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title: "中阿含經 · 34 薄拘羅經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （三四）中阿含未曾有法品薄拘羅經第三初一日誦

> （三四）中阿含未曾有法品薄拘羅經第三

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛般涅槃後不久，尊者薄拘羅遊王舍城，在竹林加蘭哆園。

> ある時、仏が完全に涅槃に入られた後まもなく、尊者バックラ（薄拘羅）は王舎城の竹林精舎に滞在していました。

爾時，有一異學，是尊者薄拘羅未出家時親善朋友，中後仿佯，往詣尊者薄拘羅所，共相問訊，却坐一面，異學曰：「賢者薄拘羅！我欲有所問，為見聽不？」

> ある時、尊者バックラ（薄拘羅）が出家する前からの親しい友人が訪ねてきました。彼は午後に尊者バックラのもとへ歩いて行き、互いに挨拶を交わしてから座りました。 その友人は言いました。「尊者バックラよ、私はお尋ねしたいことがあります。お聞きいただいてもよろしいでしょうか？」

尊者薄拘羅答曰：「異學！隨汝所問，聞已當思。」

> 尊者薄拘羅が答えた。「異学（他宗教の修行者）よ、あなたの質問のままに答えよう。聞いたなら、よく考えるがよい。」

異學問曰：「賢者薄拘羅！於此正法、律中學道幾時？」

> 問い：ある異学が言った。「賢者・薄拘羅（ばっくら）よ、あなたはこの正しい教えと戒律の中で、どれほどの期間、道を学んでこられたのですか？」

尊者薄拘羅答曰：「異學！我於此正法、律中學道已來八十年。」

> 尊者薄拘羅が答えた。「異学の方よ、私はこの正しい教えと戒律のもとで修行してから八十年になります。」

異學復問曰：「賢者薄拘羅！汝於此正法律中學道已來八十年，頗憶曾行婬欲事耶？」

> ある異学が質問した。「尊師バククラは、この正しい教えと戒律のもとで修行して八十年になりますが、かつて欲情の行をされたことを覚えておられますか？」

尊者薄拘羅語異學曰：「汝莫作是問，更問餘事。『賢者薄拘羅！於此正法、律中學道已來八十年，頗憶曾起欲想耶？』異學！汝應作是問。」

> 尊者バクラが外道の修行者に言った。「あなたはそのような問いをしてはならない。他のことを尋ねなさい。『賢者バクラよ、あなたはこの正しい教えと戒律の中で、修行を始めてから80年の間、かつて欲の思いを起こしたことがありますか？』と。外道の修行者よ、あなたはこのように問うべきである。」

於是，異學便作是語：「我今更問賢者薄拘羅！汝於此正法、律中學道已來八十年，頗憶曾起欲想耶？」

> そこで、異學がこう言った。「今、もう一度尊者バックラに尋ねよう。あなたはこの正しい教えと戒律の中で、学びの道に入ってから八十年、かつて欲心が起きた覚えがあるか？」

於是，尊者薄拘羅因此異學問，便語諸比丘：「諸賢！我於此正法、律中學道已來八十年，以此起貢高者，都無是想。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> そこで尊者バックラは、その異教の者からの質問を受けて、比丘たちにこう語った。「諸賢よ。私はこの正しい教えと戒律の中で、修行を始めてから八十年が経ちましたが、それによって慢心を起こすという考えは、まったくありません。」 尊者バックラがこのように語ったことは、尊者バックラの未曾有の法（めったにない勝れた教え）とされる。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我於此正法、律中學道已來八十年，未曾有欲想。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> また、尊者バックラがこう仰いました。 「皆さん、私はこの正しい教えと戒律のもとで修行を始めてから八十年、一度も欲望の想いを抱いたことがありません。」 尊者バックラがこのようにおっしゃったことこそ、尊者バックラの稀有な功徳なのです。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我持糞掃衣來八十年，若因此起貢高者，都無是相。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> また、尊者バックラはこう述べられました。「皆さま、私は糞掃衣（ふんぞうえ）を身につけてから八十年になりますが、これによって慢心を起こしたことは一度もありません。」尊者バックラがこのようにおっしゃったこと、これこそが尊者バックラの未曾有の教えであります。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我持糞掃衣來八十年，未曾憶受居士衣，未曾割截作衣，未曾倩他比丘作衣，未曾用針縫衣，未曾持針縫囊，乃至一縷。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> また、尊者バックラはこう言われました。「皆さま、私は糞掃衣（ふんぞうえ）を着てから八十年になります。在家の方から衣をいただいたことは一度もなく、衣を裁断したことも、他の比丘に作ってもらったことも、針で縫ったことも、針で袋を縫ったことさえなく、ましてや一本の糸すらもありません。」尊者バックラがこのように言われたこと、これこそが尊者バックラの未曽有の法（みぞうのほう）であります。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我乞食來八十年，若因此起貢高者，都無是相。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> また、尊者のバックラ（薄拘羅）がこう言いました。「皆さま、私は托鉢修行を始めて八十年になりますが、そこで慢心を起こすということは、まったくありません。」尊者バックラがこのように語ったこと、これこそが尊者バックラの稀有な教えなのです。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我乞食來八十年，未曾憶受居士請，未曾超越乞食，未曾從大家乞食於中當得淨好極妙豐饒食噉含消，未曾視女人面，未曾憶入比丘尼坊中，未曾憶與比丘尼共相問訊，乃至道路亦不共語。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> さらに、尊者バクラはこう述べられた。「皆さま、私は托鉢を始めて八十年、在家の信者から食事に招かれたことは一度もなく、托鉢の範囲を越えたこともなく、富裕な家から特に清らかで素晴らしく豊かな食べ物をいただいたこともありません。また、女性の顔を見たことも、比丘尼の修行場に入ったことも、比丘尼と互いに挨拶を交わしたことさえもなく、道で出会っても言葉を交わしたことはありません。」尊者バクラがこのように述べられたことは、尊者バクラにおける未曾有の行いとされるのです。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我於此正法、律中學道已來八十年，未曾憶畜沙彌，未曾憶為白衣說法，乃至四句頌亦不為說。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> さらに、尊者バックラ（薄拘羅）はこう言いました。「皆さん、私はこの正しい教えと戒律のもとで修行を始めてから八十年が経ちましたが、沙弥（見習い僧）を養ったことも、在家の方々に説法をしたことも一度もありません。ましてや、わずか四行の偈（うた）でさえも説いたことはありません。」尊者バックラがこのように言ったことは、尊者バックラの稀有な行いを表しています。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我於此正法、律中學道已來八十年，未曾有病，乃至彈指頃頭痛者，未曾憶服藥，乃至一片訶梨勒。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> さらに、尊者バックラ（薄拘羅）はこう語った。「諸賢よ、私はこの正しい教えと戒律のもとで修行を始めて八十年、一度も病気をしたことがなく、指を鳴らすほどの短い時間でさえ頭痛を覚えたことはなく、薬を服用したことも、一片のハリタキ（詞梨勒）さえ口にしたことはなかったのです。」尊者バックラがこのように語ったなら、それが尊者バックラの比類なき偉業とされるのである。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我結加趺坐，於八十年未曾猗壁猗樹。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> さらに、尊者のバクラはこう言いました。「皆さん、私は八十年来、結跏趺坐（あぐら）を組んで、壁や木に寄りかかったことがありません。」尊者のバクラがこのように語ったことは、尊者のバクラが持つ未曾有の教えとされています。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我於三日夜中得三達證。」若尊者薄拘羅作此說，是謂尊者薄拘羅未曾有法。

> さらに、尊者のバックラ（薄拘羅）はこう述べました。「皆さま、私は三日三晩のうちに三つの悟り（三達）を体得しました。」 もし尊者のバックラがこのように述べたとすれば、それは尊者のバックラの未曾有の教えといえるでしょう。

復次，尊者薄拘羅作是說：「諸賢！我結加趺坐而般涅槃。」尊者薄拘羅便結加趺坐而般涅槃。若尊者薄拘羅結加趺坐而般涅槃，是謂尊者薄拘羅未曾有法。」

> また、尊者のバクラはこう言いました。「皆さん、私は結跏趺坐（けっかふざ）のまま涅槃に入ります。」そして尊者のバクラは、結跏趺坐のまま涅槃に入りました。このように尊者のバクラが結跏趺坐のまま涅槃に入ったことは、尊者のバクラにおける未曾有の法（みぞうのほう）であります。

尊者薄拘羅所說如是，彼時異學及諸比丘，聞所說已，歡喜奉行。

> 尊者ボークラ（薄拘羅）がこのように説いた。その時、異学（他宗教の修行者）や比丘たちは、その説法を聞いて、皆、喜び、その教えを実践した。

薄拘羅經第三竟九百八十字

> 薄拘羅経 第三 終わり