖師の語録を体系的に整理し、中国禅宗の思想と朝鮮仏教の実践を融合させています。内容は心性論、頓悟の法門、日常の修行指導を網羅し、人心を直指し、自性を見て仏となることを強調しています。高麗禅宗を代表する著作として、朝鮮仏教の発展に影響を与えただけでなく、東アジア禅宗の歴史と思想を研究する上での貴重な文献を提供し、仏教史上において先人の教えを受け継ぎ、後世に伝える重要な役割を果たしています。