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title: "法苑珠林 · 21 貧富部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 貧富部第二十一

> 第二十一章 貧富について

問曰。諸天貧富云何。答曰。如正法念經說。如焰摩天已上乃盡色界諸天貧富皆等。忉利天已下報有厚薄貧富之別。其福厚者。一切具足果報有餘。其薄福者。雖有衣服七寶宮殿食常不足。故彼經說。曾有薄福諸天。以患飢故。下來至此剡浮人中。摘酸棗而食。人見形殊遂怪問之。彼則答言。我非是人。我薄福諸天雖有宮殿上妙衣服。食常不足故。故來於此摘棗食之。汝不須怪。廣如經說由前修戒忍等然不行施。

> 問います。諸天の貧富はどのようなものなのでしょうか。 お答えします。『正法念経』に説かれているように、焔摩天より上は色界の諸天に至るまで、諸天の貧富はすべて等しいものです。しかし、忉利天より下は、その報いとして、福の厚さや薄さによって貧富の差があります。福が厚い者は、すべてのものが満ち足りており、果報にも余裕があります。一方、福が薄い者は、衣服や七宝で飾られた宮殿はあるものの、食べ物には常に不足しています。 そのため、同経には次のように説かれています。かつて、福の薄い諸天が飢えに苦しみ、この閻浮提（人間世界）に降りてきて、酸っぱい棗を摘んで食べていたことがありました。人々はその姿が異様であるのを見て驚き、不思議に思って尋ねました。すると、その者は答えて言いました。「私は人間ではありません。私は福の薄い天の者です。宮殿や素晴らしい衣服はあるものの、食べ物が常に不足しています。そのため、ここに来て棗を摘んで食べているのです。あなたは驚く必要はありません。」このように、経典に詳しく説かれています。 <note>これは、以前に戒や忍辱などを修めても、布施を行わなかった結果である。</note>