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title: "法苑珠林 · 5 寒暑部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 寒暑部第五

> 第五 寒暑の章

依起世經云。復何因緣夏時生熱。佛言。日天宮殿六月之間向北行。時一日常行六俱盧舍。未曾捨離日所行道。但於其中有十因緣。所有光明照觸彼十種山令其生熱。復何因緣有諸寒冷。日天宮殿六月已後漸向南行。復有十二因緣能生寒冷。於須彌山佉提羅迦山二山之間。有須彌海。闊八萬四千由旬。周迴無量。其中眾華悉皆遍滿香氣甚盛。日天光明照觸彼海。此是第一寒冷因緣。第二伊沙陀羅山。第三游乾陀山。第四善現山第五馬片頭山。第六尼民陀羅山。第七毘那耶迦山。第八輪圍大山。第九閻浮洲中所有諸河流行之處。日天照觸。故有寒冷。第十瞿陀尼洲諸河倍多。第十一弗婆提諸河倍多。第十二欝單越諸河倍多。此之十二諸河流水。日天光明照觸寒冷前之生熱十二次前八山外。第九是空中去地萬由旬。有夜叉宮殿。第十是四。大洲山合為第十四。又立世阿毘曇論。問言。云何冬寒。云何春熱。云何夏時寒熱。是冬時水界最長未減盡時。草木由濕未萎乾時。地大濕滑。火大向下。水界上升所以知然深水最暖淺水則冷。寒節已至日行路照炙不久。陽氣在內食消則速。以是事故冬時則寒。云何春熱時水界長起減已盡。草木乾萎。地已燥坼。水氣向下。火氣上升。何以知然。深水則冷淺水則熱。冬時已過日行內路照炙則久。身內火羸故春熱。云何夏時冷熱。是大地八月日中恒受照炙。大雲降雨之所灑散地氣蒸欝。若風吹時蒸氣消已。是時則寒。若風不起。是時則熱。是故夏中有時寒熱西方四月為一時。但立春夏冬故不立秋。故立三時殿也又起世經云。以何因緣有諸河水流於世間。佛告比丘。以有日故有熱。有熱故有炙。有炙故有蒸。有蒸故有汗濕以汗濕。故一切山中汗流為水以成諸河。

> 『起世経』によれば、なぜ夏に暑さが生じるのか。仏は言われた。「太陽の宮殿は六月の間、北へ向かって進む。その時、一日に常に六俱盧舎を行く。太陽の道から決して離れることなく、その間に十の因縁がある。その光明が十種の山々に照り触れて、暑さを生じさせる。」 「また、なぜ寒さが生じるのか。太陽の宮殿は六月を過ぎてから、次第に南へ向かう。さらに十二の因縁があって寒さを生じさせる。須弥山と佉提羅迦山との二つの山の間に、須弥海がある。広さは八万四千由旬で、周囲は限りなく、そこには様々な花が一面に咲き満ち、香気は非常に盛んである。太陽の光明がその海に照り触れる。これが第一の寒さの因縁である。第二は伊沙陀羅山、第三は遊乾陀山、第四は善現山、第五は馬片頭山、第六は尼民陀羅山、第七は毘那耶迦山、第八は輪囲大山、第九は閻浮洲にある全ての河川の流れる場所、これらに太陽が照り触れるゆえに寒さがある。第十は瞿陀尼洲の諸河はさらに多く、第十一は弗婆提の諸河もさらに多く、第十二は欝単越の諸河もさらに多い。これら十二の諸河の流水に、太陽の光明が照り触れることで寒さが生じる。」 また、『立世阿毘曇論』にはこう問う。「なぜ冬は寒いのか。なぜ春は暑いのか。なぜ夏は寒くなったり暑くなったりするのか。」 「冬は水の働きが最も長く、まだ減り尽きていない時である。草木は湿気によってまだ萎れ枯れず、大地は湿って滑らかであり、火の働きは下へ向かい、水の働きは上へ昇る。どうしてそうと分かるか。深い水は最も暖かく、浅い水は冷たいからである。寒い季節が既に到来し、太陽の道は照らす時間が長くない。内なる陽気は体内にあり、食べ物の消化は速い。これらの理由により、冬は寒いのである。」 「なぜ春は暑いのか。水の働きは盛んに起こり、やがて減り尽きる。草木は萎れ枯れ、大地は乾いてひび割れる。水気は下へ向かい、火気は上へ昇る。どうしてそうと分かるか。深い水は冷たく、浅い水は熱いからである。冬が既に過ぎ、太陽の道は内側の道を進み、照らす時間は長い。体内の火の働きは弱っているために、春は暑いのである。」 「なぜ夏は寒くなったり暑くなったりするのか。この大地は八月の間、常に太陽に照らされ焦がされ、大きな雲からの降雨によって注がれ散らされる。地気は蒸れてこもる。もし風が吹けば、蒸気が消えて、その時は寒くなる。もし風が起きなければ、その時は暑くなる。ゆえに夏の中には、時に寒く時に暑いことがある。」 また、『起世経』にはこうある。「何の因縁があって、諸々の河川が世間に流れているのか。」仏は比丘に告げられた。「太陽があるゆえに熱があり、熱があるゆえに焼くことがあり、焼くことがあるゆえに蒸れがあり、蒸れがあるゆえに汗で濡れることがある。汗で濡れることによって、全ての山の中で汗が流れ出て水となり、諸々の河川ができるのである。」