無動金剛三昧耶印明第一
無動金剛三昧耶印明 第一
如是依法洗浴已,即往精舍,以清淨心如常合掌,直竪禪智二度於額上,思惟諸佛菩薩如對目前。放其身心,坦然禪悅入三昧耶。誦明曰:
このように法に従って沐浴を終えたなら、ただちに精舎へ向かい、清らかな心でいつものように合掌し、禅智の二度をまっすぐ額の上に立てて、諸仏・菩薩を目の前にいるかのように思い描きます。身心をゆったりと解き放ち、平然と禅の喜びに浸りながら三昧耶に入ります。そして明を誦します。
「曩摩薩嚩母馱冒地薩怛嚩(二合)喃那莫蘇悉地莎達儞阿蘖隷(二合)迦嚕儞嚩羅提怛羅異怛羅異阿皤曳阿底摩㘑那莽素都(二合)帝波羅摩悉地馱也罽鼻喻(二合)摩訶訖哩(二合)閉弊(毘也反)莎嚩訶」
禪智並合蓮華掌, 加持本明安額上,
思惟諸法本不生。
禅智を並べて蓮華の掌を合わせ、
本明を額の上に加持し、
諸法はもとより生じないと観じます。