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金剛経註正訛 (金剛經注正訛)

「金剛經註正訛」について

清 · 仲之屏彙纂 著

3.6 万字 · 約 120 分

『金剛経注正訛』は、清代の在家信者である仲之屏によって編纂された書物です。この書は、明清代に仏教注釈が隆盛した歴史的背景のもとで生まれ、当時『金剛経』の伝承過程で生じた文字の誤りや理解の偏りを校正・修正することを主な目的としています。書中には先人の注釈の精髄を集め、経典の原初の姿を回復させようと努めるとともに、「応無所住而生其心(住する所なくして心を生ずべし)」といった経文の核心思想についても解説を加えています。『金剛経』研究における重要な校訂本として、この著作は清代の在家仏教の学問的水準を示すものであり、信者に対して正確で信頼できる修学のよりどころを提供しました。仏教典籍の整理と教理の伝播の分野において、先人の業績を継ぎ、後世に道を開く重要な地位を占めています。


金剛般若波羅蜜經
此經釋迦文佛所說,阿難、迦葉述之以垂世者。金為萬物之寶,其性最剛,遇火不變,喻人真性歷劫不壞。般若,智慧也。波羅,彼岸也。智慧明了之心,能斷一切執著,便是金剛不壞之身。非精力如金之剛,即無此智慧,故曰金剛般若。心迷則此岸,心悟則彼岸。眾生流浪生死,不離此岸。若能勤修般若,離生死此岸,便到涅槃彼岸矣。無住般若,即為涅槃彼岸,非般若外更有彼岸也。蜜訓和,以一性和合眾性也。經訓徑,佛以言教明心之徑路,是超生死之捷徑。夫具善根者,始誦經,終悟理,得堅固力,金剛是也。具大智慧,般若是也。度生死海,登菩提岸,波羅蜜是也。全經俱詮般若妙義,故如來號為般若波羅蜜經。

No. 489-B 金剛經註正譌序
法會因由分第一

CBETA コード: X0489

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