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  1. 洛陽伽藍記 (洛陽伽藍記)
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  3. 昭儀尼寺 願会寺 光明寺 (昭儀尼寺 願會寺 光明寺)
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洛陽伽藍記 (洛陽伽藍記)


昭儀尼寺。閹官等所立也。在東陽門內一里御道南東陽門內。道北太北倉導官二署。東南治粟里倉司官屬住其內。太后臨朝。閽寺專竉。宦者之家。積金滿堂。是以蕭忻云。高軒斗升者。閹官之釐婦。胡馬鳴呵者。莫不黃門之養息也。忻陽平人也。愛尚文籍少有名譽。見閽寺寵盛。遂發此言。因即知名。為治書侍御史。寺有一佛二菩薩。塑工精絕。京師所無也。四月七日。常出詣景明。景明三像恒出迎之。伎樂之盛與劉騰相比。堂前有酒樹麵木。昭儀寺有池。京師學徒謂之翟泉也。衒之按杜預注春秋云。翟泉在晉太倉西南。按晉太倉在建春門內。今太倉在東陽門內。此地今在太倉西南。明非翟泉也。後隱士趙逸云。此地是晉侍中石崇家池。池南有綠珠樓。於是學徒始寤經過者。想見綠珠之容也。池西南有願會寺。中書舍人王翊捨宅所立也。佛堂前生桑樹一株。直上五尺。枝條橫遶。柯葉傍布。形如羽蓋。復高五尺。又然凡為五重。每重葉椹各異。京師道俗謂之神桑。觀者成市。施者甚眾。帝聞而惡之。以為惑眾。命給事中黃門侍郎元紀伐殺之。其日雲霧晦冥。下斧之處。血流至地。見者莫不悲泣。寺南有宜壽里。內有苞信縣令叚暉宅。地下常聞鍾聲。時見五色光明照於堂宇。暉其異之。遂掘光所得金像一軀。可高三尺。有二菩薩。趺上銘云。晉太始二年五月十五日侍中中書監荀勗造。暉遂捨宅為光明寺。時人咸云。此荀勗舊宅。其後盜者欲竊此像。像與菩薩合聲喝賊。盜者驚怖應即殞倒。眾僧聞像叫聲。遂來捉得賊。

昭儀尼寺は、宦官たちによって建てられた寺院である。東陽門の内側、一里のところに位置し、御道の南側にある。東陽門の内側、道の北側には太北倉と導官の二つの役所がある。東南には治粟里があり、倉司の官属がその中に住んでいた。太后が朝政を治めていた時代、宦官たちは特別な寵愛を受けた。宦官の家には、黄金が部屋いっぱいに積まれていた。それゆえ蕭忻は言った。「高い馬車に乗る者たちは、宦官の妻たちである。北方の馬を駆って威風を誇る者たちは、みな黄門の養子たちである」と。忻は陽平の人で、書物を愛好し、若い頃から名声があった。宦官たちの寵愛が盛んであるのを見て、この言葉を発した。それによって有名になり、治書侍御史に任命された。

この寺には一仏二菩薩の像があり、その塑造の技術は精巧を極め、都でもこれにまさるものはなかった。四月七日には、いつもこの像を景明寺に迎えた。景明寺の三尊像は常に出迎えた。伎楽の盛大さは劉騰に匹敵するものであった。

堂の前には酒樹・麺木がある。昭儀寺には池があり、都の学者たちはこれを翟泉と呼んでいた。衒之が杜預の『春秋』の注釈を調べたところ、「翟泉は晋の太倉の西南にある」とあった。晋の太倉は建春門の内側にあった。現在の太倉は東陽門の内側にあり、この地は今、太倉の西南に位置している。明らかにこれは翟泉ではない。後に隠者の趙逸が言った。「この地は晋の侍中・石崇の家の池である。池の南には緑珠楼があった」。そこで学者たちはようやく悟った。この地を通りかかる者は、緑珠の美しい姿を思い浮かべたことであろう。

池の西南には願会寺がある。中書舎人・王翊が私邸を寄進して建立したものである。仏堂の前に桑の木が一本生えていた。真っ直ぐに五尺伸び、枝は横に回り、幹や葉は広がって、その形は羽でできた蓋のようであった。さらに高さ五尺になる部分にも、すべてが五重になっており、それぞれの重の葉や実は異なっていた。都の僧侶も俗人もこれを「神桑」と呼んだ。見物人が市のように集まり、施しをする者も非常に多かった。帝はこれを聞いて不快に思い、人心を惑わす者として、給事中黄門侍郎の元紀に命じてこれを伐り倒させた。その日は雲霧で暗く曇っていたが、斧を下したところから血が流れ地面に達した。これを見た者は誰しも悲しみ泣かない者はなかった。

寺の南には宜寿里がある。その中に苞信県令の叚暉の屋敷があった。その土地の地下からはいつも鐘の音が聞こえ、時に五色の光明が堂や家々を照らすことがあった。暉はこれを不思議に思い、光るところを掘ったところ、金の像一体を得た。高さはほぼ三尺で、二体の菩薩があった。台座には「晋の太始二年五月十五日、侍中・中書監・荀勗が造る」と銘文があった。暉はそこで私邸を寄進して光明寺とした。当時の人々はみな、これが荀勗の旧宅であると言った。その後、盗人がこの像を盗もうとした。すると像と菩薩は声を合わせて泥棒を叫んだ。盗人は驚き怖れて、その場に倒れた。僧たちが像の叫ぶ声を聞いて来て、ついに賊を捕まえた。


景樂寺
胡統寺

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