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title: "根本說一切有部毘奈耶 · 20 造大寺過限學處"
description: "根本说一切有部毗奈耶是唐代高僧义净翻译的佛教律典，属于说一切有部的根本律藏。义净于7世纪赴印度求法，归国后系统译介有部律典，此部毗奈耶是其重要成果。内容涵盖比丘、比丘尼戒律条文及制戒因缘，详细规定僧团衣食住行等日常规范，是有部律学的核心文献。该典籍反映了印度佛教僧团的组织形态与戒律思想，对研究部派佛教及中国律宗发展具有重要价值，在汉传佛教律藏体系中占有权威地位。"
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### 造大寺過限學處第二十

> 第二十 造大寺過限学処

佛在憍閃毘瞿師羅園。爾時六眾苾芻每於他寺生輕賤心作如是語：「此寺崩隤猶如客舍象馬之厩。」諸苾芻聞已告言：「具壽！仁等於他住處得便居止，而自不能安一基石，依他處所強作譏嫌。」六眾聞已，時難陀、鄔波難陀共相告曰：「我等常被諸黑鉢類之所欺輕，云：『汝恒居他寺自無居止，乃至一石不能安置。』我等今應共造一寺，令諸黑鉢曾所未覩。」于時難陀告鄔波難陀曰：「若我六人皆營作者，諸餘黑鉢得我瑕釁作如是說：『六眾苾芻不修善品悉皆營作。』我等所有施食之家勸令心變。我等宜應於六人內簡取一人，識性聰敏善解說法，能令細針引入麁杖。我等六人誰能如是？」鄔波難陀曰：「具壽闡陀！眾所識知辯才無礙，能作如是針杖相隨。」阿說迦曰：「若如是者應可詳去，共請其人勸為授事。」即便詳去告闡陀曰：「具壽當知，我等常被諸黑鉢者之所欺弄，而云：『我輩恒居他寺多生譏恥，乃至不能自安一石。』今應共造一寺，令諸黑鉢曾未見聞。我等共營恐招譏議云：『往時六眾，今作傭人。』」具陳可不，共請之曰：「大德！仁可發勇猛志作授事人，為諸僧伽造一住處。」報云：「善哉！既是勝田，我當為作。」于時闡陀受眾勸已即便洗足，入已房中結跏而坐通宵不寐作如是念：「以何方便我為僧伽能建大寺？」復更思惟：「今此世間人天諸眾，於世尊所普生敬信，彼某甲家於馬勝所偏生敬信、彼家於吠陀羅所、彼家於婆澁波所、彼家於大名所、彼家於滿慈所、彼家於無垢所、彼家於牛王所、彼家於舍利子所、彼家於大目連所，如是及餘諸大苾芻，皆有施主別生敬信。我既無別施主，當憑告誰而能造寺？」時此城中有一長者，大富多財稟性慳悋，乃至滌器濁水亦不惠人。「若能化彼令生信敬，可為僧伽造成大寺。」

> <note>舎利子に関する注記は省略されています</note> 釈尊は憍閃毘国の瞿師羅園に滞在されていた。その頃、六人の比丘たちが他寺に対して軽蔑の心を起こし、こう言った。「この寺は崩れ落ちていて、宿泊所や象馬小屋のようなものだ。」これを聞いた他の比丘たちは彼らに言った。「具寿（尊者）よ、あなた方は他の寺に宿ることだけは得ているのに、自分たちは一つの石すら据えていません。他人の場所を頼りにしているくせに、強引に非難しているのです。」 六人の比丘たちはこれを聞き、難陀とウパナンダが互いに言った。「私たちはいつも黒衣の者たち（他の比丘たち）に軽んじられて、「いつも他の寺に住んで自分たちの住まいはなく、一つの石さえも据えられない」と言われている。今こそ私たちで一つの寺を建て、黒衣の者たちがかつて見たことも聞いたこともないものを作ろう。」 そこで難陀はウパナンダに言った。「もし六人全員が作業をすれば、他の黒衣の者たちは私たちの落ち度を咎めて、「六人の比丘たちは善い修行をせずに、皆で作業をしている」と言うだろう。そうなれば、私たちに施しをする家々も心を変えさせてしまうかもしれない。そこで、六人の中から一人を選び出そう。聡明で法を説くことに巧みであり、細い針に太い棒を通すようなことができる者を。私たち六人のうち、誰がそうだろうか？」 ウパナンダが言った。「具寿のチャンダは、皆が知る通り弁説無礙であり、針と棒をともにするようなことができるだろう。」 アシュヴァカが言った。「それなら、彼のところに行って、私たちが力を貸すよう頼もう。」そこで彼らはすぐにチャンダのところへ行き、こう言った。「具寿よ、知っての通り、私たちはいつも黒衣の者たちに嘲弄されている。『いつも他寺に住み、多くの恥辱を受け、一つの石も据えられない』と。今こそ私たちで一つの寺を建て、黒衣の者たちが見聞きしたことのないものを作ろう。しかし、全員で作業をすれば、『昔は六人、今は日雇いになった』と噂されるかもしれない。そこでお願いだ。あなたは勇猛な志を起こし、建築責任者となって、僧伽のために住処を建ててほしい。」 チャンダは答えた。「良いでしょう。これは素晴らしい功徳の田です。私が作りましょう。」 こうしてチャンダは皆の依頼を受け、足を洗い、自分の部屋に入り、結跏趺坐して徹夜で考えた。「どのような方便で、私は僧伽のために大きな寺を建てることができるだろうか？」そしてさらに考えた。「今この世の人間や天の衆生は、世尊に対して敬信を起こしている。あの家は馬勝に、あの家はヴェーダに、あの家はバシュパに、あの家はダシャムに、あの家はプールナに、あの家はヴィマラに、あの家は牛王に、あの家は舎利子に、あの家は大目連に、それぞれ敬信を寄せている。これらの大比丘たちには皆、特別な施主がいる。私に特別な施主はいない。誰に頼めば寺を建てられるだろうか？」 時にこの都に、一人の長者がいた。非常に裕福であったが、生まれつき吝嗇で、食器を洗った濁った水すらも他人に与えなかった。「もし彼を教化して敬信を起こさせることができれば、僧伽のために大きな寺を建てることができるだろう。」

是時闡陀至天明已，著衣持鉢入憍閃毘而行乞食。先於餘家乞得󰉓已，便詣彼長者家欲入其舍。時守門者告言：「聖者！此是大長者家，無宜輒入。」闡陀報曰：「如佛世尊乞食之人但遮五處：一、唱令家；二、婬女家；三、酤酒家；四、旃荼羅家；五、王家。豈可此家是前五種！」時守門人報言：「聖者！大為譏弄，此非唱令乃至王家，然是某甲長者之宅，仁不須入。」是時闡陀便作是念：「求執衣裾尚不聽近，欲求餘物其可得乎？」于時有一長者，新誕孩兒，為大歡慶奏諸鼓樂，多將舞者在門前過。彼守門者貪觀伎樂便離其門，是時闡陀即便竊入。時彼具壽威儀庠序如離欲人，長者遙見告曰：「善來大德闡陀！宜於此坐暫時居止。」而言談由緒未得其便，告長者曰：「我已巡門乞得片󰉓，仁可為羅。」長者告婢可為羅󰉓，其婢為羅。是時闡陀觀所羅󰉓，長者問曰：「仁何所觀？」闡陀告曰：「我欲觀蟲，若有蟲者我不應食。」長者報曰：「若食蟲者，當有何過？」報曰：「如世尊言：『若殺生者由數習故，身壞命終墮於地獄、餓鬼、傍生受諸苦惱，設生人中短命多病。』」然闡陀苾芻妙閑三藏得無礙辯，善識時宜應機說法，即為長者宣說法要，讚修十善、毀行十惡。時彼長者既聞法已心生敬信，即便入舍令辦種種上妙飲食，并諸異味盛滿盤器持來供奉。闡陀見已即便生念：「我聞木釜一煮便休，若受此施即為前食亦為後供。」而告之曰：「施主！我已受得他所施󰉓，豈容見棄噉美食耶？」長者曰：「我等俗法，先得麁食後逢美妙，棄前惡食實無𠎝咎。」闡陀報曰：「長者！俗人無戒隨意所為，我受戒品豈得同彼受他信施輒輕棄耶？」是時長者聞此語已倍生深信，闡陀即便見辭而去。長者告曰：「大德！於時時間賜過我舍。」即便報曰：「我實欲得數數相過，而守門人猶如暴惡琰摩獄卒，不聽前進。」于時長者喚守門人告云：「汝見聖者闡陀入時不應遮止。」答曰：「依教。」是時闡陀便即思念：「若更有餘黑鉢者入，不識機宜令其失信，我今宜可預設方便不令其入。」報守門者曰：「咄！男子汝今知不？此家長者我以大緣令其敬信。」門人報曰：「我已知之。」告云：「汝從今後，勿令諸餘黑鉢之輩輒入此門，若放入者我令長者與汝重杖替以別人。」彼便報曰：「仁入此門非我所欲，豈令餘者而輒進耶？請勿為慮。」

> その時、チャンダは夜が明けると、衣を着け鉢を持って、コーサンビーに入って托鉢した。先に他の家で托鉢を済ませてから、その長者の家に行き、中に入ろうとした。門番が彼に言った。「尊者よ、ここは大長者の家です。おいそれとお入りになるべきではありません。」 チャンダが答えた。「仏世尊は、托鉢の者が入ってはならない家を五つだけ定められました。すなわち、1. 役人の家、2. 娼婦の家、3. 酒を売る家、4. 屠殺者の家、5. 王家です。まさか、この家がその五つのどれかということはないでしょう？」 門番が言った。「尊者よ、それは大変な冗談です。ここは役人の家でも王家でもなく、某という長者のお宅です。お入りになる必要はございません。」 そこでチャンダは考えた。「衣の端を掴ませてもらうことさえ許されないなら、他のものを求めても無理であろう。」 その時、ある長者の家で赤ん坊が生まれ、盛大な祝いが行われ、太鼓や舞い手たちが門の前を通りかかった。門番はその芸能に見とれて門を離れた。その隙に、チャンダはこっそりと中に入った。 チャンダは、煩悩を離れた人のように、威儀を整えて穏やかに振る舞った。長者は遠くから彼を見て言った。「ようこそ、尊者チャンダ。どうぞこちらにお座りください。」 しかし、話を切り出す機会がなかったので、長者に言った。「私は托鉢で少し食べ物をいただきました。これを篩にかけてください。」 長者は召使に命じて篩にかけさせた。チャンダはその食べ物をじっと見たので、長者が尋ねた。「何をご覧になっているのですか？」 チャンダが答えた。「虫がいないか見ているのです。もし虫がいるなら、食べるべきではありませんから。」 長者が尋ねた。「もし虫を食べたら、どんな過ちがあるのですか？」 チャンダは答えた。「世尊はこうおっしゃっています。『もし殺生をする者は、繰り返し行うことで、やがて身が壊れ命が終わるとき、地獄、餓鬼、畜生の道に堕ちて苦しみを受け、たとえ人間に生まれても、短命で病気がちになる。』」 チャンダは三蔵に精通し、無碍の弁才を持ち、時機に応じて説法することができた。彼は長者に法の要点を説き、十の善行を讃え、十の悪行を非難した。 長者はその法を聞いて心から敬信を起こし、家の中に入り、さまざまな上等の飲食や珍味を盛り皿に載せて持ってきて供養した。チャンダはそれを見て考えた。「『木の釜は一度使えば終わり』と聞く。もしこの施しを受け取れば、それは前の施しも後の施しも同じことになる。」そして長者に言った。「施主よ、私はすでに他から施しを受けた食べ物があります。それを捨てて、この美味しいものを食べるわけにはいきません。」 長者が言った。「私たち在家の者は、まず粗末な食べ物を得て、後で美味しいものに出会ったなら、前の粗末な食べ物を捨てても差し支えありません。」 チャンダは答えた。「長者よ、在家の者は戒めがなく、思いのままに行動します。しかし私は戒を受けています。あなたと同様に、他人からの信施を軽々しく捨てるわけにはいきません。」 長者はこの言葉を聞いて、ますます深い信心を抱いた。チャンダは辞去しようとした。長者は言った。「尊者よ、時々は私の家にもお立ち寄りください。」 チャンダは答えた。「私はぜひとも何度も訪れたいと思っています。しかし、門番がまるで凶暴な閻魔の獄卒のように、私が進むのを許さないのです。」 そこで長者は門番を呼んで言った。「あなたは、尊者チャンダが入ろうとする時は、決して妨げてはなりません。」 「かしこまりました。」と門番は答えた。 チャンダは考えた。「もし他の托鉢僧が入って、作法もわきまえず、信用を失わせるようなことをしてはならない。今のうちに、彼らが入れないように手を打っておこう。」そして門番に言った。「おい、男よ。知っているか？この家の長者は、私の大切な縁によって敬信を起こしたのだ。」 門番は言った。「それは存じております。」 チャンダは続けた。「お前はこれから、他の托鉢僧どもを、決してこの門に入れてはならない。もし入れたなら、長者に命じてお前に重い罰を与え、別の者と替えてもらうぞ。」 門番は答えた。「あなた様がこの門をお入りになることは、私の本意ではございません。ましてや、他の者を勝手に入れるなど、何がありましょうか。どうかご心配なさらずに。」

是時闡陀於時時間來詣其舍，為長者夫婦宣揚妙法，令受三歸持五學處。時長者報曰：「聖者！若於資緣有所須者，於我家中隨意當取，請勿為外。」于時闡陀雖聞此告，一無所受。後於異時來過其宅，為彼長者讚說七種有事福業。長者聞說福利深生歡喜，白闡陀曰：「聖者！我今欲修有事福業。」答言：「賢首！今正是時，隨意當作。」長者曰：「欲作何事？」闡陀報曰：「可為眾僧營造住處。」長者便念：「我已屢將家貲奉施，乃至縷線曾不見受。今時雖許復為眾僧，觀此知足我深敬重。」白言：「大德！今我舍內多有財賄，得為僧伽造立住處，然無助我撿校之人。」闡陀報曰：「我願助汝成斯福事。」于時闡陀報長者曰：「仁今宜往詣僧伽處諮問大眾，求請我作撿校之人。」長者報云：「善哉！我去。」即與闡陀相隨向寺入大眾中，禮僧足已敬白大眾：「此聖者闡陀，樂為眾僧興造住處，我為施主，幸願僧伽慈悲聽許差作授事人。」爾時舍利子為眾上座，見長者請便作是念：「此六眾輩比不被差常惱僧眾，況今差遣相惱不疑。」報言：「具壽闡陀！我昔營造逝多園林，誰復差我？具壽大准陀造此瞿師羅園，亦是誰差作？汝若欲為眾僧造住處者，當自撿校，何待眾差？」闡陀聞已便作是念：「黑鉢之徒不欲見我，何況差許為授事人？」眾既不差，便共長者俱時起去，詣長者家多取錢物，往作甎人處告云：「賢首！汝等豈能於一日中，以成熟甎造三層寺一百口房不？」甎匠答曰：「若多與錢物，眾人共為，此應可辦。」即隨索多少給與其錢。次向疊甎匠處告云：「賢首！汝等豈能於一日中，剗削熟甎造三層寺不？」次向木匠處告云：「賢首！汝等豈能於一日中，總集諸木匠造三層寺不？」次向泥匠及畫工處，各隨所作問答同前。次復多覓傭力之人將入寺中，併功相助造三層寺，一日便成。然造寺時，下無水竇，上無泄渠，戶中窓牖皆不安置無踈通處，形若方篅，但有小門纔通出入。營造既訖，便往至彼長者之家，報云：「長者造寺已成，應為慶讚。」長者答曰：「今時不辦，明日當作。」

> 時に、チャンダは折に触れてその邸宅を訪れ、長者夫婦に妙法を説き聞かせ、三帰依と五戒を受けさせた。すると長者が言った。「聖者よ。もし生活の資に必要なものがあれば、どうか我が家でご自由にお取りください。遠慮なさらずに。」チャンダはこの申し出を聞いたが、一切受け取らなかった。 その後、ある時、彼は再びその宅を訪れ、長者に「七つの有福の事業」を讃嘆した。長者はその功徳の素晴らしさを聞いて深く喜び、チャンダに申し上げた。「聖者よ。私は今、有福の業を修行したいと思います。」チャンダは答えた。「善き者よ、まさに今がその時です。お好きなようになさってください。」長者が「何をすればよいでしょう？」と尋ねると、チャンダは「僧侶たちのために住まいを建立なさい」と言った。 長者は思った。「私はこれまで幾度となく家財を施そうとしたが、糸一本すら受け取っていただけなかった。今、ようやくお許しをいただいても、また僧伽のためか。この無欲さに、私は深く敬服する。」彼は言った。「大徳よ。私の家には財物が豊かにあり、僧伽のために住まいを建てることはできますが、それを取り仕切ってくれる者がおりません。」チャンダは答えた。「私はあなたのこの功徳を助けたい。」 そこでチャンダは長者に言った。「あなたは今、僧伽のもとへ行き、衆僧に相談して、私をこの事業の取り仕切り役に請うてください。」長者は「善きかな。参りましょう」と答え、チャンダと共に寺へ向かい、僧侶たちの前に進み出た。彼は僧侶たちの足に礼をしてから、こう述べた。「この聖者チャンダは、僧伽のために住まいを建立することを望んでおります。私は施主でございます。どうか僧伽の皆さま、慈悲をもってお許しくださり、彼を管理役に任命してください。」 その時、舎利子が上座であった。彼は長者の請願を聞いて、こう考えた。「この六群の者たちは、任命されない時でさえ僧伽を悩ませているのに、ましてや任命されたら、必ずや煩わすことになるだろう。」彼は言った。「具寿チャンダよ。私はかつて祇園精舎を建立したが、誰が私を任命したか？ 具寿大准陀は瞿師羅園を造ったが、これも誰かが任命したのか？ あなたが僧伽のために住まいを造りたいのなら、自分で取り仕切りなさい。僧伽の任命を待つ必要はない。」 チャンダはこれを聞いて考えた。「『黒鉢』の連中は私の顔を見たくないのだ。ましてや私を管理役に任命などしてくれるはずがない。」僧伽に任命されなかったので、彼は長者と共にその場を立ち去り、長者の家へ行き、多額の金品を受け取った。そして煉瓦職人のところへ行き、言った。「善き者たちよ。お前たちは一日で、焼き煉瓦を使って百の部屋を持つ三層の寺を建てられるか？」煉瓦職人は答えた。「もし十分な金をいただければ、皆で力を合わせて、できるでしょう。」そこでチャンダは要求通りに金を与えた。次に煉瓦を削る職人のところへ行き、言った。「善き者たちよ。お前たちは一日で、焼き煉瓦を削り整えて三層の寺を建てられるか？」次に大工のところへ行き、言った。「善き者たちよ。お前たちは一日で、すべての大工を集めて三層の寺を建てられるか？」次に左官屋や絵師のところへも行き、それぞれ同様の問答をした。さらに大勢の日雇い労働者を集めて寺に連れ込み、共に力を合わせて三層の寺を一日で完成させた。 しかし、寺を建てる際に、下には水の通り道を設けず、上には雨水の流れる溝を作らず、窓も設置せず、通風のための工夫も一切せず、形はまるで大きな俵のようで、小さな扉があるだけでかろうじて出入りできるだけだった。建設が終わると、チャンダは長者の家へ行き、告げた。「長者よ、寺は完成しました。落成の祝いをしましょう。」長者は答えた。「今日は準備が整いません。明日にいたしましょう。」

爾時世尊便作是念：「六眾闡陀所造之寺，於後夜分必定崩隤，若我及僧眾不為受用所造寺者，彼之施主見寺崩壞生大懊惱，必歐熱血而取命終。」世尊告阿難陀曰：「汝今宜於瞿師羅園諸苾芻處而告之曰：『汝諸苾芻！我每為說密修善行、發露眾罪，汝等若有獲得勝定，當以定力於初夜分往詣闡陀所造寺中各修善品。』」時阿難陀奉佛教已，告諸苾芻曰：「諸具壽！世尊有教：『我每為說密修善行、發露眾罪，汝等若有獲得勝定，當以定力於初夜分往詣闡陀所造寺中各修善品。』」時諸苾芻聞是語已，得勝定者如佛所教往彼寺中隨修善品。世尊便於半夜亦往寺中起世俗心。諸佛常法若起世俗心者，帝釋諸天悉皆知意。是時帝釋諸天來詣佛所，禮佛足已在一面坐，佛為宣說諸法無常，禮佛足已忽然不現。時諸苾芻與佛俱去，至後夜時四面雲起，風驚雷震便下大雨，滿彼寺中，形如大篅水無出處，其水浸漬寺便崩倒。至天明已六眾聞之，總生惶怖悉皆逃走。時彼施主即於是日車載種種上妙飲食，來詣寺所欲申慶讚，問苾芻曰：「我所造寺何者是耶？」有一苾芻晚暮出家，與彼六眾先有瑕隙，報長者曰：「此是汝寺，猶如駱駝蹲伏崩倒。汝須存意入己寺中，勿令門額觸汝頭髻。」長者見已作如是念：「我捨珍財其數無量，未曾受用遂見崩隤。」即便懊惱悶絕于地。時諸親族以冷水灑面，得少蘇息。世尊爾時命具壽阿難陀曰：「汝今宜往告彼長者曰：『多有施主奉為如來造立房舍，然佛世尊竟不受用，於彼施主福亦隨生。何況汝寺於初夜時有耆宿德行苾芻皆入受用，於後夜分世尊自往，及帝釋諸天皆來雲集，入汝寺中共為受用，宣說妙法。汝之福利無量無邊，當須歡喜，勿為憂悒。』」時阿難陀奉佛教已，詣長者所具以佛語告之。長者聞已白阿難陀曰：「大德！世尊大悲入我寺中為受用耶？」阿難陀曰：「已為受用。」長者曰：「大德！若佛世尊入我寺中已為受用者，我能日日奉為世尊造斯住處。」爾時長者問諸人曰：「我善知識六眾苾芻今在何處？」六眾傳聞長者見問，皆疾來至到長者所。長者即便請其食已，便以新㲲人奉一張，苾芻所須資具之物，隨意供給。時諸苾芻見是事已，報六眾曰：「仁等能為長者造立大寺，實是牢固。」六眾答曰：「汝何見譏？我等六人能令長者深生敬信，雖復損失財物，然於我等敬信彌隆，供以上飡人奉一㲲，沙門資具隨意當給。」其少欲苾芻聞是語已共生嫌賤：「云何六眾苾芻，於所作事理應羞恥，反更自高？」時諸苾芻即以此緣具白世尊。世尊集僧告六眾曰：「汝等實作如是不端嚴事耶？」六眾白言：「實爾。大德！」世尊以種種呵責廣說如前，乃至「為諸苾芻制其學處，應如是說：

> その時、世尊はこうお思いになった。「六人の者たちが建てた寺は、夜明け前に必ず崩れるだろう。もし私と僧たちがその寺を使わなければ、施主は寺が崩れたのを見て大いに悲しみ、血を吐いて命を落とすに違いない。」 そこで世尊は阿難陀に告げられた。「あなたは今、瞿師羅園の比丘たちのところへ行き、こう伝えなさい。『比丘たちよ、私は常に密かに善行を修め、罪を告白することを説いてきた。あなたがたの中で勝れた禅定を得た者は、その定の力で初夜の間に、チャンダが建てた寺に行き、それぞれ善い行いを修めなさい。』」 阿難陀が仏の教えを奉じて、比丘たちに告げた。「尊い方々よ、世尊の教えです。『私は常に密かに善行を修め、罪を告白することを説いてきた。あなたがたの中で勝れた禅定を得た者は、その定の力で初夜の間に、チャンダが建てた寺に行き、それぞれ善い行いを修めなさい。』」 比丘たちはこの言葉を聞き、勝れた禅定を得た者たちは仏の教えのままにその寺に行き、善い行いを修めた。 世尊は真夜中にもその寺へ行き、世俗の心を起こされた。諸仏の常として、世俗の心を起こせば、帝釈天や諸天はすべてその意を知る。そこで帝釈天や諸天は仏のもとに来て、仏の足に礼し、一方に座った。仏は彼らに諸法は無常であると説き、彼らは仏の足に礼して、忽然として姿を消した。 やがて比丘たちも仏と共に去り、夜明け前になると四方から雲が湧き起こり、風が荒れ、雷が鳴り、大雨が降ってその寺を満たした。その様は大きな籠のようで、水の出口はなく、水は浸み込んで寺は崩れ落ちた。 夜が明けて六人の者たちがこれを聞き、皆恐れ慌てて逃げ去った。 その時、施主はその日のうちに車に様々な上等の飲食を載せて寺に来て、祝賀を述べようとした。施主は比丘に尋ねた。「私が建てた寺はどれですか？」 ある晩年に出家した比丘で、六人の者たちと以前に確執のあった者が、長者に答えた。「これがあなたの寺です。まるでラクダがうずくまって倒れているようです。寺の中に入る時は、門の額があなたの髪の結い目に当たらないよう気をつけなさい。」 長者はそれを見てこう思った。「私は数えきれないほどの財産を施したのに、一度も使われることなく、このように崩れてしまった。」そして、すぐに悲しみの余り、気を失って地面に倒れた。親族たちが冷たい水を顔に振りかけ、ようやく息を吹き返した。 その時、世尊は阿難陀尊者に命じられた。「あなたは行って、あの長者にこう伝えなさい。『多くの施主が如来のために僧院を建てたが、仏世尊がついにそれを使わなかったとしても、施主の福徳は生じるものである。ましてやあなたの寺は、初夜に年長で徳の高い比丘たちが入って使い、後夜には世尊自らが赴き、帝釈天や諸天までもが集まり、あなたの寺に入って共に使い、素晴らしい教えを説かれた。あなたの福徳は限りなく大きい。喜びなさい。悲しんではならない。』」 阿難陀は仏の教えを奉じて、長者のもとに行き、仏の言葉を詳しく伝えた。 長者はそれを聞いて阿難陀に言った。「大徳よ！ 世尊は大いなる慈悲をもって、私の寺に入り、使ってくださったのでしょうか？」 阿難陀は言った。「すでに使われました。」 長者は言った。「大徳よ！ もし仏世尊が私の寺に入り、すでに使ってくださったのなら、私は日々、世尊のためにこのような住まいを建てることができます。」 その後、長者は人々に尋ねた。「私の善き友である六人の比丘たちは、今どこにいるのか？」 六人の者たちは、長者が自分たちを尋ねていると聞き、皆急いで来て長者のもとに到着した。長者は彼らに食事を提供した後、新しい布を一人に一枚ずつ施し、比丘に必要な道具類も随意に供給した。 比丘たちはこの出来事を見て、六人の者たちに言った。「あなた方は、長者に立派な大寺を建てさせたのだから、本当に堅固なものです。」 六人の者たちは答えた。「あなたは何を皮肉っているのか？ 我々六人は長者に深い敬信を抱かせることができた。財物を失ったとはいえ、我々への敬信はますます深まり、上等の食事を施し、一人に一枚の布を与え、沙門の道具も随意に施してくれた。」 質素を好む比丘たちはこの言葉を聞き、共に嫌悪した。「どうして六人の比丘たちは、本来なら恥じるべきことをしておきながら、かえって自ら誇るのか？」 比丘たちはこの因縁を詳しく世尊に告げた。 世尊は僧を集め、六人の者たちに問われた。「あなたたちは、実際にこのような品位を欠いたことをしたのか？」 六人は答えた。「その通りです、大徳。」 世尊は様々に叱責され、以前と同じように広く説き、そして「比丘たちのために学処を制定する。次のように説くべきである。」

「若復苾芻作大住處，於門梐邊應安橫扂及諸窓牖，并安水竇。若起牆時是濕泥者，應二三重齊橫扂處。若過者，波逸底迦。」

若復苾芻者，謂是六眾。

大者，有二種：一、施物大，二、形量大。此謂形量大。

言住處者，謂於其中得為行住坐臥四威儀事。

作者，或自作、或使人。

於門樞邊應安橫扂及窓牖水竇，若起牆時是濕泥者，始從治地築基創起牆壁。是濕泥者，應二三重布其模墼。

若過著者，得波逸底迦，釋義如上。

此中犯相其事云何？若苾芻為僧造大寺，用濕泥墼及曳泥模，過二三重作者，皆得墮罪。若是熟甎及以石木，或可施主欲得疾成，雖過重數並皆無犯。又無犯者，謂最初犯人，或癡狂、心亂、痛惱所纏。

時諸苾芻咸皆有疑，請世尊曰：「具壽闡陀求僧差作授事人時，有何因故尊者舍利子方便遮止而不聽作？」佛告諸苾芻：「此舍利子非但今日以善方便遮止闡陀，乃往古昔亦曾遮止。汝等應聽！於過去世，雪山之中極深險處，有大群鳥依止而住。中有鳥王共相統領，因遭疾病遂致命終。時諸群鳥既無其主，更互相欺為不饒益。時諸群鳥共集一處而相告曰：『我等無主不可久存，欲覓鳥王同為灌頂共相領立，我於何處當可得耶？』去斯不遠有老鵂鶹，眾皆議曰：『此鳥耆宿堪可為主，我等若扶必有弘益。去此非遠有一鸚鵡，稟性聰慧善識機宜，我等共問扶鵂鶹為主是事可不？』即共往詣鸚鵡之處問言：『欲立鵂鶹為主，是事可不？』于時鸚鵡觀鵂鶹面而說頌曰：

「『我不愛鵂鶹， 以為眾鳥王；不瞋面如此， 瞋發欲如何？』

「時諸群鳥聞此說已不立為主，便立鸚鵡以為其主。汝諸苾芻勿生異念，往時鸚鵡即舍利子是，老鵂鶹者即闡陀是。昔扶為王，方便遮止；今差授事亦方便不聽。」

又無犯者，謂最初犯人，或癡狂、心亂、痛惱所纏。

第三攝頌曰：

不差至日暮、 為食二種衣、同路及乘船、 二屏教化食。