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title: "大莊嚴論經 · 22"
description: "大莊嚴論經是古印度著名佛教論師馬鳴菩薩所造的一部重要佛教經典，由後秦時期高僧鳩摩羅什翻譯為漢文。該經成書於公元1-2世紀，屬於大乘佛教早期論典，以詩偈與散文相間的形式闡述佛法要義。內容主要圍繞佛陀本生故事與菩薩修行展開，通過生動譬喻闡明因果業報、六度波羅蜜等核心教義，強調發菩提心與積累功德的重要性。作為大乘佛教重要論著，該經對漢傳佛教思想發展產生深遠影響，被歷代高僧視為修學菩薩道的重要指南，在佛教典籍中具有崇高地位。"
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### （二二）

> （二十二）

復次，夫修施者在勝信心，兩錢布施果報難量。

> また、施しを行う者は、確かな信心が大切です。わずか二銭の施しであっても、その果報は量り知れません。

我昔曾聞，有一女人至晝闇山，見眾人等於彼山中作般遮于瑟。時彼女人於會乞食，既覩眾僧心懷歡喜，而讚歎言：「善哉聖僧！譬如大海眾寶窟宅，眾人供養；我獨貧窮無物用施。」作是語已，遍身搜求了無所有，復自思惟：「先於糞中得二銅錢。」即持此錢奉施眾僧。時僧上座得羅漢果豫知人心，而彼上座常自珍重，見彼女人有深信心，為欲增長彼功德故，不待維那，躬自慇懃起為呪願，即舉右手高聲唱言：「大德僧聽！」即說偈言：

> 昔々、こんな話を聞いたことがある。ある女が昼闇山へ行くと、そこでは大勢の人々が般遮于瑟の法要を行っていた。彼女はその法要の場で托鉢をしていたが、僧たちの姿を見て心から喜び、こう賛嘆した。「なんと尊い聖なる僧たちよ。あたかも大海が多くの宝を抱くように、皆が供養している。ただ私は貧しく、何も施すものがない。」こう言って、全身を探してみたが、何も持っていなかった。そしてふと考えた。「そういえば、以前、糞の中から二つの銅銭を見つけた。」彼女はその二つの銅銭を僧たちに喜んで捧げた。 その時、僧の上座は阿羅漢の果を得て、人の心を予知する力を持っていた。その上座は常に自らを大切にしていたが、彼女の深い信心を見て、その功徳をさらに増すために、維那を待たずに自ら進んで立ち上がり、真心を込めて呪願を唱えた。そして右手を高く掲げ、声高らかに言った。「大徳僧よ、お聞きあれ！」そして、次の偈を説いた。

「大地及大海，所有諸寶物，如此童女意，悉能施與僧。留心善觀察，行道為修福，使得解脫道，離貧窮棘刺。」

> 大地も大海も、そこにあるすべての宝物を、 この童女の心のままに、すべて僧侶に施すことができます。 心を込めてよく観察し、道を歩んで福徳を積み、 悟りの道を得させ、貧しさという茨から逃れさせてください。

時彼童女極生大心，如師所說我作難作，便捨一切資財珍寶等無有異，悲欣交集，五體投地歸命諸僧，以此兩錢置上座前，涕泣不樂，即說偈言：

> その時、若き娘は深く心を動かされました。 師がおっしゃる通り、私は難しいことを成し遂げたのです。 彼女はためらうことなく、全ての財産や宝を手放しました。 悲しみと喜びが入り混じり、五体投地して僧侶たちに帰依しました。 二枚の銭を上座の前に置き、涙しながら、このような偈を詠みました。

「願我生死中，永離於貧窮，常得歡慶集，親戚莫別離。我今施僧果，唯佛能分別，由此功德故，速成所願果，所種微善心，身根願速出。」

> 私が生死の迷いの中にあっても、貧しさからは永遠に離れられんことを。 常に喜びが集まり、親しい者たちと別れることがありませんように。 今、僧たちに果物を施した功徳を、ただ仏のみが正しく知っておられます。 この功徳によって、願いの結果を速やかに成し遂げられますように。 そして、わずかな善い心を植えたこの身が、速やかに迷いの世界を超え出られますように。

時彼女人出彼山已坐一樹下，樹蔭不移上有雲蓋。時彼國王適喪夫人出外遊行，見彼雲蓋往至樹下，見此童女心生染著，將還宮內，用為第一最大夫人。即作是念：「我先發願今已稱心。」即白國王：「多齎寶物施設供具，詣晝闇山供養眾僧，寶珠瓔珞種種財物，持用奉施。」彼時上座不為呪願。爾時大眾疑怪所以，而作是言：「先者貧賤兩錢施時起為呪願；今者乃為王之夫人，珍寶瓔珞種種財物而用布施，不為呪願？」時彼上座語眾僧言：「我先為彼呪願之時不為財物，乃恐童女心意錯亂，故為呪願。」即說偈言：

> その女が山を出て、一本の木の下に座ると、木陰は動かず、上には雲の覆いがあった。ちょうどその時、その国の王は后を亡くし、外へ遊びに出かけていた。その雲の覆いを見て木の下に赴くと、この少女を見染め、心に執着を起こし、宮中に連れ帰って第一の后とした。 そこで彼女はこう思った。「以前に立てた願いが、今や成就した」と。そして王に申し上げた。「多くの宝物を持ち、供物を整えて、昼闇山へ赴き、僧侶の皆様にお供えをいたしましょう。宝玉の首飾りや様々な品々を、捧げ物として施します。」その時、上座は呪願（祈りの言葉）を唱えなかった。 そこで大衆は怪しみ、こう言った。「以前、貧しく賤しい身でわずか二銭を施した時には、直ちに立ち上がって呪願を唱えたのに、今や王の妃となり、宝玉の首飾りなど様々な財物を布施しているのに、呪願を唱えないとは。」すると、上座は僧たちに語った。「私が先に彼女のために呪願を唱えたのは、財物のためではない。少女の心が惑わないようにと願って、あえて呪願を唱えたのだ。」そして、次の偈を説いた。

「不以錢財多，而獲大果報，唯有勝善心，乃得大果報。彼女先施時，一切悉捨施，佛智能分別，非我所能知。今雖財寶多，不如彼時心，十六分中一。若心擾濁施，譬如諸商賈，少於諸財物，心期於大報。所施物雖小，心意勝廣大，以是故未來，得報亦無量。如阿輸迦王，淨心用土施，亦如舍衛城，窮下之女人，飯漿施迦葉。施土得大地，飯漿天中勝，施少心淨廣，得報亦弘大。譬如白淨衣，以油渧其上，垢膩遂增長，亦猶油渧水。油渧雖微小，遍於池水上，以是故當知，心勝故報大。」

## 大莊嚴論經卷第四