浴三寶印第六
三宝印を浴する第六
「二手仰掌,側並相著,屈二頭指各側捻二大指甲上,二中指二無名指二小指相著平申。印明曰:
両手を仰向けにし、側面を並べて互いにつけ、二本の人差し指を曲げて、それぞれ親指の爪の上に軽く押し当てる。二本の中指、二本の薬指、二本の小指は互いにつけてまっすぐ伸ばす。印と真言は次の通りです。
「唵(一)諦曬曬勃陀(上)(二)莎嚩(二合)訶(三)」
「オン、テイシャシャ、ボダ、ソワカ」
「次作此印取水,明之三遍浴佛,次浴法時除勃陀字安達磨字,次浴僧時除達磨字安僧(去)伽字,各水三掬。浴獻三寶已,當浴本尊。」
次にこの印を作して水を取り、三回明を唱えて仏を浴します。次に法を浴する時は、勃陀の字を除いて達磨の字を置き、次に僧を浴する時は達磨の字を除いて僧伽の字を置きます。それぞれ水を三度すくいます。三宝を浴し献じた後、本尊を浴します。