(二)
(二)
聞如是:
このように私は聞きました:
一時,佛在舍衛國祇樹給孤獨園。
ある時、お釈迦様は舎衛国の祇園精舎におられました。
爾時,世尊告諸比丘:「當修行一法,當廣布一法;便成神通,去眾亂想,逮沙門果,自致涅槃。云何為一法?所謂念法,當善修行,當廣演布,便成神通,去眾亂想,逮沙門果,自致涅槃。是故,諸比丘!當修行一法,當廣布一法。如是,諸比丘!當作是學。」
その時、世尊は比丘たちにお告げになりました。 「一つの法を修行し、一つの法を広めなさい。そうすれば、神通力を得て、様々な妄想から離れ、沙門の果報に達し、自ら涅槃に至ることができるでしょう。 その一つの法とは何か。それは『法を念ずること』です。これをよく修行し、広く説き示しなさい。そうすれば、神通力を得て、様々な妄想から離れ、沙門の果報に達し、自ら涅槃に至ることができるでしょう。 ですから、比丘たちよ、一つの法を修行し、一つの法を広めなさい。 皆さん、このように学びなさい。」
爾時,諸比丘聞佛所說,歡喜奉行。
その時、比丘たちは仏の説かれたことを聞き、喜んで受け入れ、実践しました。