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title: "根本說一切有部毘奈耶 · 11 壞生種學處"
description: "根本说一切有部毗奈耶是唐代高僧义净翻译的佛教律典，属于说一切有部的根本律藏。义净于7世纪赴印度求法，归国后系统译介有部律典，此部毗奈耶是其重要成果。内容涵盖比丘、比丘尼戒律条文及制戒因缘，详细规定僧团衣食住行等日常规范，是有部律学的核心文献。该典籍反映了印度佛教僧团的组织形态与戒律思想，对研究部派佛教及中国律宗发展具有重要价值，在汉传佛教律藏体系中占有权威地位。"
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### 壞生種學處第十一

> 11\. 壊生種学処

爾時佛在室羅伐城逝多林給孤獨園。爾時有一莫訶羅苾芻愚昧無識，欲為僧伽造立大寺，遂便斬伐勝妙大樹。時有天神依樹而住，是時此天過初夜分身光超絕，來詣佛所頂禮佛足在一面坐。此天身光周遍輝耀逝多園林，白佛言：「世尊！有一年老苾芻，愚昧無識不解時宜，欲為僧伽造立大寺，遂便斬伐形勝大樹。此樹是我久所依止舍宅之處。大德！今既時屬嚴冬，寒風裂竹，幼稚男女夜無所依，惟願世尊慈悲鑒察，我欲何計？」爾時世尊即便命彼餘大樹神而告之曰：「汝所住處可見容此無依天神。」時彼樹神奉教安置。爾時世尊至天曉已，集諸苾芻於如常座，安詳坐已告諸苾芻：「於昨夜中有一樹神光明超絕，來至我所禮我足已在一面坐，由天身光周遍輝耀逝多園林，作如是白：『世尊！有一年老莫訶羅苾芻，愚昧無識不解時宜，欲為僧伽造立大寺，遂便斬伐形勝大樹。此樹是我久所依止舍宅之處。大德！今既時屬嚴冬，寒風裂竹，幼稚男女夜無所依。唯願世尊慈悲鑒察，我於今時欲作何計？』汝等苾芻！此莫訶羅所為非法，伐彼天神形勝大樹，令彼天神共相嫌賤，乖釋子法。」佛作是念：「由此苾芻斬伐大樹有罪過生，以此為緣從今已後苾芻不應斬伐其樹。若斬伐者得越法罪。」此是緣起，猶未制戒。

> ある時、仏は室羅伐城の逝多林給孤独園におられた。ある年老いた愚かな僧が、僧伽のために大きな寺を建てようと、立派な大木を伐り倒した。その木には天人が住んでいた。その夜半、天人は身の光を輝かせて仏のもとを訪れ、頭を仏足に伏してから一方に座った。その光は逝多林を照らし、仏に申し上げた。「世尊よ。年老いた一人の愚かな僧が、時節もわきまえず、僧伽の大寺を建てようとして、私が長く住みかとしてきた立派な大木を伐ってしまいました。今は厳しい冬、冷たい風が竹を裂くように吹き、幼い子らも夜に頼るすべがありません。どうか世尊の慈悲でお計らいください。」仏は別の大樹の神に、「あなたの住処で、この頼る所のない天人が一緒に暮らせるように」と告げると、その樹神は従って身を置かせた。 夜が明けてから、仏は僧たちを集め、いつもの座に安らかに座り、こう語られた。「昨夜、一人の樹神が身の光を輝かせて私のもとに来て、こう言った。『年老いた愚かな僧が、僧伽のために寺を建てようと、私の長年住んだ大木を伐りました。今は厳しい冬で、幼い子らも夜にすみかがなく、世尊の慈悲をお願いします』と。僧たちよ、この愚か者の行いは道理に反し、天人の大木を伐ることで天人の怒りを買い、釈迦の弟子としての道に背くものだ。」仏は考えた。「この僧が大木を伐ったことによって罪が生じた。よって、今後は僧が木を伐ることを禁じる。もし伐れば、違犯の罪とする。」これが縁起であり、まだ戒律とは定めていない。

佛在曠野林，如世尊教苾芻不應斬伐諸樹。時諸授事苾芻緣斯事故，於諸營造咸皆廢闕。于時世尊知而故問具壽阿難陀曰：「何故授事苾芻所有營作悉皆停息？」時阿難陀白佛言：「世尊！佛在室羅伐城告諸苾芻不應斬伐諸樹。由此緣故無木可求，遂廢營作。」佛告阿難陀：「營作苾芻所有行法，我今說之。凡授事人為營作故將伐樹時，於七八日前在彼樹下作曼茶羅，布列香花設諸祭食誦三啟經，耆宿苾芻應作特欹拏呪願，說十善道讚歎善業。復應告語：『若於此樹舊住天神，應向餘處別求居止。此樹今為佛法僧寶有所營作，過七八日已應斬伐之。』若伐樹時有異相現者，應為讚歎施捨功德說慳貪過。若仍現異相者即不應伐，若無別相者應可伐之。若營作苾芻如我所制不依行者，得越法罪。」此亦緣起，仍未制戒。

> 仏が荒野の林におられた時、世尊は比丘たちに「木々を伐ってはならない」と教えられた。そのため、工事を担当する比丘たちはこの事によって、すべての造営が滞ってしまった。 その時、世尊は知りながらも故意に、具寿アーナンダに問われた。「なぜ工事を担当する比丘たちの、すべての造営が止まっているのか。」 アーナンダは仏に答えた。「世尊。世尊が室羅伐城で比丘たちに『木々を伐ってはならない』とお告げになりました。そのため木材が得られず、造営が滞っているのです。」 仏はアーナンダに告げられた。「造営を担当する比丘たちの行いの作法を、今、わたしが説こう。工事のために木を伐ろうとする者は、七八日前にその木の下にマンダラを設け、香や花を並べ、様々な供え物を備え、三啓経を読誦しなさい。長老の比丘は特欹拏の呪願を行い、十善道を説き、善い行いを称賛しなさい。そして、次のように告げなさい。『もしこの木に長く住んでいる天神がいるならば、他の場所に移って住みなさい。この木は今、仏法宝のために造営に用いる。七八日を過ぎたら伐採する。』もし木を伐ろうとする時に異変が現れたなら、施しの功徳を称賛し、慳吝の過ちを説きなさい。それでもまだ異変が現れるなら、伐ってはならない。もし異変が現れなければ、伐ってよい。もし造営の比丘が、わたしが定めたこの作法に従わなければ、越法の罪を得るであろう。」 これはまだ因縁の話であり、戒律として制定されたわけではない。

佛在室羅伐城逝多林給孤獨園。爾時六眾苾芻自作、使人斬伐樹木及諸生草乃至華果，隨取而用。于時諸外道等見是事已，各生嫌恥作如是議：「此諸沙門釋子自作、使人斬伐草木。然我俗流婆羅門等乃至傭人，亦自作、使人斬伐諸樹及殺草等，釋子沙門亦作其事，雖復出家與俗何別？誰當供養如是禿沙門耶？」時諸苾芻即以此緣具白世尊。世尊以此因緣集苾芻眾，問答呵責廣說如前，「為諸苾芻制其學處，應如是說：

> 仏は室羅伐城の逝多林の給孤独園におられた。その時、六群比丘たちが自ら、あるいは他人を使って樹木や草花を切り倒し、さらには果実や花まで摘んで用いていた。これを見た外道たちは皆、嫌悪と恥じらいの思いを抱き、こう言い合った。「この沙門釈子たちは、自らも他人を使っても草木を伐採する。一方、我々在家の婆羅門などや労働者たちも、自らまたは他人に命じて樹木を伐り草を刈るが、釈子の沙門たちも同じことをしている。出家した身でありながら、在家人と何の違いがあるのか。こんな禿げた沙門たちに、誰が供養をするものか」と。 そこで比丘たちはこの件を世尊に詳しく告げた。世尊はこの因縁をもって比丘たちを集め、問答の末に戒めを説いた（その詳細は前出の通り）。そして比丘たちのために学処を定め、次のように説かれた。

「若復苾芻自壞種子有情村，及令他壞者，波逸底迦。」

> もしも比丘が、自ら種子や生命あるものの集まりを壊し、あるいは他の者に壊させるならば、波逸底迦（懺悔すべき罪）となる。

若復苾芻者，謂六眾也，餘義如上。

種子村者，有五種子：一、根種；二、莖種；三、節種；四、開種；五、子種。云何根種？謂香附子、菖蒲、黃薑、白薑、烏頭附子等，此物皆由種根乃生，故名根種。云何莖種？謂石榴樹、柳樹、蒲萄樹、菩提樹、烏曇跋羅樹、溺屈路陀樹等，此等皆由莖生，故名莖種。云何節種？謂甘蔗、竹𥯤等，此等皆由節上而生，故名節種。云何開種？謂蘭香、芸荽、橘柚等子，此等諸子皆由開裂乃生，故名開種。云何子種？謂稻麥、大麥、諸豆芥等，此等諸子由子故生，故名子種。斯等總名種子村。云何有情村？有情者，謂蛗螽、蛺蝶、蚊虻、蜣蜋、蟻子、蛇蠍及諸蜂等，此等有情皆依草樹木而為窟宅。若苾芻於草樹木若拔、若破、若斫截，皆波逸底迦，義如前說。

此中犯相其事云何？攝頌曰：

根等生種想、 斫樹草及花、樹等經行處、 青苔瓶架等。

若苾芻於根種作根種想、生作生想，自斫、教人斫，得波逸底迦；若疑，波逸底迦。若乾物作生想、疑，俱得惡作罪。若苾芻於根種作莖種想、生想及疑，自斫、教人斫，皆得波逸底迦。若乾物作生想、疑，斷壞之時，皆得惡作罪。如是根種望節種、開種及子種皆有四番，准前應作。又以莖種自望，及望餘四各有四番。若想若疑，俱得墮及惡作，准事廣說。若苾芻於五種子自作、使人投著火中，作如是念：「令此種子悉皆損壞。」得五墮罪；若不損壞者，得五惡作罪。若苾芻於五種子自作、使人投著水中，亦如前說。若苾芻以五種子安著臼中，以杵擣築令子損壞，得五墮罪；若不壞者，得五惡作。若苾芻以五種子置乾燥地或安熱處，灰汁瞿昧耶及乾土等，和糅一處令其損壞，隨事得罪輕重如前。若苾芻以五種子置在羹臛飯汁之中令其損壞，得罪同前。若苾芻以一方便斫樹斷時，得一惡作、得一墮罪。若以一下斫兩樹，斷時得一惡作、得二墮罪。苾芻若以一斫斷多樹時，得一惡作、眾多墮罪。苾芻若以二斫斷一樹時，得二惡作、一墮罪。若以二斫斷二樹時，得二惡作、二墮罪。若以二斫斷多樹時，得二惡作、眾多墮罪。若以多斫斷一樹時，得多惡作、一墮罪。若以多斫斷二樹時，得多惡作、二墮罪。若以多斫斷多樹時，得多惡作及多墮罪。如樹既爾，若於生草及蓮花等，准事得罪多少同前。

若苾芻拔樹根者，得墮罪。若樹皴皮及不堅濕處壞，得惡作；若壞堅濕處及傷破處，皆得墮罪。若苾芻損樹草生葉，得墮罪；若損黃葉，得惡作罪。若損未開花，得墮罪；若花已開壞，得惡作。若果未熟壞，得墮罪；若已熟者，壞得惡作。若於生草地處以熱湯澆，及牛糞泥等傾瀉其上令損壞者，皆得墮罪；若不壞者，皆得惡作。若作傾瀉物心無損壞意者，悉皆無犯。若苾芻於生草地經行之時，起如是念令草損壞者，隨所壞草皆得墮罪。若但作經行心者無犯。若於生草地牽柴曳席，欲令壞者得墮罪；若無壞心者無犯。若於青苔地經行之時，同前有犯無犯。若於此地牽柴曳席，及餘諸物得罪同前。若於水中舉浮萍葉及青苔時，乃至未離水來，得惡作罪；離水得墮。若拔地菌，得惡作罪。若苾芻於瓶瓨等處及衣服上、若褥席等及衣架等處，有青衣白醭生者，若作損壞心皆得惡作。若令人知淨方受用者無犯。若五生種令人知淨者，亦皆無犯。又無犯者，最初犯人，或癡狂、心亂、痛惱所纏。

## 根本說一切有部毘奈耶卷第二十七