目錄
目次
趙州狗子 百丈野狐 俱胝竪指
趙州の狗子、百丈の野狐、倶胝の指を立てる
胡子無鬚 香嚴上樹 世尊拈花
ひげのない男に、ひげのない顔。香厳(こうごん)が木に登る。世尊(せそん)が花を拈(ひね)る。
趙州洗鉢 奚仲造車 大通智勝
趙州和尚が鉢を洗う。奚仲が車を作る。大通智勝仏。
清稅孤貧 州勘庵主 巖喚主人
税を清め、孤児や貧者を救う。州が庵主を調べ、巖が主人を呼ぶ。
德山托鉢 南泉斬猫 洞山三頓
徳山の托鉢(たくはつ)――徳山禅師が鉢を持って托鉢に出かけた話。南泉が猫を斬った――南泉禅師が猫を斬った話。洞山の三度の食事――洞山禅師が三度の食事を受けた話。
鐘聲七條 國師三喚 洞山三斤
鐘の聲は七條、國師は三度呼び、洞山は三斤と言う。
平常是道 大力量人 雲門屎橛
平常そのものが道である。大いなる力を持つ人は、雲門の「糞の棒」をそのまま受け入れる。
迦葉剎竿 不思善惡 離却語言
迦葉が立てた竿は、善悪の分別を超えている。言葉もまた、それを離れている。
三座說法 二僧卷簾 不是心佛
三度にわたる説法、二人の僧が簾を巻き上げる。それは心でも仏でもない。
久響龍潭 非風非幡 即心即佛
久しく響く龍潭(りゅうたん)——風でもなく、旗でもない。そのままの心が、そのまま仏である。
趙州勘婆 外道問佛 非心非佛
趙州が老婆を試す。外道が仏に問う。心にあらず、仏にあらず。
智不是道 倩女離魂 路逢達道
智慧ではない、道とは。 少女の魂が体を離れるように。 道に迷わず、悟りを得た人に出会う。
庭前柏樹 牛過窓櫺 雲門話墮
庭の前の柏の木。牛が窓の桟(さん)を通り抜ける。雲門の言葉は落ちてしまう。
趯倒淨瓶 達磨安心 女子出定
淨瓶を蹴り倒す 達磨が心を安んず 女人の出定
首山竹篦 芭蕉拄杖 他是阿誰
首山の竹べら、芭蕉の杖。それは一体、誰のことか。
竿頭進步 兜率三關 乾峯一路
竿頭(かんとう)の進步(しんぽ)、兜率(とそつ)の三關(さんかん)、乾峯(けんぽう)の一路(いちろ)。
目錄(終)
目次(終)
無門關
無門関
參學比丘彌衍宗紹編
參学比丘 弥衍宗紹 編