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title: "眾經撰雜譬喻 · 25"
description: "眾經撰雜譬喻由後秦高僧鳩摩羅什翻譯，道略集錄。該書成書於姚秦時期，是佛教譬喻類經典的重要彙編，收錄了諸多以譬喻故事闡釋佛理的短篇，內容涉及因果、修行、慈悲智慧等核心教義。這些故事生動淺白，旨在化深奧哲理為通俗實踐，助人覺悟。該經典在漢傳佛教中具有重要地位，既是初學者的入門指引，也是弘法利生的方便法門，對佛教文學與思想傳播影響深遠。"
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### （二五）

> （二五）

昔有賈客五百，乘船入海欲求珍寶，值摩竭大魚出頭張口欲食眾生。時日風利而船去如箭，商主語眾人言：「船去大疾可捨帆下汎之。」輒如所言，捨帆下汎，船去輙疾而不可止。商主問船上人言：「汝見何等？」答曰：「我見上有兩日出，日下有白山，中間有黑山。」商主驚言：「此是大魚當奈何哉？我與汝等今遭困厄，入此魚腹無復活理，汝等各隨所事一心求救。」於是眾人各隨所事，一心歸命，求脫此厄。所求愈篤，船去愈疾，須臾不止，當入魚口。於是商主告諸人言：「我有大神號名為佛，汝等各捨所舉，一心稱之！」時五百人俱發大聲，稱：「南無佛！」魚聞佛名，自思惟言：「今日世間乃復有佛，我當何忍復害眾生？」適思惟己即便閉口，水即倒流轉遠魚口，五百賈人一時脫難。此魚前身曾為道人，以微罪故受此魚形，既聞佛聲尋憶宿命，是故思惟善心即生。此明五百賈人但一心念佛，暫稱名號，即得解脫彌天之難，況復受持念佛三昧，令重罪得薄，薄者令滅，足以為驗也。

> 昔、五百人の商人がいました。彼らは船に乗って海に入り、宝を求めようとしました。すると、摩竭（まかつ）という巨大な魚が頭を出し、口を開けて人々を食べようとしました。その時、風が強く吹き、船は矢のように速く進みました。船長は皆に言いました。「船の進みが速すぎる。帆を降ろして、流れに任せよう。」言われた通りに帆を降ろし、流れに任せましたが、船はますます速くなり、止まりませんでした。 船長は船の上の人々に尋ねました。「何が見えるか？」彼らは答えました。「上の方に二つの太陽が見えます。太陽の下に白い山があり、その間に黒い山があります。」船長は驚いて言いました。「これは巨大な魚だ。どうすればいいのか？私はあなたたちと共に、今まさに窮地に陥っている。この魚の腹に入れば、二度と生きて戻れない。あなたたちはそれぞれが信仰するものに一心に救いを求めなさい。」 そこで人々はそれぞれが信仰するものに一心に救いを求めましたが、願うほどに船は速くなり、ついに魚の口に入ろうとしました。その時、船長は皆に告げました。「私には大いなる神がいる。その名を仏という。あなたたちはそれぞれの信仰を捨てて、一心にその名を唱えなさい！」 五百人は同時に大きな声で「南無仏（なむぶつ）」と唱えました。魚は仏の名を聞いて、心の中で思いました。「今、この世に仏がおられるとは。それなのに、どうして生き物を害することができようか？」そう思った瞬間、魚は口を閉じました。水は逆流し、船は魚の口から遠ざかり、五百人の商人は一時に難を逃れました。 この魚は前世で修行者でしたが、小さな罪の故にこの魚の姿を受けていました。しかし、仏の名を聞いて前世を思い出し、善い心が生じたのです。この話は、五百人の商人が一心に仏を念じ、ほんの一時でも名号を唱えただけで、天に届くほどの大難から救われたことを示しています。ましてや、仏を思い念じる三昧を保ち続ければ、重い罪も軽くなり、軽い罪は完全に消え去ると言えるでしょう。これがその証拠なのです。