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title: "根本說一切有部毘奈耶 · 8 實得上人法向未圓具人說學處"
description: "根本说一切有部毗奈耶是唐代高僧义净翻译的佛教律典，属于说一切有部的根本律藏。义净于7世纪赴印度求法，归国后系统译介有部律典，此部毗奈耶是其重要成果。内容涵盖比丘、比丘尼戒律条文及制戒因缘，详细规定僧团衣食住行等日常规范，是有部律学的核心文献。该典籍反映了印度佛教僧团的组织形态与戒律思想，对研究部派佛教及中国律宗发展具有重要价值，在汉传佛教律藏体系中占有权威地位。"
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### 實得上人法向未圓具人說學處第八

> 実得上人法を、未円具人に説く学処 第八

爾時佛在廣嚴城獼猴池側高閣堂中。時有五百漁人，於勝慧河邊結侶而住。彼諸漁人有二大網：一名小足，二名大足，廣說如前，第四波羅市迦，乃至此五百人悉皆出家，精勤修習得阿羅漢。爾時世尊在竹林聚落，時逢飢饉乞食難得，奉世尊教隨處安居。彼諸苾芻俱往本村而作安居，各生是念：「我等前時以不實事共相讚歎遂被呵責；我等今逢時世飢饉乞食難求，各以實德共相讚歎足得充濟。遂至親族所作如是言，乃至告云：『汝諸眷屬大獲善利，汝聚落中得有如是勝妙僧眾於此安居。此苾芻得無常想，於無常苦想，廣說乃至得八解脫。』」後於異時彼諸眷屬來相看問，時諸苾芻見眷屬來，便即更互共相讚歎：「汝諸眷屬大獲善利，近汝聚落得有如是勝上僧眾於此安居。此苾芻得無常想，廣說乃至得阿羅漢果、得八解脫。」時諸眷屬既聞說已，白言：「聖者！仁等證得如是勝果。」答言：「皆得。」時俗諸人聞得果者咸生愛樂，於自父母妻子親屬而不拯濟，於諸苾芻各以飲食共相供給。

> その時、世尊は広厳城の猿が池のほとりにある高閣の堂に滞在しておられた。そこに五百人の漁師たちが、勝慧河のほとりで仲間と共に住んでいた。彼ら漁師たちは二つの大きな網を持っていた。一つは小足、もう一つは大足という。その詳しい話は先に述べた第四波羅市迦の時と同様である。後に、この五百人は皆、出家し、熱心に修行して阿羅漢果を得た。 さて、ある時、世尊は竹林の聚落におられた。その時は飢饉に見舞われ、托鉢で食べ物を得ることが難しかった。そこで世尊の教えに従い、各自がそれぞれの場所で安居を行うことになった。その比丘たちは皆、かつて自分たちの村に戻って安居を行おうと考え、それぞれこう思った。「かつて私たちは虚偽のことで互いに褒め称え合い、叱責された。今、この飢饉の時世で托鉢もままならない。だからこそ、今度は互いの真実の功徳を褒め称え合えば、十分に生活の糧を得られるだろう。」そこで彼らは親族の元へ行き、次のように語った。「あなた方の親族は大きな利益を得た。あなた方の聚落には、このような勝れた僧団が安居している。この比丘は無常想を得た。無常苦想についても、広く説いて、ついには八解脱を得たのだ。」 その後、別の時に、それらの親族たちが訪ねて来た。比丘たちは親族が来るのを見ると、互いに褒め称え合った。「あなた方の親族は大きな利益を得た。あなた方の聚落の近くに、このような勝れた僧団が安居している。この比丘は無常想を得た。広く説いて、ついには阿羅漢果や八解脱を得たのだ。」親族たちはこの話を聞いて尋ねた。「聖者よ、あなた方はこのような勝れた果報を得られたのですか。」比丘たちは「皆、得ました」と答えた。俗世の人々は果報を得た者たちの話を聞いて皆、愛着と喜びの心を起こし、自分の父母や妻子、親族を顧みることなく、比丘たちに食べ物や飲み物を施し、供養した。

然佛住世與諸弟子二時大集：一謂五月十五日欲安居時，二謂八月十五日隨意了時。廣說如前，乃至諸苾芻三月既滿作衣已竟，顏色憔悴形容羸瘦，執持衣鉢往竹林村欲禮佛足。既至村已，時具壽阿難陀遙見諸苾芻來，於同梵行者起憐念意，遂唱：「善來！」即前迎接為持衣鉢、錫杖、君持，并餘雜物、沙門資具，又問：「具壽！仁等何處安居而得來至？」「我於佛栗氏聚落三月安居，今來至此。」阿難陀曰：「仁等於彼安居三月之內，乞求飲食不勞苦耶？」答曰：「雖於彼處得安樂住，然乞飲食甚大艱辛。」時阿難陀即便報曰：「實爾。具壽！目驗衰羸容色憔悴，准知飲食定是難求。」時捕魚村五百苾芻既安居了，執持衣鉢亦至此村，顏色鮮好容貌肥盛。時阿難陀即便迎接如前具問：「於安居處飲食易求、安樂行不？」報言：「我於彼住實得安樂，所求飲食易得不難。」阿難陀曰：「具壽！目驗肥充容色光澤，准知飲食定是易求。」時阿難陀具問其事，彼便答曰：「我於眷屬所自相讚歎云：『此苾芻得無常想，乃至得八解脫。』」阿難陀問曰：「所陳之事為實？為虛？」答言：「是實。」問言：「具壽！仁等豈合為少飲食，以己所得上人之法向人說耶？」即以此緣具白世尊。世尊因此集苾芻眾，知而故問廣說如前：「汝諸苾芻為飲食故，以己所得向未圓具人說耶？」彼白佛言：「實爾。大德！」爾時世尊即便種種呵責諸苾芻已，乃至「制其學處，應如是說：

> 当時、仏が世に在し、弟子たちと共に年に二度、大きな集いを開かれました。一つは五月十五日の安居（雨期の修行）の始まり、もう一つは八月十五日の自由修行の終わりの時です。このことは先に詳しく述べた通りです。 ある時、修行者たちは三ヶ月の安居を終え、衣も作り終えていましたが、疲れ果て、顔色は青ざめ、やせ細っていました。彼らは衣と鉢を持って竹林村に赴き、仏の足を敬礼しようとしました。 村に着くと、長老アーナンダは遠くから彼らが来るのを見て、共に修行する者への慈しみの心を起こし、「ようこそおいでくださいました」と声をかけ、迎えに出て、彼らの衣、鉢、錫杖、水瓶、その他の修行具を受け取りました。そして尋ねました。「長老方、どこで安居され、こちらに来られたのですか？」 「我々はヴァッジ族の村で三ヶ月安居し、今ここに来ました」 アーナンダは言いました。「あなた方はその間、托鉢での食べ物の苦労はありませんでしたか？」 彼らは答えました。「そこでは安楽に過ごせましたが、食べ物の托鉢は非常に困難でした」 アーナンダは言いました。「なるほど。拝見しても、やつれて顔色が悪く、食べ物を得るのが難しかったと分かります」 その時、漁村からの五百人の修行者たちも安居を終え、衣と鉢を持って同じ村に到着しました。彼らは顔色が良く、ふっくらとしていました。アーナンダは迎え、同じように尋ねました。「安居の地では食べ物は得やすく、安楽に過ごされましたか？」 彼らは答えました。「そこでは本当に安楽に過ごせ、食べ物も容易に得られました」 アーナンダは言いました。「拝見しても、ふっくらとして顔色に艶があり、食べ物が容易だったと分かります」 アーナンダが詳しく尋ねると、彼らは答えました。「私たちは信者の間で互いに称賛し合って、『この修行者は無常の観想を得た』とか『八解脱を得た』と語っていたのです」 アーナンダは尋ねました。「その話は本当ですか？嘘ですか？」 「本当です」と答えました。 アーナンダは言いました。「長老方、あなた方は食べ物のためだけに、自らの得た超人的な法を他人に語るべきだったのですか？」 そこでアーナンダはこの因縁を詳しく世尊に報告しました。世尊はこの機会に修行者たちを集め、知りつつも問いかけ、先に述べたように広く説かれました。「あなた方修行者は食べ物のため、自らの得た法を、まだ完全な修行をしていない人々に語ったのか？」 彼らは仏に答えました。「その通りです、尊き方」 その時、世尊は様々な方法で修行者たちを叱責され、そして戒律を定め、次のように説かれました。

「若復苾芻實得上人法，向未近圓人說者，波逸底迦。」

> もしも僧侶が、実際には悟りなどの優れた境地を得ていないのに、得たと偽って、まだ正式な僧侶になっていない人に語ったならば、波逸底迦（懺悔すべき罪）となる。

若復苾芻者，謂五百漁人苾芻，餘義如上。

> 「もしも比丘というのは、五百人の漁師だった比丘たちを指します。その他の意味は前と同じです。」

實得者，謂其事是實。

上人法等者，並如前第四他勝及次前廣說。

此中犯相其事云何？

攝頌曰：

見想阿蘭若， 舍中受妙座；能知於自相， 方便顯其身。

若苾芻無虛妄心作實有想，對未圓具人作如是語：「我見諸天、龍、藥叉、健達婆、緊捺羅、莫呼洛伽、阿蘇羅、畢麗多、畢舍遮、鳩槃荼、羯吒布單那。」者，得波逸底迦。若云：「我見糞掃鬼。」者，突色訖里多。

若苾芻無虛妄心作實解想，對未圓具人作如是語：「我聞天聲乃至羯吒布單那聲。」者，得波逸底迦。若云：「我聞糞掃鬼聲。」者，得惡作罪。

若苾芻無虛妄心作實解想，作如是語：「我詣天處乃至羯吒布單那處。」者，得墮落罪。若云：「詣糞掃鬼處。」者，得惡作罪。

此等如前第四波羅市迦，咸應廣說，於中別者，前他勝罪，此云墮落。前云麁罪，此云惡作。又無犯者，謂最初犯人，或癡狂、心亂、痛惱所纏。