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title: "根本說一切有部毘奈耶 · 7 向未圓具人說麤罪學處"
description: "根本说一切有部毗奈耶是唐代高僧义净翻译的佛教律典，属于说一切有部的根本律藏。义净于7世纪赴印度求法，归国后系统译介有部律典，此部毗奈耶是其重要成果。内容涵盖比丘、比丘尼戒律条文及制戒因缘，详细规定僧团衣食住行等日常规范，是有部律学的核心文献。该典籍反映了印度佛教僧团的组织形态与戒律思想，对研究部派佛教及中国律宗发展具有重要价值，在汉传佛教律藏体系中占有权威地位。"
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## 根本說一切有部毘奈耶卷第二十七

> 根本説一切有部律 第二十七巻

三藏法師義淨奉　制譯

> 三蔵法師義浄奉　制訳

### 向未圓具人說麁罪學處第七

> 未具足戒者に重罪を説く戒 第七

爾時薄伽梵在室羅伐城逝多林給孤獨園。時有眾多苾芻或老或少，由未離欲煩惱現前行於非法，遂犯僧伽伐尸沙。後於明解律藏者就之聽習，識知罪已各生追悔求欲除罪，即便如法行其遍住及摩那𭅤，便為眾僧供給飲水或為扇涼，或於世尊髮爪窣堵波所，以新瞿昧耶而塗拭之，并餘作務。時有信敬婆羅門居士等，見而議曰：「世間有人善別寶玉，觀諸寶物非偽濫者方收舉之。此諸苾芻亦復如是，善知因果收諸福業，雖年老耄親為眾僧供給飲水，并諸作務而不辭勞。然此六眾唯自養身不修勝福。」彼諸人眾作輕賤時，六眾聞已告諸人曰：「汝等謂彼情樂福故而供給耶？然彼非是好心自修福業，但是僧眾與治罰事令其營作。」諸人問曰：「彼有何過眾與治罰？」六眾報曰：「此老苾芻自作如是如是非法之事。」時彼婆羅門居士聞行非法，各生嫌恥作如是語：「斯等老宿尚作非理，諸餘年少有罪何疑？」諸老苾芻於食後時，復於窣覩波所同前塗拭。是時六眾詣彼老宿苾芻弟子求寂處，問言：「具壽！汝等二師今何處去？」弟子答曰：「大德！我之師主修諸福業。」彼便問曰：「修何福耶？」答曰：「於世尊髮爪窣覩波處，以細軟牛糞而為塗拭。」彼弟子等問六眾曰：「大德！仁等何不修福？」六眾報曰：「汝等知不？非汝二師自心求福，於窣覩波所而為供養；但是僧眾與苦治罰令其受行。」弟子問曰：「我之師主作何罪過而受治罰？」彼便答曰：「汝之師主自作如是如是非法之事。」時彼老宿苾芻既出罪已，令諸求寂作眾事業。彼便報曰：「師等何不自為？」師曰：「我不應作。」求寂報曰：「師等尚作如是如是非法之事，斯等作業何不合耶？」師便報曰：「雖有斯過，我等如法皆已說除。然此罪事誰向汝說？」求寂報曰：「是六眾苾芻。」時諸少欲苾芻聞生嫌賤：「云何苾芻於未圓具人說他麁罪？」時諸苾芻以此因緣具白世尊。世尊告諸苾芻，廣說乃至問六眾曰：「汝等苾芻實向未圓具人說他麁罪不？」白佛言：「大德！實爾。」于時世尊以種種呵責，乃至「非出家者之所應作。」既呵責已告諸苾芻曰：「我觀十利，為諸苾芻制其學處，應如是說：

> ある時、世尊は室羅伐城の逝多林にある給孤独園に滞在していました。その時、多くの比丘たち（年老いた者も若い者も）が、まだ欲望から離れておらず、煩悩に従って非合法な行いをし、僧伽伐尸沙（サンガーヴァシシェーシャ）の罪を犯してしまいました。 その後、彼らは戒律に詳しい者たちのもとで学び、自らの罪を認識し、悔い改めて罪を除こうと願いました。そこで彼らは正式な方法に従って遍住（マーナータ）や摩那埵（マーナパ）の行を行い、僧伽のために水をくんだり、扇いで涼をとったり、あるいは世尊の髮爪塔（仏髪・仏爪の塔）に新しい瞿昧耶（牛糞）を塗って清めたり、その他の仕事をしました。 その時、信心深いバラモンや在家の人々がこれを見て言いました。「世の中には宝玉をよく見分ける人がいて、偽物でない宝物だけを拾い集めるものだ。これらの比丘たちもまた同じで、因果をよく知っており、様々な福徳の行いを積んでいる。年を取っていても、自ら僧伽のために水をくみ、その他様々な仕事を厭わずに行っている。しかし、あの六人の比丘たちはただ自分の身を養うだけで、素晴らしい福徳を積もうとしない。」 彼らがそのように軽んじている時、六人の比丘たちはこれを聞いて人々に言いました。「あなた方は、彼らが福徳を好んでこのような奉仕をしていると思うのか。実は彼らは自らの善心で福業を積んでいるのではない。僧伽が彼らに懲罰として行わせているのだ。」人々が尋ねました。「彼らにどんな過ちがあって、僧伽が懲罰を与えたのですか。」六人の比丘たちは答えました。「この年老いた比丘たちは、自らこのような非法なことを行ったのです。」 その時、バラモンや在家の人々は、彼らが非法な行いをしたと聞いて、それぞれ嫌悪の念を抱き、こう言いました。「こうした年長者でさえも道理に反することをするのだから、他の若い者たちに罪がないはずがあるだろうか。」 年老いた比丘たちは食後、再び塔のところに集まって同様に塗り清めを行っていました。その時、六人の比丘たちは、その年老いた比丘たちの弟子である沙弥たちのところに行き、尋ねました。「具寿よ、あなたの二人の師は今どこにいるのですか。」弟子たちは答えました。「大徳よ、私の師は様々な福徳の行いをしています。」彼らは尋ねました。「どのような福徳ですか。」答えました。「世尊の髮爪塔のところで、上質な柔らかい牛糞で塗り清めを行っています。」弟子たちは六人の比丘たちに尋ねました。「大徳よ、あなた方はなぜ福徳を積まないのですか。」六人の比丘たちは答えました。「あなた方は知っているか。あなた方の二人の師は自らの心で福徳を求めているのではない。彼らが塔を供養しているのは、僧伽が苦しい懲罰を与えて行わせているのだ。」弟子たちは尋ねました。「私の師はどのような罪過があって懲罰を受けているのですか。」彼らは答えました。「あなたの師は、自らこのような非法なことを行ったのだ。」 その時、年老いた比丘たちが罪を告白し終えた後、沙弥たちに様々な仕事をさせようとしました。しかし沙弥たちは言いました。「師よ、なぜ自らなさらないのですか。」師は言いました。「私はすべきではない。」沙弥たちは答えました。「師の方はこのような非法なことを行っておきながら、私たちのこの仕事は行うべきではないのですか。」師は答えました。「たとえそのような過ちはあったが、私たちは正式に告白してすでに罪を除いた。しかし、この罪のことを誰があなた方に話したのか。」沙弥たちは答えました。「六人の比丘たちです。」 その時、欲の少ない比丘たちはこれを聞いて嫌悪し、非難しました。「どうして比丘が、まだ具足戒を受けていない者に、他人の重い罪を話すことができるのか。」比丘たちはこの因縁を世尊に詳しく告げました。 世尊は比丘たちに告げて、詳しく説かれ、六人の比丘たちに尋ねました。「比丘たちよ、実際に、まだ具足戒を受けていない者に他人の重い罪を話したのか。」彼らは仏に申し上げました。「大徳よ、その通りです。」 その時、世尊は様々に叱責され、乃至「これは出家者がすべきことではない」とおっしゃいました。叱責された後、比丘たちに告げられました。「私は十の利益を見て、比丘たちのために学処を制定する。次のように説くべきである。」

「若復苾芻知他苾芻有麁惡罪，向未受近圓人說者，波逸底迦。」

> もし、ある僧侶が他の僧侶に重大な違反があると知りながら、まだ正式な戒律を受けていない人（未受戒者）にそのことを話したならば、波逸底迦（懺悔すべき罪）となる。

如是世尊為諸苾芻制學處已，室羅伐城有苾芻名曰廣額，有苾芻尼名曰松幹。時此二人於諸俗舍作污家事現不善相，遂使諸人不生敬信。時諸苾芻以此因緣具白世尊，世尊告曰：「汝諸苾芻應差苾芻於諸俗家告語諸人云：『廣額苾芻、松幹苾芻尼所作非法。』若苾芻不具五法即不應差，設差亦不應遣去。云何為五？有愛、恚、癡、怖、不知說與未說。若具五法應差，設差應去。如是應敷座鳴揵稚，眾既集已以言告知，先當問能：『汝某甲能往諸俗家，說廣額苾芻、松幹苾芻尼所行非法不？』彼答言：『能。』次一苾芻為白羯磨，應如是作：

> このように、世尊は比丘たちのために学処を定められた後、室羅伐城に広頷という名の比丘と、松幹という名の比丘尼がいた。この二人は在家の家々において汚れた行いを為し、不善の相を現したため、人々は敬いの心を起こさなくなった。 時に比丘たちはこの因縁を世尊に詳しく告げた。世尊はお告げになった。「汝らの比丘たちよ、一人の比丘を選んで、在家の家々に告げ知らせよ。『広頷比丘と松幹比丘尼は、非合法の行いを為した』と。もし比丘が五つの法を具えていなければ、選ぶべきではない。たとえ選んでも、派遣してはならない。五つとは何か。それは、愛、瞋、痴、怖れ、そして説いたか説かないかを知らないことである。もし五つの法を具えていれば、選ぶべきであり、選んだならば派遣すべきである。このように座を設け、犍稚を鳴らし、僧伽が集まったならば、言葉をもって知らせよ。まずその者に問え。『汝、某甲よ。在家の家々に赴き、広頷比丘と松幹比丘尼の行った非合法の行いを告げることができるか？』と。彼が『できます』と答えたならば、次に一人の比丘が羯磨を唱えて、次のように為すべきである。

「『大德僧伽聽！此廣額苾芻、松幹苾芻尼，於諸俗家作諸非法，遂令諸人不生敬信。此苾芻某甲能往諸俗家，說廣額苾芻、松幹苾芻尼所行非法。若僧伽時至聽者，僧伽應許僧伽今差此苾芻某甲，於諸俗家說廣額苾芻、松幹苾芻尼所行非法。白如是。』次作羯磨。

「『大德僧伽聽！此廣額苾芻、松幹苾芻尼，於諸俗家作諸非法，遂令諸人不生敬信。此苾芻某甲能往俗家，說廣額苾芻、松幹苾芻尼所行非法。僧伽今差苾芻某甲於諸俗家為說過人，於諸俗家說廣額苾芻、松幹苾芻尼所行非法。若諸具壽許此苾芻某甲於諸俗家為說過人，於諸俗家說廣額苾芻、松幹苾芻尼所行非法者默然；若不許者說。』『僧伽今已許差此苾芻某甲，於諸俗家為說過者，向諸俗家說廣額苾芻、松幹苾芻尼所行非法。由其默然故，我今如是持。』

「汝等苾芻！我今為彼於諸俗家說過苾芻制其行法。彼苾芻應至俗家作如是語：『諸仁當聽！有污俗家者有污出家者，譬如田畦稻穀滋茂，便遭霜雹遂令苗稼盡見摧殘。又如甘蔗莖幹敷榮，遭赤節病遂令損壞無有遺餘。仁等當知！彼二罪惡之人亦復如是。仁等莫與共為雜住虧損聖教，當知此人自身損壞，猶如焦種不復生芽，今於聖教法律之中不能增長。汝等當觀如來、應供、正遍知，及觀上座尊者解了憍陳如、尊者婆澁波、尊者無勝、尊者賢善、尊者大名、尊者名稱、尊者圓滿、尊者無垢、尊者牛王、尊者善臂、尊者身子、尊者大目乾連、尊者俱恥羅、尊者大准陀、尊者大迦多演那、尊者嗢頻䗍迦攝、尊者那地迦攝、尊者伽耶迦攝、尊者大迦攝、尊者難提，如是等諸大苾芻，汝當觀察！』時彼告令苾芻應於俗家如是告已，即出其舍。」

時廣額苾芻聞斯事已，便作是念：「眾僧為我差彼苾芻，向俗家中說我過失。」即便詣彼苾芻處作如是語：「汝於俗家說我過失耶？」彼便報曰：「我得眾僧如法教令。」廣額答曰：「我於是事隨合不合當破汝腹決取中腸，繞逝多林令使周匝，斬截汝首懸在寺門，若破油瓶眾人共見。」彼聞是語即大驚怖，告諸苾芻曰：「廣額於我欲相屠害。」遂以上事具告眾知：「我今不能更於俗舍陳說其事。」時諸苾芻即以此緣具白世尊，世尊告曰：「彼之癡人，能欺別人不能欺眾，由是僧伽應作單白詳說其過。敷座鳴揵稚眾既集已，應言告知令一苾芻應如是作：

「『大德僧伽聽！此廣額苾芻、松幹苾芻尼，於諸俗家作非法事，遂令多人不生敬信。今無別人能於俗舍說其過咎。若僧伽時至，僧伽聽許僧伽今若見廣額苾芻、松幹苾芻尼，於諸俗家作非法處，即應於彼說其過失，當作是語：「仁等當知！此罪惡苾芻及苾芻尼，虧損聖教。當知此人自身損壞，猶如焦種不復生芽，今於聖教法律之中不能增長。汝等當觀如來、應、正遍知，及觀上座解了憍陳如等諸大苾芻所有行跡。」白如是。』」

如佛所教，令諸大眾於彼行處普告俗家。時諸苾芻於諸俗家，隨知不知悉皆告語，遂令眾人不生敬信，使乞食者飲食難求，即以此緣具白世尊，世尊告曰：「於諸俗家知彼苾芻苾芻尼行惡行處，當說其過，勿於不知處。由此當知，除僧羯磨。」爾時世尊讚歎持戒，隨時宣說少欲法已，告諸苾芻曰：「前是創制，此是隨開。乃至應如是說：

「若復苾芻，知他苾芻有麁惡罪，向未近圓人說，除僧羯磨，波逸底迦。」

若復苾芻者，謂是六眾，餘義如上。

言圓具者，有其二種：謂苾芻、苾芻尼，餘名未具。

言麁惡者，有二種：謂波羅市迦因起，及僧伽伐尸沙因起。此麁惡者，有二種相：一、自性麁惡。二、因起麁惡。

言告語者，謂彰露其事。

除僧羯磨者，謂除大眾為其作法。

波逸底迦義如上。

此中犯相其事云何？若苾芻於不知俗家作不知想、疑，向彼說他麁惡罪者，得墮罪。若苾芻於知俗家作不知想、疑，向彼說者，得惡作罪。無犯者，於不知俗家作先知想、若大眾詳說其事，或時人眾普悉知聞，猶如壁畫人所共觀，非我獨知，說皆無過。又無犯者，最初犯人，或癡狂、心亂、痛惱所纏。