又畫像法第二
画像法第二
先於中心畫釋迦牟尼佛,左邊畫曼殊室利童子菩薩形狀;右邊畫執金剛菩薩,作美笑狀,右手把金剛杵。底下畫不動使者,寶瓔珞莊嚴。於畫像前念誦五洛叉訖,種種使役。取蓮花十萬莖,以酥蜜酪三物相和點一花上,誦呪一遍即燒之。如是燒花令盡,是時蓮華吉祥天即現自身,問行人言:「所願何事?隨汝所求,皆得滿足。」
まず中央に釈迦牟尼仏を描き、左側には文殊菩薩の童子の姿を描きます。右側には金剛杵を手にした金剛菩薩を、優しい笑みを浮かべた姿で描き、右手には金剛杵を持たせます。その下には不動使者を描き、宝の瓔珞で荘厳します。
描いた像の前で五洛叉(五十万回)の念誦を終えた後、様々な供養を行います。蓮の花十万本を取り、酥(バター)、蜜、酪(ヨーグルト)の三つを混ぜ合わせ、一つの花に塗り、一呪文を唱えるごとにその花を焼きます。このようにして花を全て焼き尽くすと、その時、蓮華吉祥天が自らの姿を現し、修行者に尋ねます。「何を望むのか?あなたの求めるものは、すべて叶えられるでしょう。」
又取蘇末那花一洛叉,一呪一燒乃至燒盡,即得夜叉女來現身,任種種驅使。若有人欲經恐怖來求助者,取屍陀林中灰呪七遍與之,令其護身,即得安樂。又取牛黃,像前呪七遍,清水和於額上一點之,令一切人見者歡喜,降伏一切毘那夜迦。若蛇蝎等毒,以淨土作泥呪七遍,點瘡痛之處,應時即差。
また、蘇末那の花を一洛叉(十万)取り、一呪ごとに一つずつ焼き、すべて焼き尽くすまで続けると、夜叉女が現れ、あらゆる使いに応じてくれる。もし恐怖に遭遇し助けを求める者がいれば、屍陀林(墓地)の灰を取り、七回呪を唱えてその者に与え、身を守らせれば、安楽を得られる。また、牛黄を取り、像の前で七回呪を唱え、清らかな水で溶いて額に一点つけると、すべての人々がそれを見て喜び、一切の毘那夜迦(障害神)を降伏させることができる。もし蛇や蠍などの毒に遭ったなら、清らかな土で泥を作り、七回呪を唱えて、痛みのある傷口に点じると、たちまちに癒える。