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title: "眾經撰雜譬喻 · 35"
description: "眾經撰雜譬喻由後秦高僧鳩摩羅什翻譯，道略集錄。該書成書於姚秦時期，是佛教譬喻類經典的重要彙編，收錄了諸多以譬喻故事闡釋佛理的短篇，內容涉及因果、修行、慈悲智慧等核心教義。這些故事生動淺白，旨在化深奧哲理為通俗實踐，助人覺悟。該經典在漢傳佛教中具有重要地位，既是初學者的入門指引，也是弘法利生的方便法門，對佛教文學與思想傳播影響深遠。"
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### （三五）

> 三五

昔佛在世時，有一優婆夷，朝夕詣佛，供養盡虔未曾有懈。佛知而問：「欲何志願也？」便白佛言：「若有福報，願欲現世生四子。」佛便問：「何以索四子也？」優婆夷言：「若四子長大，令一人主治生賈市積聚財寶，令一人知田農畜養積聚六畜及穀，令一人求官食祿覆蔭門戶，欲令一人出家作沙門，得道成就還度父母及一切人，求四子者正為此耳！」佛言：「令汝得所願。」優婆夷大喜為佛作禮而去。後生一男，聰明黠慧，其母愛之世間無比。子後長大便問母言：「慈愛何以太甚，未有此比？」母語子言：「本願四子，唯得汝一人，併愛在汝許，是以爾耳！」所欲之意悉向兒說。兒聞母說深感母志，便行治生，未滿一年得巨億財；次安田業畜牧，蓋澤牛馬穀米甚無數；次行學問仕進求官，取婦生男，門戶遂成豪富之家。復啟言：「所以求四子，各知一事，今代為之，三事粗辦唯少一事，得出家者甚善。」慈母曰：「四子之願得具足矣！」母心念言：「本願四子各付一事尚恐不辦，此兒所作，過於本望，令得出家必能成道。」即聽出家。兒辭母向佛所求作沙門，即得具足精進，不久得阿羅漢道，還度父母及一切人，得福得道無不歡喜。是以作福發願但在心志，無往不得也。

> 昔、仏が世にいらっしゃった頃、一人の在家の女性がおりました。彼女は朝夕欠かさず仏のもとへ通い、心を尽くして供養し、怠ることがありませんでした。 仏は彼女の心を知って、「あなたはどのような願いを持っているのですか？」とお尋ねになりました。彼女は仏に申し上げました。「もし福報が得られるのであれば、現世で四人の息子を授かりたいと願っております。」 仏はお尋ねになりました。「なぜ四人の息子を求めるのですか？」 在家の女性は申し上げました。「四人の息子が grown up したならば、一人には商売を営ませて財宝を积蓄させ、一人には田畑や家畜の世話をさせて六畜や穀物を蓄えさせ、一人には官職を求めて禄を受け、家門を守らせたいのです。そして一人には出家して沙門となり、悟りを成就して父母や全ての人々を救済してほしいと願っております。四人の息子を求めるのは、まさにこのためでございます。」 仏はお告げになりました。「あなたの願いを叶えましょう。」 在家の女性は大いに喜び、仏に礼拝してから帰って行きました。 その後、彼女は一人の男の子を授かりました。その子は聡明で賢く、母親の愛はこの世の何にもまさるものでした。 その子は成長すると、母に尋ねました。「どうしてこんなにも深く愛してくださるのですか？ このような愛は他に類がありません。」 母は子に語りました。「私はもともと四人の息子を願っていたのですが、あなた一人しか授かることができず、その愛情をすべてあなたに注いでいるのです。だからこのようなありさまなのです。」そして、自分の願いのすべてを息子に語り聞かせました。 息子は母の話を聞いて、母の志に深く心を打たれました。そこで彼はまず商売を営み、一年たたずして巨万の富を得ました。次に田畑や牧場を整え、沢や池、牛馬、穀物は数えきれないほどになりました。さらに学問を修め、官職を求めて出世し、妻をめとり男の子をもうけ、家門は大富豪の家となりました。 そこで彼は母に申し上げました。「私がかつて四人の息子を求めたのは、それぞれに一つの役目を担わせるためでした。今、私がその代わりを務め、三つのことはおおよそ成し遂げました。ただ一つ足りないのは、出家して修行することです。私を出家させていただけないでしょうか。」 慈母は言いました。「四人の息子の願いは、あなた一人で満たされたのですね。」 そして母は心の中で思いました。「もともと四人の息子にそれぞれ一つの役目を任せても、果たせるかどうか心配だったのに、この子のしたことは、本来の望みをはるかに超えている。出家させれば、きっと悟りを成就できるだろう。」 こうして母は息子の出家を許しました。 息子は母に別れを告げ、仏のもとへ行って沙門となることを求めました。そして具足戒を受け、精進すること久しくして、まもなく阿羅漢果を得ました。そして父母や全ての人々を救済し、福を得、道を得て、皆ことごとく歓喜しました。 このように、福を造り願いを起こすことは、ただその心の志にかかっており、志の向かうところ、得られないものはないのです。