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  1. 立世阿毘曇論 (佛說立世阿毘曇論)
  2. 第3巻 (第三)
  3. 歓喜園の章 (9 歡喜園品)
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立世阿毘曇論 (佛說立世阿毘曇論)


佛說立世阿毘曇論卷第三

仏説立世阿毘曇論 第三巻

陳西印度三藏真諦譯

陳西印度三蔵真諦訳

歡喜園品第九

歓喜園の章 第九

「善見大城北門之外二十由旬,諸忉利天,有大園林名曰歡喜。此中有池亦名歡喜,方百由旬,深亦如是,天水盈滿,四寶為塼壘其底岸,餘如前說;四邊寶階,亦如前說,五種寶花,亦如前說。四種寶船及八種戲,隨心遲速。是中諸天須彼花時,應念來至,善果報故,雨眾寶花灑散諸天。復有別風吹諸花鬘,隨其身分所須莊嚴,身臂首足自然隨著。是其池岸,五種寶樹羅列遍滿,餘如前說。其樹中間及眾寶堂殿,諸男女天居止遍滿,具如上說。園中有樹名曰歡喜,樹所生花名曼陀羅,其形大小如天車輪,其色相貌如火光焰,其花輕重如人中花。歡喜樹者,此園中有,餘處皆無。此園周迴一千由旬,逕三百三十三由旬三分之一,金城之所圍遶。是城高一由旬,埤堄一半由旬,城門高二由旬,門樓一由旬半。十十由旬有一一門,九十九門復一小門,足一百門。是諸門者,眾寶所成,摩尼妙寶之所莊嚴,譬如北地妙好𣰽毺,種種雕鏤。是門又有四軍防衛;並如上說。外七重寶柵,亦如上說。七重多羅樹林之所圍繞,亦如上說。其樹中間有諸寶池,相去百弓,種種莊嚴,亦如上說;五種寶花,亦如上說,及四寶船,亦如上說。池岸五種寶樹,亦如上說,乃至四寶堂殿,諸男女天之所住處。是城外邊,三重寶塹,餘如上說。其一一塹,廣二由旬,深一由旬半,形如壺口,下廣上狹,天水盈滿,並如上說。是塹間地,有諸婇女宮殿羅列。三重塹外,七寶樹林之所圍遶,亦如上說。是時外林中,一切諸花開敷鮮榮,諸女天等音樂謳歌,時諸天子從歡喜園出林觀聽;諸天子等於外林中音樂謳歌,園內女天亦出觀聽。園內女天又奏音樂,外諸天子入園觀聽;園內天子亦奏音樂,園外女天亦入園聽。以此因緣,受諸戲樂。從善見大城北門至歡喜園南門,其中間路二十由旬,廣十由旬,並琉璃為地,平滑柔軟眾寶莊嚴,譬如北地妙好𣰽毺,人非人像、鳥獸花草種種具足,亦如耳璫眾寶合成;其路形相亦復如是。脚履即沒、舉足便起,如兜羅綿及以木綿,其路柔軟亦復如是。三種皮持之所嚴飾,一一皮持四寶所成。一一皮持三層寶鈴之所圍繞,一一寶鈴四寶所成,微風吹動出妙音聲,能令諸天起五欲縛。是路兩邊夾二江水,名曰長形,亦長二十由旬,廣十由旬,八功德水自然盈滿。其江兩邊,並四寶塼之所搆成,餘如前說。其江四邊四寶階道,亦如前說。是江水中有五種寶花,亦如前說;四種寶船汎漾其內,八種水戲之具,乘船遊觀遲速任心,並如前說。是中諸天須彼花來,隨念即至,善果報故,雨眾寶花,灑散諸天。復有別風吹諸花鬘,隨其身分所須莊嚴,身臂首足自然隨著。二江外岸,五種寶樹羅列遍滿,餘如前說。其樹中間有諸寶池及寶殿堂,諸男女天並於中住,無量天眾充滿國土。云何此園名為歡喜?此園大池名曰歡喜,其園有樹亦名歡喜,其花名曼陀羅,是三物者唯此園有,餘園則無。復何因緣名曰歡喜?爾時忉利諸天欲入此園,生大歡喜,最受戲樂,極相嬉樂,故曰歡喜。」是義佛世尊說。如是我聞。

善見大城の北門より二十由旬の外に、忉利天の諸天が集う大いなる園林があり、その名を「歓喜」と申します。この園の中には、同じく「歓喜」と名付けられた池があり、その広さは百由旬、深さもまた百由旬に及びます。天の水が満ち溢れ、池の底と岸は四種の宝の煉瓦で築かれ、その他の様子は先に述べた通りです。四方の宝の階段も、また先に述べた通りであり、五種の宝の花も、また先に述べた通りです。四種の宝の船と八種の遊びの道具があり、心のままに速くも遅くも進みます。ここにいる諸天がその花を欲する時、念ずればたちまちにやって来ます。善き果報のゆえに、さまざまな宝の花が降り注ぎ、諸天に振りまかれます。また別の風が吹き、多くの花の飾りを運び、それぞれの身分に応じて必要な装飾が、身や腕、頭や足に自然と添います。この池の岸辺には、五種の宝の樹木が並び満ちており、その他の様子は先に述べた通りです。樹木の間や多くの宝の殿堂には、男女の天たちが住み満ちており、その様子は上に述べたとおりです。

園の中には「歓喜」という名の樹があり、その樹が生む花は「曼陀羅」と名付けられています。その大きさは天の車輪のようで、色合いと様子は火の炎のようであり、花の軽さは人の世の花のようです。この「歓喜」の樹は、この園にのみあり、他の場所にはありません。この園は周囲千由旬、直径三百三十三由旬三分の一で、金の城壁に囲まれています。城壁の高さは一由旬、胸壁の高さは半由旬、城門の高さは二由旬、門楼の高さは一由旬半です。十由旬ごとに一つの門があり、九十九の門にさらに一つの小門を加えて、ちょうど百の門となります。これらの門は多くの宝で造られ、摩尼の妙宝によって飾られています。それはあたかも北の地の美しい絨毯のようで、さまざまな彫刻が施されています。門にはまた四軍が守りを固めており、その様子は上に述べた通りです。外側には七重の宝の柵があり、その様子も上に述べた通りです。七重の多羅樹林に囲まれており、その様子も上に述べた通りです。樹木の間には多くの宝の池があり、百弓ごとに配置され、さまざまに飾られています。その様子も上に述べた通りであり、五種の宝の花も、また上に述べた通りです。そして四種の宝の船も、また上に述べた通りです。池の岸辺の五種の宝の樹木も、また上に述べた通りであり、さらに四宝の殿堂に至るまで、男女の天たちの住まう場所です。

城の外側には三重の宝の堀があり、その他の様子は上に述べた通りです。それぞれの堀の広さは二由旬、深さは一由旬半で、形は壺の口のようで、下が広く上が狭くなっています。天の水が満ち溢れており、その様子は上に述べた通りです。堀の間の土地には、多くの侍女たちの宮殿が並んでいます。三重の堀の外側は、七宝の樹林に囲まれており、その様子も上に述べた通りです。この時、外側の林ではすべての花が咲き誇り、多くの女天たちが音楽を奏で、歌を歌います。それを見て、諸天子たちは歓喜園から林へと出て、耳を傾けます。諸天子たちが外側の林で音楽を奏で、歌を歌うと、園内の女天たちも出てきて耳を傾けます。園内の女天たちがまた音楽を奏でると、外の諸天子たちは園に入って耳を傾けます。園内の天子たちがまた音楽を奏でると、園外の女天たちも園に入って耳を傾けます。このような因縁によって、彼らはさまざまな遊びと楽しみを受けるのです。

善見大城の北門から歓喜園の南門までの間の道は、二十由旬の長さ、十由旬の広さがあり、瑠璃を敷き詰めた地面は平らで柔らかく、多くの宝で飾られています。それはあたかも北の地の美しい絨毯のようで、人や非人の像、鳥や獣、草花などがさまざまに描かれ、また耳飾りのように多くの宝でできています。道の様子もまたその通りです。足を踏み入れると沈み、足を上げると元に戻ります。それは兜羅綿や木綿のように柔らかく、道の柔らかさもまたその通りです。三種の皮の敷物で飾られており、それぞれの敷物は四種の宝でできています。それぞれの敷物は三重の宝の鈴に囲まれており、それぞれの宝の鈴は四種の宝でできています。微風が吹き動かすと、妙なる音声を発し、諸天に五欲の束縛を起こさせます。この道の両側には二つの川が流れており、その名を「長形」と申します。長さも二十由旬、広さも十由旬で、八功徳の水が自然に満ち溢れています。川の両岸は四種の宝の煉瓦で築かれており、その他の様子は先に述べた通りです。川の四方には四宝の階段があり、その様子も先に述べた通りです。この川の水の中には五種の宝の花があり、その様子も先に述べた通りです。四種の宝の船がその中を漂い、八種の水遊びの道具があり、船に乗って遊覧し、速さも遅さも心のままです。その様子はすべて先に述べた通りです。ここにいる諸天がその花を欲する時、念ずればたちまちにやって来ます。善き果報のゆえに、さまざまな宝の花が降り注ぎ、諸天に振りまかれます。また別の風が吹き、多くの花の飾りを運び、それぞれの身分に応じて必要な装飾が、身や腕、頭や足に自然と添います。二つの川の外側の岸辺には、五種の宝の樹木が並び満ちており、その他の様子は先に述べた通りです。樹木の間には多くの宝の池や宝の殿堂があり、男女の天たちがそこに住み、無量の天の衆が国土に満ちています。

なぜこの園を「歓喜」と名付けるのでしょうか。この園の大池は「歓喜」と名付けられ、園には「歓喜」という名の樹があり、その花は「曼陀羅」と名付けられています。この三つのものはこの園にのみあり、他の園にはありません。また、どのような因縁で「歓喜」と名付けられたのでしょうか。その時、忉利天の諸天がこの園に入ろうとするとき、大いなる歓喜が生じ、最も遊び楽しみ、極めて互いに楽しみ合うからです。ゆえに「歓喜」と申します。

この意味は仏世尊が説かれたところです。このように私は聞きました。


8 天住處品
10 眾車園品

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