---
title: "陀羅尼集經 · 2 佛頂破魔結界降伏印咒"
description: "陀羅尼集經由唐代中印度沙門阿地瞿多譯於永徽年間。此經屬密教早期重要經典，匯集諸佛菩薩金剛天之陀羅尼及密法儀軌，涵蓋咒語、印契、壇場繪製等實修內容。全經十二卷系統整理密教修行體系，反映唐密形成初期面貌。作為漢傳密教基礎文獻，它為後世金胎兩部密法奠定理論與實踐根基，對中國密宗發展具有承先啟後之關鍵地位。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cme0eind606qejj046k9k75w5"
---

### 佛頂破魔結界降伏印呪第二

> 仏頂破魔結界降伏印呪 第二

「准前身印，唯改二頭指竪，頭相捻，以二中指各㧙頭指上節背側，過頭相拄，並屈二大指入於掌內。先應頂戴恭敬印已，至心誦呪。呪曰：

> 先ほどの身印と同じですが、ただ二本の頭指（人差し指）を立て、その先端を互いに合わせて押し当てます。そして、二本の中指をそれぞれ頭指の上の節の背中側に沿わせて、指先を越えて互いに向かい合わせに支え合います。また、二本の親指は曲げて掌の中に収めます。まず、この印を頂戴して恭敬してから、心を込めて呪文を唱えます。呪文は次の通りです。

「『唵一室唎二合夜二婆醯三莎婆訶四』

> 「オン、シリヤ、バケイ、ソワカ」

「頂戴恭敬呪七遍已，印左右肩、當心、咽下、眉間、髮際及印頂後，如是三度。此印及呪常用護身結界，釋迦牟尼佛初成道時坐菩提樹下，先用此印誦陀羅尼護身結界，降伏諸魔成等正覺。

> 頂戴恭敬して呪を七遍誦したならば、左右の肩、胸の前、喉の下、眉間、生え際、そして頭の後ろに印を結びなさい。これを三度繰り返すのです。この印と呪は、常に用いて身を守り結界とします。釈迦牟尼仏が初めて悟りを開かれた時、菩提樹の下に坐して、まずこの印を用いて陀羅尼を唱え、身を守り結界とし、諸々の魔を降伏させて正等覚を成就されました。

「是陀羅尼印能解一切種種毒蟲、種種惡鬼、種種精魅、種種諸魔、鬼神呪術皆悉除遣，一切厭蠱、呪詛、口舌皆悉消滅，不能為害。

> この陀羅尼の印は、あらゆる種類の毒虫、あらゆる種類の悪鬼、あらゆる種類の精霊や怪物、あらゆる種類の魔物、鬼神の呪術までもすべて除き払い、すべての呪いや呪詛、諍いごとをもすべて消し去り、害をなすことができなくなります。

「若善男子於奢摩他、毘鉢舍那，速得成就禪定解脫。作觀行時，先印床座呪三七遍及身心竟，而上床座結加趺坐，衣服束帶皆悉緩繫，正坐端身，骨節相拄，項直平視，舉舌向腭，以右手壓左手作般若三昧禪印。先觀四大，色畢竟空，無有真實；次觀五蘊，知其性空不可得，即心寂滅三昧；觀色性不可得，即色寂滅三昧。若證此三昧時，心生大歡喜，或見諸境界不得取著，滅除一切諸重罪障；若見他障，為彼作印，誦陀羅尼，即得除滅一切罪障。

> もし善男子が奢摩他（止）と毘鉢舍那（観）を修すれば、速やかに禅定と解脱を成就するであろう。観行を行う時は、まず床座に印を結び、陀羅尼を三七遍誦して、身心を清めてから、床座に上がって結跏趺坐する。衣服や帯はすべてゆるく結び、正しく坐して身を端然とし、骨と節を相対させ、項をまっすぐにし、平らかに前方を見据え、舌を上顎に付け、右手で左手を押さえて般若三昧の禅印を結ぶ。まず四大を観じ、色は究極的には空であり、真実の実体はないことを知る。次に五蘊を観じ、その性が空であり、捉えどころのないことを知れば、まさに心が寂滅する三昧である。色の性が得難いことを観ずれば、まさに色が寂滅する三昧である。もしこの三昧を証得すれば、心に大いなる歓喜が生じるが、あるいは様々な境界を見ても、それに執着してはならない。そうすれば、一切の重い罪障を除き滅ぼすことができる。もし他人の障害を見たら、その人のために印を結び、陀羅尼を誦すれば、ただちに一切の罪障を除き滅ぼすことができるであろう。

「護身結界訖，入道場中西門禮拜胡跪，即印香爐，誦呪七遍，燒安悉香、熏陸香已，口云：『我某甲奉請作法，如意成就。』右手掐數珠，左手執金剛杵，印白芥子寶器之上，誦前大心呪，呪一百八遍，還放數珠及金剛杵香寶器上。作破魔印，印白芥子、石子，各呪七遍。次作佛頂索印，印白芥子、石，各呪七遍。次作佛金輪印呪、次作佛刀印呪，各呪七遍，即手執芥子寶器，從道場內東北角散白芥子。如是，四方、四維、上下散一遍訖，第二、第三亦如是散。散已，即出於道場外，准前散白芥子，四方、四維、上下散竟，把其石子從東北角盡力𢱍石。如是，四方、四維、上下各𢱍一石，石所到處即為外界，芥子到處即為內界。還入道場作破魔印印地，誦呪七遍，即名地結界。四角四方以手印空中轉，呪七遍，即是結八方界。以手印頂上一尺高轉呪七遍，即名上結界法。次用手印總結界竟，手執香鑪，燒種種香，口云：『奉請結界，各依本位威儀具足，如法而住。』

> 身を守る結界が整ったなら、道場に入り、西門で礼拝して胡座をかく。そして香炉に印を結び、真言を七回唱え、安悉香（あんじつこう）と薫陸香（くんろくこう）を焚いて、こう唱える。「我、某甲（それがし）は作法を奉請し、思いのままに成就せんことを願う。」右手で数珠を繰り、左手で金剛杵（こんごうしょ）を持ち、白芥子（しらけし）を宝器の上に印して、先ほどの大心呪を百八回唱える。終えたなら、数珠と金剛杵を香と宝器の上に戻す。破魔印（はまいん）を結び、白芥子と小石にそれぞれ七回ずつ呪を唱える。次に仏頂索印（ぶっちょうさくいん）を結び、白芥子と石にそれぞれ七回ずつ呪を唱える。次に仏金輪印（ぶつこんりんいん）の呪、次に仏刀印（ぶっとういん）の呪を、それぞれ七回ずつ唱える。そして、芥子の入った宝器を手に取り、道場の内側、東北の隅から白芥子を撒く。このように四方、四隅、上下に一巡撒き終えたなら、二回目、三回目も同じように撒く。撒き終えたなら、道場の外に出て、先ほどと同じように白芥子を撒く。四方、四隅、上下に撒き終えたら、その小石を手に取り、東北の隅から力の限り投げる。このように四方、四隅、上下にそれぞれ一つずつ石を投げる。石の届いた場所が外界（がいかい）となり、芥子の届いた場所が内界（ないかい）となる。再び道場に戻り、破魔印を結んで地面に印し、真言を七回唱える。これを地結界（ちけっかい）と呼ぶ。四隅と四方に向かって手印を空中に回し、真言を七回唱える。これを八方向の結界とする。手印を頭の上、一尺（約三十センチ）の高さで回し、真言を七回唱える。これを上結界（じょうけっかい）の法とする。次に手印で全体の結界を総じて終えたなら、手に香炉を取り、種々の香を焚いて、こう唱える。「結界を奉請す。各々その位に依り、威儀（いぎ）具足して、法のままに安住せよ。」