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title: "中阿含經 · 36 地動經"
description: "中阿含经是佛教重要经典之一，由东晋时期译经师瞿昙僧伽提婆翻译。该经属于原始佛教阿含部经典，收录于汉传佛教大藏经中，与长阿含经、杂阿含经、增一阿含经并称四阿含。内容主要记载佛陀与弟子们的对话，涵盖佛教基本教义如四谛、八正道、十二因缘等核心思想。经文以中篇形式呈现，结构严谨，是研究早期佛教教理的重要文献。作为原始佛教经典，中阿含经在佛教史上具有重要地位，为后世各宗派共同尊奉，对理解佛陀原始教法具有不可替代的价值。"
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## 中阿含經卷第九

> 中阿含経 巻第九

東晉罽賓三藏瞿曇僧伽提婆譯

> 東晋・罽賓三蔵・瞿曇僧伽提婆 訳

### （三六）未曾有法品地動經第五初一日誦

> （三六）未曾有法品 地動経 第五<note>初一日誦</note>

我聞如是：

> 私はこのように聞きました。

一時，佛遊金剛國，城名曰地。

> ある時、仏は金剛の国を訪れられました。その国には「地」という名の都がありました。

爾時，彼地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。於是，尊者阿難見地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。

> そのとき、大地が大きく揺れ動きました。大地が揺れ動くと、四方から激しい風が吹き起こり、四方向から彗星が現れ、家や壁はことごとく崩れ落ちました。 そこで、尊い阿難（アーナンダ）は、大地が大きく揺れ動くのを見ました。大地が揺れ動くと、四方から激しい風が吹き起こり、四方向から彗星が現れ、家や壁がことごとく崩れ落ちるのを見たのです。

尊者阿難見已恐怖，舉身毛竪，往詣佛所，稽首禮足，却住一面，白曰：「世尊！今地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。」

> 尊者アーナンダはそれを見て恐怖し、全身の毛が逆立った。彼は仏のもとへ赴き、頭を仏足に擦りつけて礼拝し、退いて一隅に立ち、こう申し上げた。「世尊よ、今、大地が大きく震動しています。大地が大きく震動する時、四方から大風が起こり、四方に彗星が現れ、家屋や壁はすべて崩れ去ってしまいます。」

於是，世尊語尊者阿難曰：「如是，阿難！今地大動。如是，阿難！地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。」

> そこで、世尊は尊者アーナンダにこうおっしゃいました。「その通りだ、アーナンダ。今、大地は大きく揺れている。このように、アーナンダよ、大地が大きく揺れる時には、四方から強い風が起こり、あらゆる方向に彗星が現れ、家や壁さえもすべて崩れ去ってしまうのだ。」

尊者阿難白曰：「世尊！有幾因緣令地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡？」

> 尊者アーナンダが尋ねました。「世尊よ、大地が震動し、その時四方から強い風が起こり、天に彗星が現れ、家々や壁がことごとく崩れ去るのには、どのような因縁があるのでしょうか？」

世尊答曰：「阿難！有三因緣令地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。云何為三？阿難！此地止水上，水止風上，風依於空。阿難！有時空中大風起，風起則水擾，水擾則地動，是謂第一因緣令地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。

> 世尊がお答えになりました。「阿難よ、地が大きく動く（地震が起こる）原因となる三つの因縁がある。地が大きく動く時には、四方から大風が起こり、四方に彗星が現れ、家屋や壁がことごとく崩れ壊れる。その三つとは何か。阿難よ、この大地は水の上にあり、水は風の上にあり、風は虚空に依って存在している。阿難よ、時に虚空の中で大風が起こることがある。風が起こると水が揺れ動き、水が揺れ動くと大地が動く。これが第一の因縁で、地が大きく動くのである。地が大きく動く時には、四方から大風が起こり、四方に彗星が現れ、家屋や壁がことごとく崩れ壊れる。」

「復次，阿難！比丘有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神，心自在如意足。彼於地作小想，於水作無量想，彼因是故，此地隨所欲、隨其意，擾復擾，震復震。護比丘天亦復如是，有大如意足，有大威德，有大福祐，有大威神，心自在如意足。彼於地作小想，於水作無量想，彼因是故，此地隨所欲、隨其意，擾復擾，震復震，是謂第二因緣令地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。

> さらに、阿難よ。比丘には大いなる如意足（自在なる神通力）があり、大いなる威徳、大いなる福徳、大いなる威神があり、心は自在で如意足をそなえている。彼は地について小さな想いを起こし、水について限りない想いを起こす。そのために、この地はその者の欲するまま、その者の意のままに、揺れ動き、震え動くのである。また、天の守護者たちも同じく、大いなる如意足、大いなる威徳、大いなる福徳、大いなる威神、心自在の如意足をそなえている。彼らは地に小さな想いを起こし、水に限りない想いを起こす。そのために、この地はその者の欲するまま、その者の意のままに、揺れ動き、震え動くのである。これが第二の因縁（原因）となり、大地が大いに動くのである。大地が大いに動く時、四方から大風が起こり、四方に彗星が現れ、家屋や壁はことごとく崩れ壊れる。

「復次，阿難！若如來不久過三月已當般涅槃，由是之故，令地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡，是謂第三因緣令地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。」

> また、阿難よ。もし如来が、三月後に般涅槃に入られるならば、その故に大地は大きく揺れ動く。大地が大きく揺れ動く時、四方から大風が起こり、四方に彗星が現れ、家屋や壁はすべて崩れ壊れる。これが第三の因縁であり、大地を大きく揺り動かす。大地が大きく揺れ動く時、四方から大風が起こり、四方に彗星が現れ、家屋や壁はすべて崩れ壊れるのである。

於是，尊者阿難聞是語已，悲泣涕零，叉手向佛，白曰：「世尊！甚奇！甚特！如來、無所著、等正覺成就功德，得未曾有法。所以者何？謂如來不久過三月已當般涅槃，是時令地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。」

> そこで、尊い阿難はこれを聞いて嗚咽し、涙を流しながら、両手を合わせて仏に向かい、申し上げた。 「世尊よ、まことに驚くべきことです。まことに稀有なことです。如来、阿羅漢、正等覚者は、このような功徳を成就し、未曾有の法を得ておられます。 なぜなら、如来は間もなく三箇月を過ぎれば般涅槃に入られるというのに、この時、大地が大きく震動し、その震動とともに四方から大風が起こり、四方に彗星が現れ、家々の壁や塀までもがことごとく崩れ去ってしまったからでございます。」

世尊語尊者阿難曰：「如是，阿難！如是，阿難！甚奇！甚特！如來、無所著、等正覺成就功德，得未曾有法。所以者何？謂如來不久過三月已當般涅槃，是時令地大動，地大動時，四面大風起，四方彗星出，屋舍牆壁皆崩壞盡。

> 世尊は尊者アーナンダに告げられました。「その通りだ、アーナンダ。その通りだ、アーナンダ。実に驚くべきことだ。実に特別なことだ。如来・阿羅漢・正等覚者が功徳を成就し、これまでにない法を得ることとは。なぜならば、如来は三ヶ月余り経てば般涅槃（完全な涅槃）に入られるという時に、大地を大きく震わせ、大地が震えると四方から大風が起こり、四方に彗星が現れ、家屋や壁はすべて崩れ落ちたからである。

「復次，阿難！我往詣無量百千剎利眾，共坐談論，令可彼意，共坐定已，如彼色像，我色像亦然；如彼音聲，我音聲亦然；如彼威儀禮節，我威儀禮節亦然；若彼問義，我答彼義。復次，我為彼說法，勸發渴仰，成就歡喜，無量方便為彼說法，勸發渴仰，成就歡喜已，即彼處沒，我既沒已，彼不知誰，為人，為非人？阿難！如是甚奇！甚特！如來、無所著、等正覺成就功德，得未曾有法。如是梵志眾、居士眾、沙門眾。

> また、阿難よ、わたしは無数の王族の集まりのもとへ赴き、共に座って語り合い、彼らの心にかなうようにした。共に座り終えると、彼らの姿のままに、わたしの姿もまた同じであった。彼らの声音のままに、わたしの声音もまた同じであった。彼らの威儀や礼節のままに、わたしの威儀や礼節もまた同じであった。もし彼らが義（意味）を問えば、わたしはその義を答えた。さらに、わたしは彼らに法を説き、敬慕の心を起こさせ、歓喜を成就させた。無量の方便を用いて彼らに法を説き、敬慕の心を起こさせ、歓喜を成就させた後、即座にその場から消え去った。わたしが消え去った後、彼らはそれが誰であるのか、人であるのか、人でないのかを知らなかった。阿難よ、このように実に不思議であり、特別である。如来、阿羅漢、正等覚者は功徳を成就し、未曾有の法を得たのである。また、このように梵志（バラモン）の集まり、居士の集まり、沙門の集まりにおいても同様であった。

「阿難！我往詣無量百千四王天眾，共坐談論，令可彼意，共坐定已，如彼色像，我色像亦然；如彼音聲，我音聲亦然；如彼威儀禮節，我威儀禮節亦然；若彼問義，我答彼義。復次，我為彼說法，勸發渴仰，成就歡喜，無量方便為彼說法，勸發渴仰，成就歡喜已，即彼處沒，我既沒已，彼不知誰，為天，為異天？阿難！如是甚奇！甚特！如來、無所著、等正覺成就功德，得未曾有法。如是三十三天、㷿摩天、兜率哆天、化樂天、他化樂天、梵身天、梵富樓天、少光天、無量光天、晃昱天、少淨天、無量淨天、遍淨天、無罣礙天、受福天、果實天、無煩天、無熱天、善見天、善現天。

> 「アーナンダよ、わたしは無量百千の四天王天の衆のところへ赴き、共に坐って談論し、彼らの意に適うようにした。共に坐って落ち着いたならば、彼らの姿形と同じく、わたしの姿形もまた同じくした。彼らの声音と同じく、わたしの声音もまた同じくした。彼らの威儀や礼節と同じく、わたしの威儀や礼節もまた同じくした。もし彼らが義について問うならば、わたしはその義に答えた。さらにまた、わたしは彼らに法を説き、彼らに渇仰の心を起こさせ、歓喜を成就させた。無量の方便をもって彼らに法を説き、渇仰の心を起こさせ、歓喜を成就させたならば、その場に没した。わたしが没した後、彼らはそれが誰であるのか、天であるのか、あるいは異なる天であるのかを知らなかった。アーナンダよ、このように実に奇しく、実に特別である。如来、無所著、等正覚は功徳を成就し、未曾有の法を得たのである。このようにして、三十三天、焰摩天、兜率天、化楽天、他化自在天、梵身天、梵輔天、少光天、無量光天、光音天、少浄天、無量浄天、遍浄天、無想天、福生天、果実天、無煩天、無熱天、善見天、善現天においてもまた同じである。」

「阿難！我往詣無量百千色究竟天眾，共坐談論，令可彼意，共坐定已，如彼色像，我色像亦然；如彼音聲，我音聲亦然；如彼威儀禮節，我威儀禮節亦然；若彼問義，我答彼義。復次，我為彼說法，勸發渴仰，成就歡喜，無量方便為彼說法，勸發渴仰，成就歡喜已，即彼處沒，我既沒已，彼不知誰，為天，為異天？阿難！如是甚奇！甚特！如來、無所著、等正覺成就功德，得未曾有法。」

> 阿難よ、私は数え切れないほどの色究竟天（しきくきょうてん）の大衆のもとへ赴き、共に坐して語り合い、彼らの心を満足させた。共に坐り終えると、彼らの姿の如く、私の姿もまた同じであった。彼らの声の如く、私の声もまた同じであった。彼らの威儀や礼節の如く、私の威儀や礼節もまた同じであった。もし彼らが意味を問えば、私はその意味に答えた。さらに、私は彼らに法を説き、敬慕の心を起こさせ、喜びを成就させた。無数の方便をもって彼らに法を説き、敬慕の心を起こさせ、喜びを成就させた後、その場から姿を消した。私が消え去った後、彼らはそれが誰であるか、天なのか、異なる天なのかを知ることができなかった。阿難よ、これはなんと驚くべきことであり、なんと特別なことか。如来、阿羅漢（あらかん）、正等覚者（しょうとうかくしゃ）は、このような功徳を成就し、未だかつてない法を得るのである。

佛說如是。尊者阿難及諸比丘，聞佛所說，歡喜奉行。

> このように仏は説かれました。尊者アーナンダと諸々の比丘たちは、仏の説かれたことを聞き、歓喜してこれを行いました。

地動經第五竟一千二百三十三字

> 地動経 第五（了）