化迦葉品第三
於是如來,還詣摩竭提界,至優為羅縣,暮止梵志斯奈園。明旦持鉢,詣斯奈門,佛現金光,照其堂上。梵志二女,長名難陀、次名難陀波羅,見光喜悅,尋詣佛所,禮拜請佛。如來昇堂,教授二女,歸命三尊,授五戒已。世尊告曰:「身非己有,萬物歸空。」二人心解,首戴奉行。世尊惟曰:「吾本起學,欲度眾生,欲界魔王,歸伏道化。」
そこで如来は、再びマガダ国の地へと戻り、ウヴァラカ村に至り、夕暮れにバラモン・スナヤナの園に宿をとられた。翌朝、鉢を持ってスナヤナの門へと赴かれると、仏の金色の光が堂内を照らした。バラモンの二人の娘、長女はナンダ、次女はナンダバラーは、その光を見て喜び、すぐに仏のもとへ行き、礼拝して仏を請じた。如来は堂に上がり、二人の娘に教え授け、三宝に帰依し、五戒を授けられた。世尊は告げられた。「この身は己のものにあらず、万物は空に帰す」。二人は心に悟り、頭を垂れてその教えを奉じた。世尊は思われた。「我が修行を始めたのは、衆生を救わんがためである。欲界の魔王よ、道の教えに帰伏せよ」。
近泥蘭禪河邊,有梵志,姓迦葉氏,字欝俾羅,年百二十,名聲高遠,世人奉仰,修治火祠,晝夜不懈。好學弟子,有五百人。迦葉二弟,宗師其兄,謂為得道。各有弟子,皆居下流。迦葉自念:「吾名日高,國內注仰,術淺易窮,窮則名頺,當作良策,全國大望。」便行求龍,以術致之,為作靖室,而鞠龍曰:「若有輕突入靖室者,吐火出毒,以滅來者。」龍至節會,無不放火。遠近僉言:「大師道神。」迦葉由此,功名曰隆。
近くの泥蘭禅河のほとりに、梵志(バラモン)が住んでいた。姓は迦葉、名は欝俾羅、齢は百二十歳。名声高く、世の人々から敬われていた。彼は火の祭祀を修め、昼夜怠ることなく努めていた。優れた弟子が五百人いた。迦葉には二人の弟がおり、兄を師と仰ぎ、彼が悟りを得た者だと考えていた。それぞれに弟子がおり、皆、川の下流に住んでいた。
迦葉は心の中で思った。「私の名声は日々高まり、国中が私に注目している。しかし、私の術は浅く、すぐに行き詰まるだろう。行き詰まれば名声は地に落ちる。何か良い策を講じて、国中の大きな期待に応えねばならない。」
そこで彼は龍を探しに行き、術を用いて捕らえた。静かな部屋を作り、龍に命じた。「もし軽々しくこの静室に侵入する者がいたら、火を吐き毒を出して、来た者を滅ぼせ。」龍は祭りの時などには必ず火を吐いた。遠近の人々は皆言った。「大師の道は神々しい。」迦葉はこれによって、その功績と名声はますます高まった。
世尊念曰:「吾昔出家,道逢䓑沙,誓要道成先度脫我。吾用一切故,即便然可。今察民心,普注迦葉,卒未可迴。譬如果美樹高,無因得食,唯有伐樹根僻枝,從食果必矣!一切所忌,咸在於龍。吾先降之,迦葉來從!爾乃大道,所化無崖。如來言曰:『日照天下,其德有三:一曰光耀除冥,無不分明;二曰五色雜類,宣敘其形;三曰開發萌芽,萬物精榮。如來出世,亦有三焉:一曰一切大智,照除愚冥;二曰分部五道,言行所由;三曰權慧拯濟,利而安之。』」
世尊は心に思われた。「かつて私が出家した時、道で䓑沙に出会い、『道を成し遂げたら、まず私を救済してくださるよう』と誓いを立てた。私は一切衆生のためであるから、その誓いを承諾した。今、民衆の心を見ると、皆が迦葉に帰依しており、すぐには心を変えられそうにない。まるで、美味しい果実が高い木の上にあり、直接には手が届かないようなものだ。木の根元や横枝を切り落とし、それから果実を取るしかない。すべての障害は、龍にある。まず龍を降伏させれば、迦葉も必ず従ってくるだろう。そうしてこそ、広大な道は、限りなく人々を教化できるのだ。」
如来は言われた。「太陽が天下を照らすのに、三つの徳がある。第一は、光り輝いて闇を除き、すべてを明らかにすること。第二は、五色の光で万物の姿を鮮やかに映し出すこと。第三は、草木の芽を開かせ、万物を活気づけ栄えさせることである。如来がこの世に現れるのも、三つの意義がある。第一は、一切の大いなる智慧をもって、愚かさの闇を照らし除くこと。第二は、五道(衆生の輪廻する世界)を明らかにし、言行の根源を示すこと。第三は、巧みな智慧で衆生を救い、利益を与え安らぎをもたらすことである。」
眾祐念已,便行起於斯奈園,投暮往造迦葉。未至所止,便現金光,樹木土石其色若金。迦葉弟子持瓶取水,覩變心動,怪而顧望。遙見世尊,明耀天下,不識何妙,馳走白師。師徒皆出,世尊威神,明儀煌煌,迦葉情悸,蒙蒙不悟,即自惟曰:「若是日耶,吾目得逮!謂是天人,其目復眴!」後思乃解曰:「得無是白淨王子悉達者乎?吾歷數云:『白淨王子,福應聖王,不樂榮位,當得作佛。』昔聞出家,其道成乎?」如來忽到,迦葉大喜:「善來瞿曇,起居常安。」佛為迦葉而作頌曰:
衆祐は思いを巡らせた後、すぐにスナ園を立ち去り、夕暮れにカッサパのもとを訪れた。まだ到着していないうちから、金色の光を放ち、木々や土石が金色に輝いた。カッサパの弟子が瓶を持って水を汲みに行き、その変化に心を動かされ、不思議に思って振り返った。遠くに世尊を見つけ、その輝きが天地を照らすさまに、何という尊い方かと理解できず、走って師に報告した。師弟たちは皆出てきたが、世尊の威厳と神々しい輝きに、カッサパは心が動揺し、ぼんやりと理解できなかった。彼はすぐに考えた:「もしこれが太陽なら、私の目は耐えられない。天人だとしても、その目はまばゆいばかりだ!」後に考えて理解した:「これはまさか白浄王の王子シッダールタではあるまいか?私はかつて占いでこう言った:『白浄王の王子は、福徳に満ちて聖王となるべき方だが、栄華を好まず、やがて仏となられるだろう』と。以前、出家したと聞いたが、すでに道を成し遂げられたのか?」如来が突然到着すると、カッサパは大いに喜び、「ようこそ、ゴータマよ、お元気でお過ごしでしょうか」と挨拶した。仏はカッサパのために次の偈を唱えた:
「持戒終老安, 信正所止善,
智慧最安身, 眾惡不犯安。」
戒を守り終える老いの安らぎ、 正しい信仰に立つ善き住処、 智慧こそ最も安らかな身、 あらゆる悪を犯さぬ安らぎ。
迦葉白佛:「唯願屈德,臨眄蔬食。」佛答迦葉:「古佛道法過中不飯,且明至心,欲託一事,庶不有悋。」迦葉答曰:「恨無備豫,敬德虛心。」佛告迦葉:「欲寄一宿,寧見容不?」迦葉白佛:「我梵志法,寢不同室,幸恕不愛。巨命如何?」佛指靖室:「此復何室?」迦葉答曰:「中有神龍,性急姤惡,有入室者,每便吐火燒害於人。」佛告迦葉:「以此借我。」迦葉答曰:「實不有愛,恐龍為害耳。」五百弟子,屏營悚息,恐師許佛。重借滿三,迦葉惟疑,意甚無違,懼必禍耳。佛告迦葉:「三界欲火吾已滅之,龍不害我也!」迦葉答曰:「瞿曇德尊,能居隨意。」即撿威神,便入其室。五百弟子,信龍為害,莫不涕淚,可惜尊人,為龍所害。
迦葉が仏に申し上げた。「どうか尊いお徳を賜り、粗末な食事にお臨みください。」仏は迦葉に答えられた。「古来の仏の道では、午後は食事をしない。ただ、あなたの真心はよくわかった。一つ頼みごとがあるが、どうかお許しいただきたい。」迦葉は答えた。「準備が行き届かず、お恥ずかしい限りです。」
仏は迦葉に告げられた。「一晩だけ泊めていただけないだろうか。」迦葉は仏に申し上げた。「わたくしども梵志の習わしでは、寝所を同じくすることはございません。どうかお許しください。しかし、お命じになるのであれば。」仏は静かな部屋を指さして言われた。「あの部屋は何か。」迦葉は答えた。「あの中には神龍がおり、気性が激しく邪悪です。部屋に入る者があれば、必ず火を吐いて人を焼き殺します。」
仏は迦葉に告げられた。「それなら、その部屋を貸してほしい。」迦葉は答えた。「惜しむ気持ちは毛頭ありませんが、龍が害をなすことを恐れます。」五百人の弟子たちは、師が仏に許しを与えるのではと、不安で息をひそめていた。三度にわたって重ねて頼まれると、迦葉は迷った。心の中では拒むつもりはなかったが、必ず災いが起こることを恐れた。
仏は迦葉に告げられた。「三界の欲望の火は、わたしはすでに消し去った。龍がわたしを害することはない。」迦葉は答えた。「瞿曇(釈尊)の徳は尊く、お好きなようにお過ごしください。」そこで仏は威神力を示し、その部屋に入られた。五百人の弟子たちは、龍が害をなすと信じ、涙を流さぬ者はなかった。尊い方が龍に害されるのが惜しまれてならなかった。
佛坐須臾,龍從窟出,吐毒繞佛,如來化毒皆使為華。龍見其毒作華繞佛,怒盛吐火,謂能為害。熱氣歸龍,欝悶欲死,舉頭視佛,見相知尊,涼風趣龍,尋涼詣佛,火滅毒除,歸命入鉢。於是如來,便現火光,烔然概天。迦葉弟子,直起瞻候,見佛光明,謂是龍火,舉聲悲呼:「可惜真人,竟被龍殃。」迦葉師徒,驚共奔出,五百弟子,同聲責師:「天地開闢,未見人類妙如瞿曇,可尊可貴,恨不熟觀,何緣復見?」垂淚抆眼,而作頌曰:
仏陀がしばし座しておられると、竜が洞窟から現れ、毒を吐き出して仏陀を取り囲みました。如来はその毒をすべて花に変えられました。竜は自分の毒が花となって仏陀を囲んでいるのを見て、激怒して炎を吐き、害を与えようとしました。しかし、熱気は竜自身に返り、苦しみ悶え死にそうになりました。竜は頭を上げて仏陀を見上げ、その尊いお姿に気づきました。涼しい風が竜のもとに吹き、竜は涼を求めて仏陀のもとに近づくと、炎は消え、毒も除かれ、鉢の中に帰依しました。
そこで如来は、天を覆うほど輝く光明を現されました。迦葉の弟子たちが起き上がって様子を見ると、仏陀の光明を見て、竜の炎だと思い、悲しみの声をあげて叫びました。「ああ、尊い方が竜の災いに遭われたのは惜しいことです。」
迦葉とその弟子たちは驚いて駆け出し、五百人の弟子たちは声を揃えて師を責めました。「天地が開闢して以来、瞿曇(釈尊)のような尊く貴い人類を見たことがありません。よく観察できなかったことを悔やみます。どうしてまたお会いできるでしょうか。」彼らは涙を拭いながら、次のように詠いました:
「容顏紫金耀, 面滿髮紺青,
大人百福德, 神妙應相經。
方身立丈六, 姿好八十章,
頂光爥幽昧, 何駃忽無常。」
その姿は紫金色に輝き、顔は満ちて髪は紺青。 百の福徳を備えた大人、神妙にして相に応ず。 丈六の身をまっすぐに立て、八十種の優れた姿。 頂の光は暗きを照らす、いかに速やかに無常なることか。
後來弟子,謂火害佛,悲喚哀慟:「瞿曇被害,我生何為?」踊身赴火,清涼和調,還顧白師:「瞿曇無恙!本謂龍火,定是佛光!」師徒騷擾,側息達明。
その後、弟子たちは、炎が仏陀を害したと思い、悲しみの叫びをあげて嘆き悲しんだ。「ゴータマが害された。私は何のために生きるのか?」と。彼らは身を躍らせて炎の中へ飛び込んだが、そこは清涼で調和がとれていた。振り返って師に告げた。「ゴータマは無事です! 最初は龍の炎だと思いましたが、それはきっと仏陀の光だったのです!」 師と弟子たちは騒ぎ立ち、息を潜めて夜明けを待った。
清旦如來持鉢出室,迦葉大喜曰:「大道人猶存耶!器中何等?」佛告迦葉:「所謂毒龍,已降受法。」五百弟子,僉言佛神。迦葉內伏,悋惜名稱,聊復貢高:「大道人實神。雖爾,未如我已得阿羅漢也!」
清らかな朝、如来は鉢を持って部屋を出られた。迦葉は大いに喜び、「大道人(仏陀)はまだおられるのですか!その器の中には何が?」と尋ねた。仏は迦葉に告げられた、「いわゆる毒龍は、すでに降伏して法を受け入れました」と。五百人の弟子たちは皆、「仏は神である」と言った。迦葉は内心では認めていたが、名声を惜しんで、なおも高慢な態度をとった。「大道人(仏陀)は確かに神ではあります。しかし、私がすでに阿羅漢の境地を得た者には及ばないでしょう!」
迦葉白佛:「願大道人留止,欲相供養。」明旦作飯,自行請佛。佛言:「便去,今隨後到。」迦葉適還,佛如人屈伸臂頃,東適弗于逮數千億里,取樹果名閻逼,滿鉢而還。迦葉未到,已坐其床。迦葉問佛:「大道人從何徑來?」佛言:「卿去後,吾東到弗于逮,取此果名閻逼,香美可食。」佛飯去已,迦葉念曰:「大道人雖神,故不如我道真。」
迦葉が仏に申し上げました:「どうか大導師、お留まりください。お世話をさせていただきたいのです。」翌朝、食事を整え、自ら仏を招きに参りました。仏は言われました:「先にお行きなさい。すぐに後から参りましょう。」迦葉が戻ると、仏はまるで人が腕を伸ばすかのように、東の弗于逮まで数千億里を一瞬で行き、閻逼という名の木の実を鉢いっぱいに取って戻られました。迦葉が到着する前に、すでに座っておられたのです。迦葉が尋ねました:「大導師はどの道を通って来られたのですか?」仏は答えられました:「あなたが行かれた後、私は東の弗于逮に行き、この閻逼という名の実を取ってきました。香り高く美味しく、食べられますよ。」仏が食事を終えて去られた後、迦葉はこう思いました:「大導師は確かに神通力はあるが、それでも私の道の方が真実に勝っている。」
明日食時,復行請佛。佛言:「可去,今隨後到。」迦葉旋還。佛南行極閻浮提界取果𦱕䗍勒,盛滿鉢還。迦葉未至,已坐其床。迦葉問佛:「何緣先到?」佛言:「南行取此美果,可用愈病。」佛飯去後,迦葉而念:「此大沙門實神實妙。」
翌日の食事の時、迦葉が再び仏を招いた。仏は言われた。「行きなさい。すぐに後から参ろう」迦葉は先に戻った。仏は南へ行き、閻浮提の果てまで至り、果物の𦱕䗍勒を取って鉢に満たし、戻られた。迦葉がまだ到着しないうちに、仏はその座に坐っておられた。迦葉が仏に尋ねた。「どうして先に着かれたのですか?」仏は言われた。「南へ行ってこの美味しい果物を取ってきた。病気を治すのに役立つだろう」仏が食事を終えて去った後、迦葉は思った。「この大沙門は、本当に神妙なお方だ」
明日迦葉復行請佛,佛言:「今隨後到。」佛西適拘耶尼,取阿摩勒果,滿鉢而還。迦葉未至,已坐其床。迦葉問佛:「復從何面來?」答曰:「西詣拘耶尼,取阿摩勒果,汝可食之。」佛飯已去,迦葉復念:「是大沙門所作實神。」
翌日、迦葉が再び仏陀を食事に招くと、仏陀は言われた。「今すぐ後から行くよ。」
仏陀は西の拘耶尼へと向かい、アムラの実を鉢いっぱいに持ち帰りました。迦葉が到着する前に、すでに座につかれていたのです。
迦葉が尋ねました。「今度はどちらからおいでになりましたか?」
仏陀は答えられました。「西の拘耶尼へ行き、アムラの実を取ってきた。食べてみるといい。」
食事を終え、仏陀が去ると、迦葉はまた考えました。「この大沙門のなさることは、まことにお力のあるお方だ。」
明日迦葉復行請佛,佛言:「今隨後到。」迦葉反顧,忽不見佛。佛已到北方欝單曰,取自然粳米。迦葉未至,已坐其床。迦葉問佛:「復從何來?」佛答曰:「北適欝單曰,取此粳米,卿可食之。」佛飯去後,迦葉獨念:「此大道人,神妙乃爾!」
明日食時,佛持鉢自到其家,取飯而還,食已欲澡漱口無水,天帝釋即下以手指地,自然成池。迦葉晡時,彷徉見池怪而問佛:「何緣有此?」佛告迦葉:「朝得汝食,欲漱無水,天帝指地成池給用,當名此池為指地池。」迦葉念曰:「大道人神妙,功德無量!」
後日世尊移近迦葉,坐一樹下。夜第一四天王俱下,聽佛說法,四天光影明如盛火。迦葉夜起,見佛前有四火。清旦問佛:「大道人亦事火乎?」佛言:「不也。昨夜四天王來聽說法,是其光耳。」迦葉復念:「是大沙門極神,乃致此天。雖爾,故不如我道真。」
明日第二天帝釋,夜來聽法,帝釋光明倍於四天。迦葉夜起,見佛前光,意而獨念:「佛故事火也。」平旦問佛:「得無事火?明倍昨夜也。」佛言:「帝釋來下聽受經法,是其光耳。」
後夜,第七梵天又下聽法,梵魔光景倍於帝釋。迦葉見光,疑佛事火。晨朝問佛:「大道人必事火也。」佛告迦葉:「第七梵天昨夜聽法,是其光耳。」迦葉自念:「是大沙門,威神感動天梵下降。」
迦葉五百弟子,人事三火,凡千五百火。明旦燃之,火了不燃。怪而白師。師曰:「必是佛所為耳。」馳往白佛:「我五百弟子,今朝燃火,了不肯燃,是佛所為乎?」佛告迦葉:「欲使燃不?」問之至三,對曰:「欲使燃。」佛言:「可去,火當燃。」應聲皆燃。迦葉復念:「是大道人,至神乃爾!」
迦葉自事三火,明旦然之,又不可滅。五百弟子,及諸事者,助而滅之,了不可滅。疑佛所作,便行白佛:「我自事三火,不可得滅。」佛言:「欲使滅乎?」曰:「實欲使滅。」佛言:「火可當滅。」應聲即滅。迦葉念曰:「大道人,極神至妙,所作皆諧。」
後日迦葉五百弟子,適共破薪,各各舉斧皆不得下,懅行白師。師曰:「是大沙門所為。」即行白佛:「我諸弟子,向共破薪,斧舉不可得下。」佛言:「可去,斧當下。」即下得用。迦葉念曰:「是大沙門,神則神矣!」
後日佛還樹下,見棄弊衣,念欲浣之。天帝釋承佛聖旨,到頗那山上,取四方石一枚,六方石一枚,給用浣曬。迦葉遊觀,見池邊兩石,怪而問佛:「今此池邊兩石妙好,此從何出?」佛告迦葉:「吾欲浣濯及當曬衣,天帝送石,以給吾用。」迦葉復念:「瞿曇神德,莫不感動。」
佛後入指地池澡浴畢,當出無所攀持,池上有樹,名曰迦和,絕大修好,其樹曲下就佛,佛牽出池。迦葉見樹曲下,怪而又問佛。佛告迦葉:「吾朝入池,將欲出水,樹神垂枝,令吾牽出。」迦葉復念:「是大道人,至德多感,大樹垂下。」佛欲令迦葉必伏,便入泥蘭禪河。其水深駃,佛以神力,斷水令住,高出人頭,使底揚塵,佛行其中。迦葉見佛入水,恐其沒溺,即將弟子,乘船救佛。見水隔起,其下揚塵,見佛大喜:「大道人尚活耶!」又問:「欲上船不?」佛言:「當上。」佛念當貫船底入,令無漏迹。迦葉大驚:「是大沙門!妙化難名。」
時摩竭提國王吏民,以歲會禮,往詣迦葉,相樂七日。迦葉心念:「佛德聖明,眾人見者,必阻棄我。令其七日不現,快乎。」佛知其意,即隱七日。至八日旦,迦葉又念:「今有餘祚,供佛快耶!」應念忽至。迦葉大喜:「適念欲相供養,來何快耶?間者那行?今從何來?」佛告迦葉:「汝心念言:『佛德聖明,眾人見之,必阻棄我。令其七日不現,快乎。』是故隱耳。汝今念我,是故復來。」迦葉心念:「佛真至神,誠知人念。」
佛知迦葉心已降伏,便告迦葉:「汝非羅漢,不知真道,何為虛妄,自稱貴乎?」於是迦葉,心驚毛竪,自知無道,即稽首言:「大道人實神聖,乃知人念。寧可得從大道人神化稟受經戒,作沙門耶?」佛言:「大善!報汝弟子。卿是國師,今入法服,豈可獨知乎?」迦葉受教,顧謂弟子:「汝間與我共覩神化,吾始信解,當作沙門。汝等何趣?」五百弟子同聲對曰:「我等所知,皆大師恩也,師所尊信,願皆隨從。」即時師徒,俱共詣佛,稽首白言:「我等皆有信意,願為弟子。」佛言:「善來!比丘。」皆成沙門。迦葉裘褐水瓶杖屣、諸事火具,悉棄水中。
是時迦葉二弟:次曰那提迦葉,幼曰迦耶迦葉,各有二百五十弟子,廬舍止處列居水邊。見諸梵志衣被什物及事火具,隨流漂下。二弟驚愕,恐兄及諸弟子為人所害,即從門徒,順河而上。見兄師徒皆作沙門,怪而問曰:「大兄年高,智慧明遠,國王臣民所共宗事,我意謂兄為得羅漢。反捨梵志道,學沙門法,此非小事。佛道豈尊德獨高乎?」迦葉答曰:「佛道最勝,其法無量,雖我世學,未曾有得道神智如佛者也!」二弟聞此,各謂弟子:「吾欲從兄,汝等何趣?」五百弟子俱發聲言:「願如大師。」皆即稽首,求作沙門。佛言:「善來!比丘。」皆成沙門。
於時如來,與千比丘僧,詣迦耶悉大叢樹下坐,而入三昧。忽然不現,從東方來,沒於樹下,四方亦爾,踊住虛空,而不墮墜,身出水火,升降自由。諸比丘,仰頭喜悅,不覺如來還處本坐,無有覺者。比丘歡喜,前禮佛足,退席白佛:「此示現者,名曰何等?」佛告比丘:「是者名曰神足示現。又有教授示現,比丘諦聽。心意識行,因緣染著,決正分部,名曰教授示現。又有說法示現,比丘諦思。自愛色為衰,六情所愛為衰,衰不止便苦生。何謂苦生?婬、怒、癡火起,便有痛痒,老、病、死畏。是為說法示現。」佛說法三轉,時千比丘,漏盡望斷,皆得阿羅漢。佛為比丘而作頌曰:
「今者千比丘, 長老有尊德,
改邪修正見, 無想入禪慧。」
說是法時,天龍鬼神莫不樂聞。