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title: "法苑珠林 · 10 廣狹部"
description: "法苑珠林由唐代高僧道世编纂，成书于唐高宗总章元年（668年），是佛教重要的类书典籍。全书共一百卷，系统分类整理了佛教经律论三藏中的典故、名相、教义及因果故事，内容涵盖佛教宇宙观、修行方法、戒律仪轨等，被誉为佛教百科全书。道世以严谨的学术态度广引经典，保存了大量唐代以前的佛教文献，具有极高的史料价值。该书不仅对唐代佛教研究影响深远，更为后世学者提供了系统研究佛教教义的重要依据，在中国佛教文献史上占据重要地位。"
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### 廣狹部第十

> 第十 広狭の章

問曰。天量廣狹云何。答曰。如婆沙論說。須彌山頂面別縱廣八萬四千由旬。其中平可居處。但有四萬由旬。炎摩天倍前四萬。其地縱廣八萬由旬。如是乃至他化自在天處次第倍前。其地縱廣六十四萬由旬。四禪之地廣狹不定。有其兩說。第一說者。初禪廣如一四天下。二禪如小千世界。三禪如中千世界。四禪廣如大千世界。第二說者。初禪如小千世界。二禪廣如中千世界。三禪廣如大千世界。第四禪地寬廣無邊不可說其分齊諸師評之第二說是問曰。初禪廣如小千世界。乃至第四禪地廣無邊者。未知於他大千之上。為當共有初禪梵天。乃至共有色究竟天。為當於彼一一四天下上。各各別有初禪梵天。乃至別有色究竟天耶。答曰。如樓炭經說。一一四天下上各各別有皆悉不同。故彼說云。三千世界之中有百億四天下須彌大海鐵圍四天王天。乃至各說百億色究竟天。此文斯顯無勞致惑。又如順正理論云。小者是卑下義。以除上故。如截角牛積小成餘亦非攝彼。問曰。既彼一一四天下上乃至各有色究竟天者。是則處別可不相障礙耶。答曰。雖各有億同居一處而不妨礙。其猶光明迭相涉入相遍到亦無障礙。彼亦如是。以彼色細妙故。故經中說。色界諸天下來聽法。六十諸天共坐一鋒之端。而不迫窄都不相礙以斯文驗。何所致疑矣故義譬云。初禪如鄉二禪如縣三禪如州四禪如國。

> 問い：「天の広さの範囲はどのくらいでしょうか。」 答え：「『婆沙論』によれば、須弥山の頂上の面は、それぞれ縦横八万四千由旬あります。そのうち平らで住める場所は四万由旬だけです。焔摩天は前の四万由旬の倍で、その地の縦横は八万由旬です。このように他化自在天の場所に至るまで、順に前の倍となります。その地の縦横は六十四万由旬です。四禅の地の広狭は定まらず、二つの説があります。第一の説は、初禅の広さは一つの四天下と同じ、二禅は小千世界と同じ、三禅は中千世界と同じ、四禅の広さは大千世界と同じというものです。第二の説は、初禅は小千世界と同じ、二禅の広さは中千世界と同じ、三禅の広さは大千世界と同じ、第四禅の地は広く果てしなく、その範囲を語ることはできないというものです<注>諸師の評価では第二の説が正しい</注>。」 問い：「初禅の広さが小千世界と同じであり、第四禅の地が広く果てしないならば、あの大千世界の上に、初禅の梵天などから色究竟天までが共通して存在するのでしょうか。それとも、あの一つ一つの四天下の上に、それぞれ別々に初禅の梵天などから色究竟天までが存在するのでしょうか。」 答え：「『楼炭経』によれば、一つ一つの四天下の上にそれぞれ別々に、すべて異なって存在します。したがって、その経典ではこう述べています。『三千世界の中には、百億の四天下、須弥山、大海、鉄囲山、四天王天などがあり、さらにはそれぞれ百億の色究竟天があるとも説かれている』と。この文は明らかであり、疑いを抱く必要はありません。また、『順正理論』にはこうあります。『小とは卑下の意味であり、上方を除くからである。角を切った牛のように、小を積み重ねて他を構成しても、その中には含まれない』と。」 問い：「では、あの一つ一つの四天下の上に、それぞれ色究竟天まであるなら、場所が異なるので互いに妨げになることはないのでしょうか。」 答え：「それぞれに億のものが同じ一つの場所に住んでいても、妨げにはなりません。それはちょうど、光が互いに差し入り、互いに遍く及び、障りがないのと同じです。彼らもまた同じです。なぜなら、彼らの色は微細で妙だからです。経典にもこうあります。『色界の諸天が下って教えを聞くとき、六十の諸天が共に一本の針の先に坐しても、狭苦しくなく、互いに妨げることもない』と。この文をもってすれば、どうして疑いを抱くことがありましょうか。<注>したがって、『義臂』にはこう譬えられている。『初禅は里のようなもの、二禅は県のようなもの、三禅は州のようなもの、四禅は国のようなもの』と。」