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title: "根本說一切有部毘奈耶 · 17 使非親尼治羊毛學處"
description: "根本说一切有部毗奈耶是唐代高僧义净翻译的佛教律典，属于说一切有部的根本律藏。义净于7世纪赴印度求法，归国后系统译介有部律典，此部毗奈耶是其重要成果。内容涵盖比丘、比丘尼戒律条文及制戒因缘，详细规定僧团衣食住行等日常规范，是有部律学的核心文献。该典籍反映了印度佛教僧团的组织形态与戒律思想，对研究部派佛教及中国律宗发展具有重要价值，在汉传佛教律藏体系中占有权威地位。"
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### 使非親尼治羊毛學處第十七

> 非親尼の羊毛を扱う学処 第十七

佛在室羅伐城逝多林給孤獨園。時六眾苾芻共相告曰：「我今宜可分所持毛。」難陀問曰：「可為幾分？其大德鄔陀夷留住於此亦與分不？」時鄔陀夷聞斯語已便作是念：「我之徒侶多獲利養，作何方便得彼分耶？」問言：「仁等何所籌量？其所得者各還自入，仁得仁分，我得我分。」鄔波難陀聞斯說已作如是念：「世尊法主今住於此，諸來利養必是多得。」為此鄔陀夷作如是語：「我等昔來常是六眾，豈可今日為五眾耶？應為六分平等與之。」難陀曰：「誰作分者？」闡陀報曰：「大德鄔陀夷久息於此，宜可令彼為我分張。」眾皆稱善。時鄔陀夷總為六分，便將己物安自房中，阿說迦曰：「大德鄔陀夷！此所得物將來共分。」鄔陀夷曰：「具壽！從汝等去來，二十貝齒亦不曾得，若不信者大眾現在及同梵行者何不問之？」補㮈伐素曰：「豈知鄔陀夷欺弄我等？」鄔陀夷曰：「若得多物不共分者斯為欺弄，我少貝齒尚不曾得，何成欺弄？」時彼五人聞已皆默。時鄔陀夷作是念：「我今多得羊毛，遣誰料理？若與作家，彼是難信無戒行故，或容俱失。若與十二眾尼，彼亦難信，為人細算，將充比來餅果之直。其達摩陀那苾芻尼善持經藏，所有眷屬亦復持經，讀誦勤心修諸善品。我與毛者，經歷多時不能事訖。其喬答彌善持律藏，所有門徒亦皆持律，思量持犯商搉重輕，我若付毛亦不能得。其大世主靜慮為心，所有門人皆修寂定，稍有容暇得請治毛。」作是念已，時大世主來禮世尊，鄔陀夷見而問曰：「喬答彌！如世尊說：『具禁戒者隨心所念事皆得成，由淨戒力獲果如是。』斯由善說。何以得知？我適生念：『善哉大世主喬答彌若來大好。』今者得來，深遂我願。」問曰：「大德！欲何所為？」答曰：「我有少許羊毛，事須料理，能為作不？」彼便答曰：「聖者！我本故來禮世尊足，若見佛已當令二尼就房相見，所料理物付與將來。」時鄔陀夷所有羊毛繫為兩束安房門後。時喬答彌禮世尊已欲還尼寺，便遣二尼就房取物，白言：「大德！聖者喬答彌遣取羊毛。」報云：「於門扇後有兩束毛可持將去。」彼即入門欲持毛去，以手牽挽尚不能動，彼二報言：「聖者！毛中豈有磨石耶？」鄔陀夷曰：「汝等少年豈可脊折！」時鄔陀夷以手小指擎一束著一頭上，復以一束著一腰間。時彼二尼頭痛腰疼辛苦至寺，既至寺已棄之于地委臥在床。餘苾芻尼見而問曰：「汝等二人豈脊折耶？將少羊毛現大疲苦。」報諸尼曰：「若壯於我，試擎起看。」彼便欲舉，竟不能動。諸尼報曰：「此毛束內有磨石耶？」二尼息定便開毛束遂成大聚，諸尼見已揚聲大笑。時大世主聞其笑聲，問曰：「汝諸具壽！豈顛倒耶？頭髮剃却，腋下髻生，至於今時不能寂靜。何事諠笑？」諸尼報曰：「聖者大德！鄔陀夷云『少許羊毛』尚致如是，若言多者其欲如何？」大世主曰：「諸妹！彼行惡行，於佛教中常作毀壞，如好河岸崩令墮落。然佛所說有二善人：一謂不許其事，二謂許已令與。此既許言，事須周畢。汝等若能共料理者，隨取多少事了送還。」其毛既多卒難事畢。時鄔陀夷作是念：「其大世主常樂寂靜，勿使諸尼將充餅價。」思歎而住。

> 仏は室羅伐城の逝多林給孤獨園におられた。その時、六人の比丘たちが互いに言い合った。「さあ、今こそ持っている毛を分けよう。」難陀が尋ねた。「いくつに分けるのか。尊者ウダーインはここに留まっているが、彼にも分け前を与えるのか？」これを聞いたウダーインは思った。「私の仲間は多くの利得を得ている。どうすれば私もその分け前にあずかれるだろうか。」そこで彼は言った。「あなたがたは何を相談しているのか。得たものはそれぞれ自分のものだ。あなたがたはあなたがたの分を、私は私の分を得る。」ウパナンダはこれを聞いて考えた。「世尊は法の主として今ここにいる。来るべき布施や利得はきっと多いだろう。」そこでウダーインはこう言った。「私たちは昔から六人の仲間であった。今日どうして五人だけでいられようか。平等に六つに分けるべきだ。」難陀が言った。「誰が分けるのか。」チャンダが答えた。「尊者ウダーインが長くここに留まっている。彼に私たちのために分配してもらおう。」皆が賛成した。そこでウダーインは全体を六つに分け、自分の分を部屋に置いた。アシャカが言った。「尊者ウダーイン！あなたが得たものも一緒に分けよう。」ウダーインは言った。「友よ！あなたがたが行き来してから、私は貝貨二十枚も得ていない。信じないなら、大衆や同じく修行する者たちに聞いてみるがよい。」プナバスが言った。「まさかウダーインが私たちを欺くとは。」ウダーインは言った。「もし多くの物を得て分け合わなければ、それは欺きだ。私は少しの貝貨さえ得ていない。どうして欺きになるのか。」その五人はこれを聞いて黙り込んだ。そこでウダーインは考えた。「私は今、多くの羊毛を得た。誰に処理を頼もうか。もし職人に頼めば、彼は信用ならず戒律もないから、すべてを失うかもしれない。もし十二人の比丘尼に頼めば、彼女たちも信用ならず、細かく計算して今までの菓子代の代わりにするだろう。ダルマダーナ比丘尼は経蔵をよく守り、その仲間も経をよく学び、読誦に勤め善根を積んでいる。彼女に羊毛を預ければ、長い間かかって仕上げられないだろう。ゴータミーは律蔵をよく守り、その弟子も皆律を守り、戒律の違反や軽重を考え論じている。彼女に頼んでもできないだろう。マハープラジャーパティーは心を静かに保ち、その仲間も皆、静寂を修めている。少し暇があれば羊毛の処理を頼めるかもしれない。」こう考えていると、マハープラジャーパティーが世尊を礼拝しに来た。ウダーインは彼女を見て尋ねた。「ゴータミーよ！世尊がおっしゃったように、『戒律を具えた者は、心に思うことが成就する。清らかな戒の力によって、このような結果を得る』と。これはよく説かれている。どうしてそれが分かるか？私はちょうどこう思ったのだ。『ああ、マハープラジャーパティー・ゴータミーが来てくれたら素晴らしいのに』と。今、彼女が来たことで、私の願いは叶った。」彼女は尋ねた。「大徳！何か御用ですか。」答えた。「私は少し羊毛を持っているので、処理をしてほしいのだが、できるだろうか。」彼女は答えた。「聖者！私はもともと世尊の足を礼拝しに来ました。もし仏にお会いしたら、二人の比丘尼をあなたの部屋に行かせ、処理する物を渡させます。」ウダーインは羊毛を二束に縛って、部屋の扉の後ろに置いた。ゴータミーは世尊を礼拝して尼寺に帰ろうとし、二人の比丘尼を遣わして部屋から物を受け取らせて言った。「大徳！聖者ゴータミーが羊毛を取りに遣わしました。」答えは、「扉の後ろに二束の羊毛がある。持って行きなさい。」彼女たちは扉を入って羊毛を持ち去ろうとしたが、手で引っ張っても動かなかった。二人は言った。「聖者！羊毛の中に砥石でもあるのですか。」ウダーインは言った。「あなたがた若い娘が、背骨を折るというのか。」ウダーインは小指で一束を持ち上げ、頭の上に乗せ、もう一束を腰に挟んだ。二人の比丘尼は頭痛と腰痛に苦しみ、苦労して寺に着いた。寺に着くと、それを地面に投げ出し、床に伏せた。他の比丘尼がそれを見て尋ねた。「あなたがた二人は、背骨を折ったのか。わずかな羊毛を持ってきて大いに疲れている。」彼女たちは尼たちに告げた。「もし私たちより強いなら、持ち上げてみなさい。」彼女たちは持ち上げようとしたが、まったく動かなかった。尼たちは言った。「この羊毛の束に砥石でも入っているのか。」二人は息を整えて羊毛の束を開けると、それは大きな山となった。尼たちはそれを見て大笑いした。マハープラジャーパティーはその笑い声を聞いて尋ねた。「あなたがたは気でも違ったのか。頭を剃り、脇の下に髻を生やし、今に至るまで静かでいられない。何がそんなに面白いのか。」尼たちは答えた。「聖者大徳！ウダーインは『少しの羊毛』と言いましたが、これでこうです。もし多くと言ったら、どうなることでしょう。」マハープラジャーパティーは言った。「妹たちよ！彼は悪行をなし、仏の教えの中で常に破壊を働き、良い川岸が崩れて落ちるようなものだ。しかし、仏が説いた通り、二種の善人がいる。一つは事を許さない者、もう一つは許したことを実行させる者だ。これはすでに許されたこと、事を完全に果たさねばならない。あなたがたが共に処理できるなら、好きなだけ取って、処理が終わったら返しなさい。」羊毛は多く、すぐに終えるのは難しかった。そこへウダーインは思った。「マハープラジャーパティーは常に静寂を好む。尼たちがこれを菓子代の代わりにしないように。」とため息をついて見守っていた。

時有二尼料理毛訖送與鄔陀夷，報云：「聖者！我送毛來，欲著何處？」鄔陀夷曰：「汝等尚有餘心擬還我物。」便報尼曰：「大妹可著房中。」彼置房內捨之而去，餘毛治訖亦皆送至。其大世主為料理毛，手皆赤色如染緋師，便詣佛所，禮佛足已在一面坐。爾時世尊見其手赤，問言：「喬答彌！何因手赤如客染師？」白佛言：「大德！如佛所言：『應作不作，翻作餘事。』今我為之。」佛言：「大世主所作何事？」時喬答彌具以其事而白世尊。佛告阿難陀曰：「諸苾芻使非親尼治羊毛耶？」阿難陀曰：「大德！諸苾芻令彼料理。」爾時世尊以此因緣集苾芻眾，問鄔陀夷曰：「汝實令非親尼料理羊毛耶？」白言：「實爾。」爾時世尊種種呵責鄔陀夷已，廣說如上。乃至「我今制其學處，應如是說：若復苾芻使非親苾芻尼浣染擘羊毛者，泥薩祇波逸底迦。」

> 時に二人の尼僧が羊毛を整え終え、ウダーインに送り届けて言った。「聖者よ、羊毛をお送りしました。どこに置きましょうか？」ウダーインは言った。「お前たちはまだ私の物を返そうという心があるのか。」そして尼僧たちに言った。「妹たちよ、部屋に置いておきなさい。」彼女たちはそれを部屋に置いて去り、残りの羊毛も整え終えて同様に送り届けた。マハープラジャパティーは羊毛を整えたため、手がまるで布を染める職人のように赤くなり、仏のもとへ赴き、仏の足に礼拝してから一方に座った。その時、世尊は彼女の手が赤いのを見て尋ねられた。「ゴータミーよ、なぜ手がまるで染め職人のように赤いのか。」彼女は答えた。「大徳よ、仏がおっしゃったように『為すべきことを為さず、余計なことをする』――私は今それをしてしまいました。」仏は言われた。「大世主よ、何をしたのか。」そこでゴータミーは詳しくその事情を世尊に申し上げた。仏はアーナンダに告げられた。「比丘たちは血縁関係のない尼僧に羊毛を整えさせたのか？」アーナンダは答えた。「大徳よ、比丘たちは彼女たちに整えさせました。」そこで世尊はこの因縁によって比丘たちを集め、ウダーインに問われた。「汝は実際に血縁関係のない尼僧に羊毛を整えさせたのか？」ウダーインは答えた。「その通りです。」世尊はウダーインを様々に叱責された後、上に述べた通り詳しく説かれ、ついには「今、私はその学処を制定する。次のように説くべきである。もし比丘が、血縁関係のない比丘尼に羊毛を洗い、染め、梳かせるならば、それは泥薩祇波逸底迦である。」と告げられた。

若苾芻者，謂鄔陀夷。

> ここで「比丘」とは、ウダーyin（ウダーイン）という人のことを指しています。

使非親尼者，親非親義如上說。

> 【訳文】 もしも非親である比丘尼に親しませるならば、その非親に関する義（意味）は先に述べた通りである。

羊毛者，非餘毛也。

浣者，乃至一入水。

染者，乃至一入染汁。

擘者，乃至一片。

泥薩祇波逸底迦者，廣如上說。

此中犯相者，苾芻於非親尼作非親想，或復生疑，令浣羊毛或染或擘，並犯捨墮。或浣染不擘，或浣擘不染，或染不浣擘，亦犯捨墮。若於親尼作非親想，或復生疑，令作三事料理羊毛，並得惡作。餘如上說。若親親想，無犯。又無犯者，謂初犯人，或癡狂、心亂、痛惱所纏。