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title: "釋迦氏譜 · 10 母氏昇遐相"
description: "唐代律宗高僧道宣律师所撰《釋迦氏譜》是研究佛陀生平的重要典籍。该书成书于唐初佛教鼎盛时期旨在系统梳理释迦牟尼的世系源流与生平事迹。内容涵盖佛陀族姓传承降生修道成佛弘法直至涅槃的完整谱录并涉及年代考据与教法流传。作为汉传佛教早期祖师所著的佛陀传记本书以严谨的史传笔法确立了佛陀世系的权威框架为后世研究佛陀生平提供了经典范本在佛教史学与传记文学领域具有开创性地位。"
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### 十母氏昇遐相

> 十母氏の昇天の相

太子本起云。菩薩本知母人之德不堪受禮。因其將終而從生焉。普曜云。太子生七日後。母便命終生忉利天。五萬梵天各執寶瓶。二萬魔妻手執寶縷。而共侍衛。三世佛母皆同此相。大權經云。福盡生天非菩薩咎。前處兜率觀后餘命。十月七日故託神來。

> 太子の誕生についての経典にはこうある。菩薩は元より、母となる女性が礼拝を受ける徳を備えていないことを知っていた。そのため、彼女の命が尽きる時期を見計らって、その胎内に宿ったのである。『普曜経』にはこう説かれている。「太子が生まれて七日後、母は命を終え、忉利天（とうりてん）に生まれ変わった。五万の梵天（ぼんてん）がそれぞれ宝瓶（ほうびょう）を捧げ持ち、二万の魔の妻たちが宝の糸を手にして、共に護衛した。三世（さんぜ）の諸仏の母も、すべて同様の相を示すものである」。『大権経』にはこうある。「福徳が尽きて天に生まれたのは、菩薩の過失ではない。太子は兜率天（とそつてん）にあった時、母となる女性の余命を観察した。十月と七日の後に、その身に神霊を宿すことに決めたのである」。