曇潤法師。洛陽人也。善呪術學玄理。探律典翫醫明。善容儀極詳審。振錫江表拯物為懷。漸次南行達于交阯。住經載稔緇素欽風。汎舶南上期西印度。至訶陵北渤盆國遇疾而終。年三十矣。
曇潤法師は、洛陽の出身でした。彼は呪術に優れ、玄理学を学び、律典を探求し、医明を楽しみました。容儀は美しく、非常に詳細な知識を持っていました。錫を振るうように江南を巡り、人々を救うことを心に抱いていました。徐々に南下して交阯に至り、そこに数年滞在すると、僧侶も在家も彼の風格に敬服しました。そして船でさらに南へ進み、西インドを目指しましたが、訶陵の北、渤盆国にて病にかかり、三十歳で亡くなりました。