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title: "慈氏菩薩略修瑜伽念誦法 · 2 奉獻本尊香花等品"
description: "慈氏菩薩略修瑜伽念誦法由唐代高僧善无畏翻译并传授。该经典属于密教瑜伽部修行法门，主要阐述如何通过持咒、观想、礼拜等仪轨，修行与弥勒菩萨相应的法门，以期现世成就与未来往生兜率净土。它反映了盛唐时期密教在中原的传播与融合，是研究早期汉传密教的重要文献。该法门体现了弥勒信仰与密法修持的结合，在佛教密法传承中具有独特地位。"
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### 昧怛唎二合也菩薩修愈誐法奉獻本尊香花等品第二

> 味怛利耶菩薩修瑜伽法奉獻本尊香花等品第二

復次所有水陸所生香花、寶燈、塗香末香、燒香散花等，各以本尊真言加持一七遍，以用奉獻。先奉燒香。

> また、水や陸に生じるすべての香花、宝燈、塗香、末香、焼香、散花などは、それぞれ本尊の真言で七回加持し、供養に用います。まず焼香を捧げます。

奉獻燒香真言曰：

> 献香の真言は次のように唱えます。

􇩂鄔𤙖二合􄙖𭭯􄦽耽羅二合􈃁度􄖻閉一􆿔惡入

> ウンニャドハラドーメイ

其手印相，以智定二手作金剛拳按其香爐上，持誦真言經二七遍，即成真實香雲，遍滿十方一切世界無所不至，廣作佛事。

> その印相は、智と定の両手で金剛拳を作り、香炉の上に置きます。真言を二七回唱えると、それは真実の香雲となり、十方一切世界に満ちわたり、至らぬところはありません。広く仏事を行じます。

次奉獻妙花。奉獻妙花真言曰：

> 次に妙なる花を捧げます。妙なる花を捧げる真言は次の通りです。

􇩂鄔𤙖二合􄙖𭭯􄦽耽囉二合􈁂補􈆶澁閉二合􇩂唵

> オーム・ウドゥンバラ・ドゥラ・ブッダ・サムババ

其手印相，以智定二手作金剛合掌，用加持誦真言經一七遍，即成真實寶花，滿十方世界，作大佛事，成寶花三昧耶身。

> この手印の印相は、智慧と禅定の二手を金剛合掌に組み、加持して真言を七回唱えると、たちまち真実の宝の花となり、十方世界に満ちて大いなる仏事をなし、宝花三昧耶の身となります。

次奉獻寶燈真言曰：

> 次に宝灯を捧げる真言を奉じます。

􇩂鄔𤙖二合􄙖𭭯􄦽耽囉二合􄖫儞􄖻閉一􈁹儞入

> ウンニャ・ニャク・タンニャク・ニ・ビ

其手印相：以智定二手作金剛拳，竪二大空置於心上，持誦真言經一七遍，便成寶燈、香燈、莽尼寶燈、蘇燈、香花燈等，遍滿十方一切世界，普獻智燈供養。

> この印相の行い方は、智慧と禅定の両手で金剛拳を作り、両手の親指を立てて心の上に置き、真言を七回唱えます。すると、宝の灯り、香の灯り、摩尼宝の灯り、油の灯り、香花の灯りなどが現れ、十方のすべての世界に満ち渡り、智慧の灯りを広く献じて供養します。

次奉獻塗香真言曰：

> 次に塗香を捧げる真言を唱えます。

􇩂鄔𤙖二合􄙖𭭯􄦽耽囉二合􄑘獻􄾳度引一􄑣虐

> ウドゥラ二合（ウドゥラ）は、タンラ二合（タンラ）に献上し、ドゥ（ドゥ）を捧げる。

其手印相，以智定二手覆掌散舒八輪，以右手大空輪押左大空輪上，持誦真言經一七遍，即同塗香三昧耶菩薩，遍周法界無所不至，供養一切諸佛菩薩摩訶薩。如上諸供養香花，燈，塗香等，皆同本三莽耶身無所不至。

> その手印の形は、智慧と禅定の両手で掌を覆い、八つの指輪を広げて、右手の親指で左手の親指を上から押さえ、真言を七回唱えると、塗香三昧耶菩薩と同じく、法界に遍く満ちて至らぬところなく、一切の諸仏菩薩摩訶薩を供養する。上記の諸供養、香、花、燈、塗香などは、すべて本三莽耶身と同じく、至らぬところなく遍く満ちる。

次當歸依三寶，次當出罪懺悔，次當隨喜功德，次當勸請功德常住，次當發母地心，次當讚歎佛功德，次當讚歎發殊勝上願，次當運心供養。

> 次に三宝に帰依し、次に罪を懺悔し、次に功徳を随喜し、次に功徳が常住することを勧請し、次に母地の心を発し、次に仏の功徳を讃歎し、次に殊勝なる上願を発することを讃歎し、次に心を運んで供養すべし。

其歸依三寶者，云：「願我從今身乃至當坐母地道場，歸依如來無上三身，歸依方廣大乘法藏禮三拜，歸依一切不退轉菩薩大有情眾禮三拜。」應當如是歸依三寶。

> 三宝に帰依する者は、次のように唱えます。 「願わくは、今この身から母地の道場に坐するまで、如来の無上の三身に帰依し、方広の大乗の法蔵に帰依し、一切の不退転の菩薩、大いなる有情の衆に帰依します。」 このようにして三宝に帰依すべきです。

其出罪懺悔者，云：「自從無始已來，乃至今日煩惱覆纏，又流浪生死，三種業障造罪無邊。今日誠心發露懺悔。」應當廣懺令使罪滅禮三拜。隨喜功德者，云：「三世如來及諸菩薩，為眾生故脩無量功德。所有功德，我當隨喜禮三拜。」

> 罪を懺悔して出る者は、次のように唱えます： 「無始の昔から今日に至るまで、煩悩に覆われ、生死を流浪し、三種の業障によって無辺の罪を造りました。今日、誠心を込めて罪を発露し懺悔いたします。」 広く懺悔して罪を滅すべく<note>三拝</note>します。 功徳を随喜する者は、次のように唱えます： 「三世の如来及び諸菩薩は、衆生のために無量の功徳を修められました。そのすべての功徳に、私は随喜いたします<note>三拝</note>。」

勸請常住者，云：「唯願諸佛久住於世間，依愈誐理趣無住空囉二合。復請轉大法輪，遍十方淨土。」

> 常住を勧請する者は、次のように申し上げます。 「どうか諸仏がこの世に長く留まり、瑜伽の理趣に依り、無住の空性に安住されますように。さらに、大法輪を転じ、十方の浄土に遍く広められますように。」

發母地心者，始從今日乃至當坐正覺道場，誓發無上大母地心，誓度無量諸有情類，皆令免離生死苦海。今所發心，復當遠離我法二相，我法平等無自性故。應當知是發母地心，以真言加持，令母地心堅固不退。母地心不退堅固真言曰：

> 母なる大地の心を発する者は、今日より始めて、正覚の道場に座する時まで、無上の大いなる母なる大地の心を発し、無量の有情の類を度し、皆、生死の苦海から免れさせんことを誓う。今発する心は、さらに我と法との二相を遠く離れ、我と法とは平等にして自性なきがゆえに。知るべし、これが母なる大地の心の発し方なり。真言をもって加持し、母なる大地の心を堅固にして退転せしめざらしむ。母なる大地の心、退転せず堅固なる真言は、かくのごとく曰く：

􇩂鄔𤙖二合􄗕母􄕽地􄑾質􆽕多一􈁃慕􈇪怛簸二合􄕯曩􄗲夜引􄗧弭

> ウッディヤーナの地は、

其手印相，以智定二手作合掌金剛，以發母地心真言加持，誦一七遍。

> 印相は、智定の両手を合わせて金剛合掌とし、発母地心の真言を唱えて加持し、七回繰り返し誦します。

次當讚歎者，云誦讚歎真言曰：

> 次に、讃嘆すべきは、真言を唱えて讃嘆することを云う。

􄑀迦上􄗥莽􄙊攞􄗭墓􄑌佉上一􄑀迦上􄗥莽􄙊攞􄙋虜引􄑼左􄖩曩二􄑀迦上􄗥莽􄙋攞引􄙺薩􄖩曩平三􄑀迦上􄗥莽􄙊攞􄚨訶􆶩薩跢二合四􄑀迦上􄗥莽􄙋攞引􄗣婆𤙖二合五􄗭莽􄖫𩕳􄑀迦上􄗥莽􄙊攞上􄑀迦上􄗥莽􄙊攞􄚦糝􄗙婆􄙖𭭯六􄙺薩􄑀迦上􄙊攞􄗥莽􄙊攞􄚵訖灑二合引􄙊攞七􄖩納􄗭𭷢􆶭斯覩二合上入聲呼􄕝底八

> カカ　カマラ　カマラクシャ カカ　カマラ　カマラクシャニ カカ　カマラ　カマラサンナ カカ　カマラ　カマラハサタ カカ　カマラ　カマラバン ママ　ニャン　カカ　カマラ　カマラサンババン サンカラ　ママラ　キシャラ ナラハン　スト　ティ

次當發勝上願者，云：「願諸眾生多饒財寶，悲常當勇施，具足智慧，常懷大忍，作善因緣，得宿命智，悲念有情。願諸眾生所生之處，獲如是種種勝事。」

> 次に、勝れた願いを発する者は、こう言うべきです： 「願わくは、すべての衆生が財宝に恵まれ、慈悲の心を常に勇んで施し、智慧を具え、大きな忍耐を常に抱き、善き因縁を作り、宿命の智を得て、有情を悲しみ慈しむことができますように。また、すべての衆生が生まれるところで、このような種々の勝れた事柄を得ることができますように。」

次當運心供養。以心運想水陸諸花無主所攝，遍滿虛空盡十方界。及以人天上妙塗香海雲、燒香海雲、燈明海雲，幢幡寶蓋、種種鼓樂、歌舞伎唱、真珠羅網、懸諸寶鈴、花鬘白拂、微妙磬鐸、寶繩羅網、如意寶珠、衣服之雲，天諸厨膳上妙香美、宮殿樓閣寶柱莊嚴、天諸嚴身頭冠瓔珞。如是愈𭔈運心遍滿虛空，以至誠心如是供養最為殊勝。是故行者以定心而行此法，運心供養，誦持真言及作手印，如上所想皆悉成就。

> 次に心を運びて供養すべし。心を以て想いを運び、水陸の諸花、主なき所の摂するもの、遍く虚空に満ちて十方界を尽くす。及び人天の上妙なる塗香の海雲、焼香の海雲、燈明の海雲、幢幡宝蓋、種種の鼓楽、歌舞伎唱、真珠羅網、懸けし諸の宝鈴、花鬘白拂、微妙なる磬鐸、宝繩羅網、如意宝珠、衣服の雲、天の諸厨膳の上妙香美なるもの、宮殿楼閣の宝柱荘厳なるもの、天の諸の身を厳する頭冠瓔珞。かくの如く、ますます心を運びて遍く虚空に満ち、至誠の心を以てかくの如く供養するは最も殊勝なり。是の故に行者は定心を以てこの法を行い、心を運びて供養し、真言を誦持し及び手印を作すれば、上に想いし如く皆悉く成就す。

運心普通供養真言曰：

> 心を運じて普通に供養する真言は、次のように唱えます。

􇩂鄔𤙖二合􄙺薩􅞣囉𭭯二合􄕤他􄑖欠􇇳鶻􆲪捺蘖二合􄕝底􆷹薩叵二合􄗽囉􄚮醯􄗯𤚥三􄑘誐􄑘誐􄖩曩􄑊撿􅁥薩𭭯二合引􄚩賀

> ウンニャ・サラタ・バガバトー・アラハテー・サンミャク・サンボーダヤ・ナマハ・サラバ・タターガタ・アラハテー・サンミャク・サンボーディ・サルバ・タターガタ・ビンニャ・バラ・ビンニャ・バラ・マハ・ビンニャ・バラ・マハ・テージャ・ビンニャ・バラ・マハ・ボーディ・マンダ・ビンニャ・バラ・サルバ・サルバ・マラ・マラ・マハ・マラ・テージャ・マラ・ボーディ・マンダ・ダラ・ダラ・ディリニ・シュラ・ヤ・チャラ・チャラ・ママ・バヤマナ・

其一手印相，以智定二手作金剛合掌，置於頂上，誦此真言經一七遍，即成就諸供養具。以真言及手印護身五處，又於手印上想一寶蓮花，花上想普通供養種子字撿字是也。如上所想，一一皆從此一字流出。以印置頂上，想字作黃金色，放五大色光明，名供養種子字門。

> 一つ目の印相は、智慧と禅定を表す両手で金剛合掌を作り、頭頂に置きます。この真言を七回唱えると、すべての供養の道具が成就します。真言と印で五か所の身を守り、さらに印の上に宝蓮華を思い浮かべます。蓮華の上には、普通供養の種子字である「撿」の字を思い描きます。上に述べた思い浮かべるものは、すべてこの一文字から流れ出るのです。印を頭頂に置き、その字が黄金色に輝き、五色の光明を放つことを思い描きます。これが供養種子字門と呼ばれます。