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  1. 治禅病秘要法 (治禪病祕要法)
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治禅病秘要法 (治禪病秘要法)


治好歌唄偈讚法

治療の歌と賛美の法

「復次,舍利弗!若行者好作偈頌美音讚歎,猶如風動娑羅樹葉出和雅音,聲如梵音悅可他耳,作適意辭令他喜樂。因是風嚮,貢高憍慢、心如亂草,隨煩惱風處處不停,起憍慢幢、打自大鼓,弄諸脈零,因是發狂——如癡猨猴採拾花菓,心無暫停,不能數息——當疾治之。

また、舎利弗よ、もし修行者が偈頌を作り、美しい音声で讃嘆することを好み、あたかも風が沙羅樹の葉を揺らして和やかで優雅な音を響かせるように、その声は梵音のように他者の耳を喜ばせ、心に響く言葉で人々を楽しませる。しかし、この風の響きによって、高慢と驕りが生じ、心は乱れた草のように煩悩の風に吹かれてあちこちに留まらず、驕りの旗を掲げ、自惚れの太鼓を打ち鳴らし、様々な脈動を弄び、これによって狂気が発する――まるで愚かな猿が花や果実を摘み集めるように、心は一瞬も止まらず、呼吸を数えることもできない――速やかにこれを治めなければならない。

「治之法者,先當想一七寶高幢,有乾闥婆在其幢端,身如白玉,動身讚偈,身毛孔中出大蓮華,百千比丘在蓮華上聲萬種音,過於己身百千萬倍,因是漸漸息其憍慢。

治める法は、まず一つの七宝の高い幢を想い浮かべる。その幢の頂きに乾闥婆がいて、身は白玉のようであり、身を動かして偈を讃えている。その身の毛孔から大きな蓮華が現れ、百千の比丘が蓮華の上にいて、万種の音声を発している。それは己の身の百千万倍を超える。これによって次第にその驕り高ぶりを静めていくのである。

「智者復應教於行者諦觀幢端,見於幢端頗梨明鏡。諸比丘等恃聲憍慢、心不淨者化為羅剎出大惡聲,火從口出。復有夜叉從四方來,拔舌取心置於幢端,其心戰掉,號哭叫喚如醉象吼,或復細聲如毘舍闍吟。因是復見諸美音聲,如人叫喚稱己父母罵詈無道,因是厭離,耳不樂聞、生厭離想。智者應當教觀八苦,如八苦觀說。」

智者はまた修行者に、幡の先端をよく観察するよう教えるべきである。幡の先端に輝く水晶の鏡を見よ。そこには、声に頼って傲慢になり、心が清らかでない比丘たちが羅刹に変じ、大きな悪声を発し、口から火を吐く姿が映し出される。さらに四方から夜叉が現れ、舌を抜き、心臓を取り出して幡の先端に置く。その心臓は震えおののき、酔った象の咆哮のように号泣し叫び、あるいは毘舎闍の呻きのような細い声をあげる。そのため、美しい音声のように聞こえていたものが、実は父母を罵り、道理をわきまえぬ叫び声であると知る。こうして耳はそれらを聞くことを喜ばず、厭離の思いが生じる。智者は八苦を観想するよう教え、八苦観の説くように導くべきである。

告舍利弗:「汝好受此治歌唄偈讚法,慎莫忘失。」

舎利弗よ、この治歌唄偈讚の法をよく受け取り、決して忘れ失うことのないようにしなさい。

時舍利弗及阿難等聞佛所說,歡喜奉行。

その時、舎利弗と阿難たちは、仏の説かれたことを聞き、喜んで教えに従って実践した。


治樂音樂法
治水大猛盛因是得下

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