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title: "六度集經 · 27 〔清信士本生〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （二七）

> 第二十七章

「昔者菩薩為清信士，所處之國其王行真，勸導臣民令知三尊，執戒奉齋者捐賦除役；黎庶巨細見王尚賢，多偽善而潛行邪。王以佛戒觀察民操，有外善內穢，違佛清化，即權令而勅曰：『敢有奉佛道者罪至棄市。』訛善之徒靡不釋真，恣心從其本邪。菩薩年耆，懷正真弘影之明，聞令驚曰：『釋真從邪獲為帝王，壽齊二儀富貴無外，六樂由心，吾終不為也。雖一飡之命，得覩三尊至真之化，吾欣奉之。懷俗記籍萬億之卷，身處天宮極天之壽，而闇於三尊，不聞佛經，吾不願也。稟佛之言，即有戮死之患，吾甘心焉。經云：「眾生自投三塗，獲人道難，處中國難，六情完具難，生有道國難，與菩薩親難，覩經信之難，貫奧解微難，值高行沙門清心供養難，值佛受決難。」吾宿功著，今覩佛經、獲奉三寶，若值無道葅醯之酷、湯火之戾，終不釋正從彼妖蠱也。』

> 昔、菩薩は清信士としておられました。その国の君主は真実の道を実践し、臣民を導いて仏・法・僧の三尊を敬うことを教え、戒律を守り斎戒を行う者には税金や労役を免除しました。民衆は皆、王が賢者を尊ぶ姿を見て、心にもない善を偽装し、密かに悪行を行う者が出ました。王は仏教の戒律をもって民の行いを観察し、外見は善でも内面は汚れ、仏の清らかな教えに背く者があるのを知ると、一時的に偽りの命令を下しました。「仏道を信奉する者があれば、罪は市場での公開処刑に値する」と。偽りの善行者たちは、真実を捨てて本来の悪にふけることをしない者はありませんでした。 菩薩は高齢でしたが、正しい真理の広大な智慧を心に抱き、この命令を聞いて驚き、こう言いました。「真実を捨てて邪悪に従えば、帝王の位を得、寿命は天地のように長く、富貴はこの上なく、六つの快楽を思いのままに享受できるかもしれない。しかし、私は決してそんなことはしない。たとえわずか一食の命であっても、三尊の最高の教えを目の当たりにできるのなら、私は喜んでそれに従う。俗世の書物を何兆巻も暗記し、天界で最も長い寿命を得ても、三尊について暗く、仏の経典を聞くことがないのなら、私はそれを望まない。仏の言葉を守れば、処刑される恐れがあるが、私はそれを甘んじて受け入れる。経典にはこうある。『衆生は自ら三悪道に落ちる。人の身を得ることは難しく、中央の国に生まれることは難しく、六根が完全であることは難しく、正しい道のある国に生まれることは難しく、菩薩と親しくすることは難しく、経典を目にして信じることは難しく、深い道理を理解し微細な意味を解きほぐすことは難しく、高潔な修行者に出会い清らかな心で供養することは難しく、仏に出会い未来の成仏を予言されることは難しい。』私は過去の功徳が顕れたおかげで、今、仏の経典を目にし、三宝を敬うことができる。たとえ道理のない国で、漬物の刑のような残酷な刑罰や、熱湯や火の責め苦に遭おうとも、決して真実を捨てて、あのような妖しい魔術に従うことはない。」

「王命有司廉察違命者，戮之市朝，廉人見菩薩志固不轉，奉事三尊至意不虧，即執之以聞。王曰：『戮之於市。』陰使人尋聽察其云。菩薩就死，誡其子曰：『乾坤始興有人之來，眾生處世，以六情亂行甚於狂醉，尠覩三尊，導清明化也。爾幸知法，慎無釋之。夫捨佛法之行，而為鬼妖之偽者，國喪必矣。吾寧捨身，不去真也。王今悖誤，爾無從焉。』廉者以聞。王知行真，即欣而請之，執手昇殿曰：『卿真可謂佛弟子者矣。』拜為國相，委任治政，捨佛清化之疇者，復其賦役，於是國境莫尚為善。」佛告諸沙門：「時國王者，彌勒是也。清信士者。吾身是也。菩薩執志度無極行持戒如是。」

> 王は役人に命じて、戒律を破った者を取り締まらせ、市場や朝廷で処刑するように命じました。役人たちは、菩薩が固い意志を変えず、三宝に誠心誠意仕え、その心が少しも欠けることがないのを見て、捕らえて王に報告しました。王は「市場で処刑せよ」と言いましたが、密かに人を遣って、その言葉を聞き取らせました。 菩薩が処刑されようとする時、その子に戒めて言いました。「天地が始まって人間が生まれてから、世の中の生きとし生けるものは、六つの感情に心を乱され、その振る舞いは狂った酔っぱらいよりもひどい。三尊（仏・法・僧）を仰ぎ見て、清らかな教えに導かれることはまれである。お前は幸いにも法を知ったのだから、決してそれを捨ててはならない。もし仏法の行いを捨てて、鬼や妖怪の偽りの行いをするならば、国は必ず滅びるだろう。私はたとえ身を捨てても、真理を離れることはない。今、王は過ちを犯している。お前はそれに従ってはならない。」 役人はこの言葉を王に告げました。王はその行いが真実であることを知り、喜んで菩薩を招き、手を取って殿に上がり、言いました。「あなたこそ、まことに仏弟子と言える。」そして国相に任じ、政治を委ねました。さらに、仏の清らかな教えに背く者たちには、税や労役を免除しました。こうして国中が善を行うことを尊ぶようになりました。」 仏は沙門たちに告げられました。「その時の国王とは、弥勒菩薩である。清信士（在家の信心深い者）とは、この私である。菩薩はこのように志を堅持し、持戒の行いを際限なく実践したのである。」