護身印第十一
護身印第十一
「以二小指掌內相叉,屈二無名指雙押二小指相叉上,二中指直竪頭相著,二頭指微屈各當二中指上節相去半分,二大指當二中指側仰。印明曰:
両手の小指を内側に絡めて組み、両手の薬指を曲げて絡めた小指の上に置き、両手の中指をまっすぐ立てて先端を合わせ、両手の人差し指を軽く曲げてそれぞれ中指の第一関節の上に置き、指先は少し離します。両手の親指は中指の側面に当て、上を向けます。印の真言は次のとおりです:
「唵(一)跋日羅(引二合)祇聹(二)鉢囉(二合)儞(去)鉢跢野(三)莎嚩(二合)訶(四)」
「次作此印,明三遍,印頂上、兩髆上、喉上、心上,即成護身。」
次にこの印を作し、三度唱えながら、印を頂上、両肩、喉、心の上に置けば、すなわち護身となる。