---
title: "法句經 · 31 象喻品"
description: "法句经是佛教重要经典，由古印度高僧法救尊者编纂，三国时期维祇难等译师将其译为汉文。该经属于早期佛教典籍，收录了佛陀在不同场合宣说的偈颂，内容涵盖修行、道德、智慧等核心教义，以简洁诗偈形式阐述佛法真谛。作为佛教基础入门经典，法句经语言通俗易懂，在汉传佛教中具有广泛影响力，是了解原始佛教思想的重要文献。其短小精悍的偈颂便于记诵传播，对佛教伦理观念的形成与普及起到关键作用，至今仍被佛教徒奉为日常修持指南。"
url: "https://rushiwowen.co/ja/r/cm980dhtg004kks0vxwe7550u"
---

### 象喻品法句經第三十一十有八章

> 象喻品法句経 第三十一 十八章

象喻品者，教人正身，為善得善，福報快焉。

> 象を使ったたとえの章は、人に正しい生き方を教える。善を行えば善が返ってきて、その福の報いはすぐにやってくる。

我如象鬪， 不恐中箭， 常以誠信，度無戒人。 譬象調正， 可中王乘，調為尊人， 乃受誠信。 雖為常調，如彼新馳， 亦最善象， 不如自調。彼不能適， 人所不至， 唯自調者，能到調方。

> 私は象が戦うように、矢を恐れない。 つねに誠と信によって、戒を守らない人々を導く。 たとえば象をよく調教すれば、王の乗り物となれる。 調えられた者は尊ばれ、そして信を受ける。 たとえよく調教され、新たに駆けるあの象のように優れていても、 最も優れた象であっても、自らを調えるには及ばない。 彼らは行くことができない、人が至らないところへ、 ただ自らを調えた者だけが、調えの境地に至ることができる。

如象名財守， 猛害難禁制，繫絆不與食， 而猶暴逸象。沒在惡行者， 恒以貪自繫，其象不知厭， 故數入胞胎。本意為純行， 及常行所安，悉捨降伏結， 如鉤制象調。樂道不放逸， 能常自護心，是為拔身苦， 如象出于塪。若得賢能伴， 俱行行善悍，能伏諸所聞， 至到不失意；不得賢能伴， 俱行行惡悍，廣斷王邑里， 寧獨不為惡。寧獨行為善， 不與愚為侶，獨而不為惡， 如象驚自護。生而有利安， 伴軟和為安，命盡為福安， 眾惡不犯安。人家有母樂， 有父斯亦樂，世有沙門樂， 天下有道樂。持戒終老安， 信正所正善，智慧最安身， 不犯惡最安。

> 象という名の財を守る者は、 激しく害しても制しがたく、 縄で縛り、餌を与えなくても、 なお荒れ狂う象のように。 悪行に沈む者は、 いつも貪りに自ら縛られ、 その象は満ちることを知らないので、 幾度も母胎に入る。 もとより純粋な行いを志し、 常に安らぎとなる行いを、 すべて捨てて束縛を降伏させる、 鉤で象を調えるように。 道を楽しみ、怠らず、 常に自らの心を守ることができる、 これが身の苦しみを抜くのだ、 象が穴から出るように。 もし賢い伴侶を得て、 共に善を力強く行えば、 聞くところのすべてを伏せ、 志を失うことなく至る。 賢い伴侶を得られず、 共に悪を力強く行うならば、 王の邑里を広く断つより、 むしろ独りで悪をなさぬがよい。 むしろ独りで善を行い、 愚か者と連れ立たぬがよい、 独りでいて悪をなさず、 象が驚いて自らを守るように。 生まれて利があり安らか、 伴が柔和で和やかなら安らか、 命尽きることは福の安らか、 もろもろの悪を犯さぬことが安らか。 家に母あるは楽しみ、 父あるもまた楽しみ、 世に沙門あるは楽しみ、 天下に道あるは楽しみ。 戒を保ち老いるまで安らか、 正しきを信じ正しきを行えば善し、 智慧は最も身を安らかにし、 悪を犯さぬことが最も安らか。

如馬調軟， 隨意所如， 信戒精進，定法要具。 明行成立， 忍和意定，是斷諸苦， 隨意所如。 從是往定，如馬調御， 斷恚無漏， 是受天樂。不自放恣， 從是多寤， 羸馬比良，棄惡為賢。

> 馬を調教して柔らかくすれば、 思いのままに従う。 信と戒と精進、 定の法がよく備わり、 明知と行いが成り立ち、 忍耐と和らぎと心の定まり、 これがもろもろの苦しみを断ち、 思いのままに従う。 ここから定めに向かい、 馬を調え御するように、 怒りを断ち煩悩の漏れをなくせば、 天の楽しみを受ける。 みずから放逸にふるまわず、 これによって多く目覚める。 弱い馬も良馬に比べられ、 悪を捨てて賢者となる。