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title: "中阿含經 · 41 手長者經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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### （四一）中阿含未曾有法品手長者經第十初一日誦

> （四一）中阿含未曾有法品手長者経 第十<note>初日誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊阿邏鞞伽邏，在惒林中。

> ある時、仏はアーラヴィー村のアーラヴィーの森におられた。

爾時，世尊告諸比丘：「手長者有八未曾有法。云何為八？手長者有少欲、有信、有慚、有愧、有精進、有念、有定、有慧。手長者有少欲者，此何因說？手長者自少欲，不欲令他知我少欲，有信、有慚、有愧、有精進、有念、有定、有慧，手長者自有慧，不欲令他知我有慧。手長者有少欲者，因此故說。

> ある時、世尊は比丘たちにこう告げられた。 「手長者には、八つの優れた特質がある。その八つとは何か。 手長者は、欲が少なく、信仰心があり、恥じる心があり、慎む心があり、努力を怠らず、常に気を配り、心が定まり、智慧があることである。 『手長者は欲が少ない』とは、何を根拠に言うのか。 手長者は自ら欲が少ないだけでなく、他人に自分が欲が少ないと知られようとは思わない。 同様に、彼は信仰心があり、恥じる心があり、慎む心があり、努力を怠らず、常に気を配り、心が定まり、智慧がある。 しかし手長者は自ら智慧があるだけで、他人に自分が智慧があると知られようとは思わない。 だからこそ『手長者は欲が少ない』と言うのである。」

「手長者有信者，此何因說？手長者得信堅固，深著如來，信根已立，終不隨外沙門、梵志、若天、魔、梵及餘世間。手長者有信者，因此故說。

> 手長者が信者であるとは、どういう理由で説かれているのか。手長者は信仰が堅固であり、如来に対する信心が深く、信仰の根がすでに確立しているので、外道の修行者やバラモン、天、悪魔、梵天、そして他の世間の人々に決して惑わされることがない。手長者が信者であるとは、この理由によって説かれているのである。

「手長者有慚者，此何因說？手長者常行慚耻，可慚知慚，惡不善法、穢污煩惱受諸惡報，造生死本。手長者有慚者，因此故說。

> 手長者に慚（はじ）があるとは、どういう意味で説かれたのか。 手長者は常に慚（はじ）の心を持ち、恥ずべきことを知り、悪しき不善の法（教え）や汚れた煩悩、悪い報いを受け、生死の根本を造ることを恥じる。 手長者に慚があるとは、この理由によって説かれたのである。

「手長者有愧者，此何因說？手長者常行羞愧，可愧知愧，惡不善法，穢污煩惱受諸惡報，造生死本。手長者有愧者，因此故說。

> 手長者が「愧ある者」と言われるのは、何を理由にそう説かれるのか。手長者は常に恥じる心を持ち、恥ずべきことを正しく認識し、悪しき善からざる法、汚れや煩悩、悪しき報いをもたらすもの、生死の根本となる行いを避けるからである。手長者が「愧ある者」と言われるのは、このような理由によるのである。

「手長者有精進者，此何因說？手長者常行精進，除惡不善，修諸善法，恒自起意，專一堅固，為諸善本，不捨方便。手長者有精進者，因此故說。

> 手長者が精進を具えているとは、どういう意味で言われるのでしょうか。 手長者は常に精進に励み、悪しき不善の行いを除き、善い行いを修めていました。常に自ら心を起こし、専ら一つに心を固めて、あらゆる善の根本のために、努力の手立てを捨てることはありませんでした。手長者が精進を具えているとは、このような理由で言われるのです。

「手長者有念者，此何因說？手長者觀內身如身，觀內覺、心、法如法。手長者有念者，因此故說。

> 手長者が「念あり」と言われるのは、何に基づくのか。手長者は、自己の身体を身体として観察し、自己の感受、心、現象（法）をそれぞれ如実に観察する。手長者が「念あり」と言われるのは、この理由による。

「手長者有定者，此何因說？手長者離欲、離惡不善之法，至得第四禪成就遊。手長者有定者，因此故說。

> 手長者という人が「定を得ている」とは、どういうことか。手長者は、欲望を離れ、不善の法を離れて、第四禅に達し、その境地を楽しんだ。手長者が「定を得ている」と言われるのは、この理由による。

「手長者有慧者，此何因說？手長者修行智慧，觀興衰法，得如此智，聖慧明達，分別曉了，以正盡苦。手長者有慧者，因此故說。手長者有八未曾有法者，因此故說。」

> 「手長者には智慧がある」とは、どのような理由で説かれたのでしょうか？手長者は智慧を修行し、物事の盛衰を観察することによって、このような智慧を得ました。その智慧は聖なるものであり、明らかに理解し、はっきりと分別し、苦しみを正しく無くすものです。手長者に智慧があるとは、この理由によって説かれたのです。手長者には八つの未曾有の法があるとは、この理由によって説かれたのです。

佛說如是。彼諸比丘聞佛所說，歡喜奉行。

> このように仏は説かれました。比丘たちは仏の説かれたことを聞き、喜んでお受け取りになりました。

手長者經第十竟四百七十三字

> 長者経第十　了<note>四百七十三字</note>

## 中阿含經卷第九一萬二千八十八字中阿含未曾有法品第四竟一萬九百四十六字初一日誦

> 中阿含経 巻第九<note>一万二千八十八字</note>