No. 1368-A
偃溪禪師。八坐道場。學者奔赴。如水赴壑。所存句語。流傳諸方。一則並無一句踏襲。二則亦無一句重疊。三則塞盡知見理路。四則截斷葛藤窠臼。只此四著。盡掃近日法門獘病。宜其傑出一時也。吾因知偃溪平昔昔無說之說。學者讀之。當以無聞之聞。所謂單單只賣死猫頭。喫者通身冷汗流。作用不愧前輩矣。余不足以與此。聊提帙端。以識欣快。
開慶改元結夏日。晉陵尤焴。
(侍者門人)元清.淨志.普暉.元偉.光從.道鑑.道隆.惟實.妙高 編 著
3.5 万字 · 約 116 分
偃溪広聞禅師語録は、侍者の元清、浄志ら九人の弟子によって編纂された、宋代臨済宗の高僧・偃溪広聞の伝法記録である。その内容には上堂の法語、小参、偈頌、書簡などが収められ、禅師の機鋒鋭く峻烈な宗風と禅の思想を余すところなく示している。本書は南宋時代に成立し、臨済宗楊岐派の発展や宋代禅宗史を研究する上で重要な文献であり、公案禅や看話禅の実践を理解するための価値が極めて高い。仏教語録類の著作の中でも重要な位置を占め、禅門の弟子たちから広く尊崇されている。