無動金剛牆印明第四
無動金剛牆印明 第四
戒方進力屈入掌, 側竪忍願並檀慧,
禪支屈捻進下文, 智捻力支亦如是。
戒の支を屈して進力(しんりき)を掌に入れ、 忍願(にんがん)を側めて立て、並びに檀慧(だんえ)を立てます。 禅支(ぜんし)を屈して進を捻じ、下文に当て、 智が力を捻ずるのもまた同じです。
誦明曰:
誦明が言いました。
「唵唅吽嚩日囉(二合)曼荼隷畔馱畔馱吽泮吒(輕呼)」
「唵唅吽嚩日囉(二合)曼荼隷畔馱畔馱吽泮吒(軽呼)」
誦明三遍,以印左轉三遍,隨心遠近即成就牆界。
明を三遍誦し、印を左に三遍回すと、心のままに遠近を問わず、ただちに牆(しょう)の境界が成就します。