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title: "六度集經 · 77 〔太子得禪〕"
description: "六度集经由三国时期吴国高僧康僧会编译，成书于公元3世纪。该经书主要辑录佛陀本生及修行故事，系统阐述大乘佛教的核心实践体系——布施、持戒、忍辱、精进、禅定、智慧六种度脱生死的方法。作为早期汉传大乘佛教的重要经典，它首次系统地将六度思想完整引入中土，对中国佛教伦理实践和菩萨道精神的形成具有奠基性作用。该经既是研究汉魏佛教传播的关键文献，也是修行菩萨道的重要指南。"
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### （七七）

> （七七）

太子出遊，王勅國內無令眾穢當彼王道。太子出城，第二天帝化為老人，當其車前，頭白背僂，倚杖羸步。太子曰：「斯人何乎？」御使對曰：「老人矣！」「何謂為老？」曰：「四大根熟，餘命無幾。」太子曰：「吾後亦當老乎？」對曰：「自古有老，無聖免茲。」太子曰：「吾謂尊榮與凡有異，而俱不免，榮何益己？」還宮存之，一心得禪。王問僕曰：「太子出遊觀國喜乎？」對曰：「道觀老叜，存世非常，心不為欣。」王懼去國，重益樂人，惑之以榮華，亂之以眾音，欲壞其道意令守尊位也。

> 太子が出かけるにあたり、王は国内に命じて、道に汚らわしいものがあってはならないとさせた。太子が城外に出ると、天帝が老人に姿を変え、車の前に現れた。髪は白く、背は曲がり、杖にすがって弱々しく歩いていた。太子は「この人は何者か」と尋ねた。御者が答えた。「老人です」「老いとは何か」と問うと、御者は「体の四大要素が衰え、残りの命もわずかです」と答えた。太子は「私もいつかは老いるのだろうか」と問い、御者は「昔から老いは避けられず、聖人といえど免れません」と答えた。太子は「私は高貴な身分は凡人とは違うと思っていたが、それも免れないのであれば、繁栄が何の役に立とうか」と言い、宮殿に戻ってそのことを思い、一心に禅定に入った。王は従者に「太子は遊覧に出て、国を見て喜んだか」と尋ねた。従者は「道で老人を見て、世の中が無常であることを悟り、心から喜んではおりません」と答えた。王は太子が国を去るのを恐れ、さらに多くの楽人を与え、栄華で惑わせ、様々な音で心を乱し、太子の悟りへの志を断ち切って王位に留まらせようとした。

後復出遊，王重勅曰：「無令羸老在道側也。」前釋復化為病人，體疲氣微，肉盡骨立，惡露塗身，倚在門側。曰：「斯復何人？」對曰：「病人也。」曰：「何謂為病？」「飲食不節，臥起無常，故獲斯病，或愈或死。」曰：「吾亦飲食不節，臥起無常，當更病乎？」對曰：「有身即病，無免斯患。」太子曰：「吾不免患，後必如之。」還宮存之，一心入禪。

> その後、王は再び外出を許す際に「老いた者や病める者を道端に置くな」と厳しく命じた。すると、前に現れた仙人は再び病人へと姿を変え、体力は衰え、息はか細く、肉は落ちて骨ばかりとなり、不浄なものが身体にまとわりつき、門のそばにうずくまっていた。 太子は「この者は何者か？」と尋ねた。 従者は「病人でございます」と答えた。 「病とはどういうことか？」 「飲食を節せず、寝起きが不規則でございますゆえ、このような病を得ます。治ることもあれば、死ぬこともございます」 太子は言った。「我もまた飲食を節せず、寝起きが不規則である。やはり病になろうか」 従者は「身体がある以上、病は免れません。誰もその苦しみから逃れられませぬ」と答えた。 太子は「我もまた病を免れ得ぬのならば、後に必ずこのようになろう」と悟った。 宮殿に戻り、そのことを深く思いめぐらし、一心に禅定に入られた。

後出，帝釋復化為死人，舁擔建旐，哀慟塞路。曰：「斯復何人？」對曰：「死人。」「何謂為死？」「命終神遷，形骸分散，長與親離，痛夫難處。」太子曰：「吾亦然乎？」對曰：「上聖之純德，無免斯患。」迴車還宮，一心入禪。

> その後、帝釈天は再び姿を変え、死者を担ぎ、旗を掲げ、哀しみと嘆きが道を埋め尽くしました。太子は尋ねました。「これはまた何者か？」と。答えがありました。「死者です」と。「死とは何を意味するのか？」「命が終わり、魂が移り変わり、肉体は朽ちて離散し、永遠に愛する者と別れること。その苦しみは耐え難いものです」と。太子は言いました。「私もまた、そうなるのか？」答えがありました。「最も聖なる完全な徳を持つ者でも、この苦難を免れることはできません」。太子は車を引き返し、宮殿に戻って一心に瞑想に入られました。

後復出遊，之王田廬，坐樹下。覩耕犁者，反土蟲出，或傷或死，鳥追食之。心中愴然，長歎曰：「咄眾生擾擾，痛焉難處。」念之悵如，一心入禪。時，日盛出照太子身，樹為低枝不令日炙。王尋所之，遙覩無上聖德之靈，悲喜交集，不識投身，稽首為禮，太子亦俱稽首于地。父子辭畢，王還于宮，太子一心入禪。菩薩禪度無極一心如是。

> その後、再び外出し、王の田んぼと家々を訪ね、木の下に座った。そこで、畑を耕す者たちを見ていると、土が返され、虫たちが出てきて、傷ついたり死んだりし、鳥が追いかけて食べていた。太子は心中痛み、長いため息をついて言った。「ああ、命ある者たちは騒ぎ惑い、その苦しみは耐えがたいことだ」と。これを思い、心は沈み、一心に禅定に入った。その時、太陽が盛んに照りつけて太子の体を照らしたが、木は枝を低く垂らして、太陽の光を遮った。王は太子の行方を尋ねて来て、遠くから、この世ならざる聖なる徳の霊験を目の当たりにし、悲しみと喜びが入り混じり、我を忘れて地にひれ伏して礼拝した。太子もまた、地にひれ伏して礼を返した。親子の言葉が終わり、王は宮中へ帰り、太子は一心に禅定に入った。菩薩のこのように一心に行う禅定の完成は、限りがなかった。