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如意輪陀羅尼経 (如意輪陀羅尼經)


如意輪陀羅尼經誦念法品第三

如意輪陀羅尼経 誦念法品第三

爾時觀自在菩薩摩訶薩復白佛言:「世尊!是祕密如意輪陀羅尼,復有二法:一在世間、二出世間。言世間者,所謂誦念課法勝願成就,攝化有情富貴資財,勢力威德皆得成就。言出世間者,所謂福德慧解資糧莊嚴,悲心增長,濟苦有情眾人愛敬。斯經祕要,當密祕持,無識之人不應宣傳。若證此祕密三昧耶者,當自祕持勿妄宣說。若真成就此陀羅尼最勝法者,當一切處若食不食、若淨不淨,一心觀想聖觀自在相好圓滿,如日初出光明晃曜。誦斯陀羅尼無有妄念,常持不間一無過犯,則得聖觀自在現金色身,除諸垢障神力加被,心所求願皆乞滿足,證諸神通安怛陀那法、多聞持法如意珠法、住年藥法、雨寶雨法、見伏藏法、入阿修羅窟法、隨意形法、種種藥法、杵法瓶法、世出世間諸所樂法皆得成辦。若有國王、王后嬪妃、王子公主宰官、婆羅門剎利毘舍首陀、比丘、若男若女、童男童女、若諸外道,伏信斯法而受持者,應知時數。若國王誦念時,於七日中六時各誦一千八十遍。若后嬪妃,每時當誦九百遍。若王子,誦八百遍。若公主,誦七百遍。若宰官,誦六百遍。若婆羅門,誦五百遍。若剎利,誦四百遍。若是毘舍,誦三百遍。若首陀,誦二百遍。若比丘,誦一百八遍。若男子,誦一百六遍。若女人,誦一百三遍。若童男,誦一百遍。若童女,誦九十遍。此名課法。持念稱名,一切勝事皆獲成就,富貴福樂資財穀帛、奴婢象馬一切樂具隨意增長。明者時數,每從後夜至明相時誦一千八十遍,常不間廢,則得成就一切無邊之事。百由旬內地天男女,捷疾如風歸敬讚歎。若欲聖觀自在現與願者,清淨澡浴末香塗身,著淨衣服、食三白食,隨力所辦香花香水、三白飲食果蓏供養。沈水香、白栴檀香等和酥蜜,面東結加趺坐,想聖觀自在誦如意輪陀羅尼,一明一燒滿十萬遍,聖觀自在現身教語成就明者一切諸願。若欲執金剛藏菩薩現者,沈水香、安息香等和酥蜜,一明一念執金剛藏菩薩一燒,滿十萬遍,執金剛藏菩薩而自現身,觀念明者愛之如子,授與一切持明法器。若欲一切諸佛菩薩現者,以沈水香一明一念一切諸佛菩薩一燒,滿十萬遍,諸佛菩薩皆自現身,為除蓋障滿所求願。若欲一切大持明仙現者,以安悉香和酥,七日七夜一明一念大持明仙一燒,滿七日七夜,一切大持明仙皆自現身住是人前,各持明法呈授明者,加祐神力、隨逐擁護。若欲三千大千世界主帝釋梵王與諸天眾現者,七日七夜以安悉香、薰陸香等和酥蜜,一明一念帝釋梵王一燒,滿七日七夜,帝釋梵王與諸天眾皆自現身說法慰喻,與所求願而擁護之。」

その時、観自在菩薩摩訶薩は再び仏に申し上げました。 「世尊よ、この秘密如意輪陀羅尼には、さらに二つの法があります。 一つは世間的なもの、もう一つは出世間的なものです。

世間的な法とは、すなわち読誦し念じ、定められた課業を修し、勝れた願いを成就させることです。 これにより、有情を摂取教化し、富貴や資財、勢力や威徳をすべて成就させることができます。

出世間的な法とは、すなわち福徳と智慧の理解という資糧を荘厳し、慈悲の心を増長させ、苦しむ有情を救済し、人々から敬愛されることです。

この経の秘要は、密かに守り持つべきであり、理解のない人々には宣伝すべきではありません。 もしこの秘密の三昧耶を証得したならば、自ら密かに守り持ち、みだりに宣説してはなりません。

もし真にこの陀羅尼の最勝の法を成就するならば、すべての場所で、食事の有無や清浄・不清浄にかかわらず、一心に聖観自在の相好円満を観想しなさい。 それはまるで朝日が昇り、光明が輝き照らすかのようです。

この陀羅尼を読誦するときは妄念なく、常に間断なく持続し、一切の過ちを犯さなければ、聖観自在が金色の身を現わし、すべての垢と障りを除き、神力をもって加護してくださいます。 心に求める願いはすべて満たされ、あらゆる神通力を証得します。 安怛陀那法、多聞持法、如意珠法、住年薬法、雨宝雨法、伏蔵を見る法、阿修羅の窟に入る法、意のままに形を変える法、種々の薬法、杵法、瓶法、世間および出世間のすべての望む法を、ことごとく成し遂げることができます。

もし国王、王后や妃、王子、王女、大臣、バラモン、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュードラ、比丘、男女、童男童女、あるいは諸々の外道が、この法に帰依し信じて受持するならば、その時数を知るべきです。

国王が読誦するときは、七日の間、六時(一日六回)ごとにそれぞれ千八十遍を誦します。 王后や妃は、毎時九百遍を誦します。 王子は八百遍。 王女は七百遍。 大臣は六百遍。 バラモンは五百遍。 クシャトリヤは四百遍。 ヴァイシャは三百遍。 シュードラは二百遍。 比丘は百八遍。 男子は百六遍。 女人は百三遍。 童男は百遍。 童女は九十遍。 これを課法と名づけます。

この名号を称え念じ持てば、一切の勝れた事柄をことごとく成就し、富貴、福楽、資財、穀物や絹布、奴婢、象馬など、すべての楽しみの具が意のままに増長します。

成就を明らかにする時数は、毎夜、後夜から明け方にかけて千八十遍を誦し、常に間断なく怠ることなく行えば、一切の無辺の事柄を成就することができます。 百由旬の内の地天や男女は、疾風のように速やかに帰依し、敬い、讃歎します。

もし聖観自在に現前して願いを叶えてもらいたいならば、清浄に沐浴し、抹香を身に塗り、清浄な衣服を着て、三白食(牛乳・乳製品・米など)を食べ、力の及ぶ限りで香、花、香水、三白の飲食、果物などを供養します。 沈水香、白栴檀香などを酥(バター)と蜜で練り合わせ、東を向いて結跏趺坐し、聖観自在を思い浮かべながら如意輪陀羅尼を誦します。 一つの真言ごとに一度焼香し、十万遍満じれば、聖観自在が現身し、言葉を教え、成就した行者に一切の諸願を成就させてくださいます。

もし執金剛蔵菩薩に現前してもらいたいならば、沈水香、安息香などを酥と蜜で練り合わせ、一つの真言ごとに執金剛蔵菩薩を念じ、一度焼香し、十万遍満じれば、執金剛蔵菩薩が自ら現身し、行者を観念して我が子のように慈しみ、一切の持明の法器を授けてくださいます。

もし一切の諸仏菩薩に現前してもらいたいならば、沈水香を用い、一つの真言ごとに一切の諸仏菩薩を念じ、一度焼香し、十万遍満じれば、諸仏菩薩が皆自ら現身し、蓋障を除き、求める願いを満たしてくださいます。

もし一切の大持明仙に現前してもらいたいならば、安悉香を酥で練り合わせ、七日七夜の間、一つの真言ごとに大持明仙を念じ、一度焼香し、七日七夜満じれば、一切の大持明仙が皆自ら現身し、その人の前に住し、それぞれの持明法を呈上して行者に授け、神力をもって加護し、随逐擁護してくださいます。

もし三千大千世界の主である帝釈天や梵天王と諸天の衆に現前してもらいたいならば、七日七夜の間、安悉香、薰陸香などを酥と蜜で練り合わせ、一つの真言ごとに帝釈天や梵天王を念じ、一度焼香し、七日七夜満じれば、帝釈天や梵天王と諸天の衆が皆自ら現身し、説法して慰め諭し、求める願いを叶え、擁護してくださいます。」


2 破業障品
4 法印品

CBETA コード: T1080

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