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title: "眾經撰雜譬喻 · 38"
description: "眾經撰雜譬喻由後秦高僧鳩摩羅什翻譯，道略集錄。該書成書於姚秦時期，是佛教譬喻類經典的重要彙編，收錄了諸多以譬喻故事闡釋佛理的短篇，內容涉及因果、修行、慈悲智慧等核心教義。這些故事生動淺白，旨在化深奧哲理為通俗實踐，助人覺悟。該經典在漢傳佛教中具有重要地位，既是初學者的入門指引，也是弘法利生的方便法門，對佛教文學與思想傳播影響深遠。"
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### （三八）

> 第三十八章

昔舍衛國一旦雨血，縱廣四十里。王與群臣甚大驚怪，即召諸道術及知占候，使推之知為吉凶。占者對曰：「舊記有云：『雨血之災，應生人蟒毒害之物。』宜推國內彰別災禍。」王曰：「何以別之？」知占師曰：「是為人毒難可別知，試勅國中新生小兒皆送來，以一空甖使兒唾中。」中有一兒唾甖即成火燄，知此兒是人蟒。議曰：「此不可著人間，即徙置空隱無人之處。國中有應死者可送與之。」蟒吐毒殺之，如是前後被毒所殺七萬二千人。有師子來出震吼之聲，四十里內人物懾伏，所流暴害莫能制御。於是王即募國中能却師子者與千金、封一縣。無有應者。眾臣白王：「唯當有人蟒能却之。」即勅吏往呼人蟒。遙見師子徑往住前，毒氣吹師子即死，𧕩爛消索國致清寧。後時人蟒年老得病命將欲終，佛愍其罪重一墮惡道無有出期，便告舍利弗：「汝往勸之使脫重殃。」舍利弗便往其家，神足來入忽然住前。人蟒隆怒念曰：「吾尚未沒，為人所易，無所關白，徑來住人前！」便放毒氣謂能為害。舍利弗以慈慧攘之，光顏益好一毛不動。三放毒氣而無能害，即知其尊，意解善念生，便以慈心上下七反觀舍利弗。舍利弗便還精舍，吸氣人蟒命終，當于其日即天地大動——極善能動天地，極惡亦能動。時摩竭王即詣佛所，稽首于地問世尊曰：「人蟒命終當趣何道？」佛言：「今生第一天上。」王聞佛語怪而更問佛言：「大罪之人何得生天？」佛言：「以見舍利弗慈心七反上下視之，因是功德生第一天，福盡當生第二天上，至七反以後當得辟支佛而般涅槃。」王白佛言：「七萬二千人罪不復償耶？」佛言：「末後作辟支佛時，身當如紫磨金，時當在道邊樹下坐，入定意時有大軍眾七萬餘人，過見辟支佛謂是金人，即取斫破各分之，定墮手中，視之是肉，皆還聚置而去，辟支佛因是般涅槃。今世之罪，乃爾時薄償便畢。」佛告王：「遇善知識者，山積之罪可得消滅，亦可得道。」佛說是時，王及大眾，皆大歡喜佛禮而去。

> 昔、舎衛国の都で、空から血の雨が一度降りました。その範囲は縦横四十里にも及びました。王様と家来たちは大いに驚き怪しみ、すぐに様々な呪術師や占いの達人を呼び寄せ、吉凶を占わせました。占い師たちは答えました。「昔の記録にこうあります。『血の雨の災いは、人蟒という人の形をした毒蛇のような恐ろしい生き物が現れる前兆である。』国の中を調べて、災いの元を見つけ出すべきです。」王様が尋ねました。「どうやって見分けるのだ？」占い師は答えました。「その人物は毒を持っているため、簡単に見分けられません。試しに、国中の生まれたばかりの赤子を全て連れて来させてください。そして、一人ずつ空の甕に唾を吐かせてみましょう。」その通りにすると、一人の子供が唾を吐いた瞬間、甕が火の炎に包まれました。これで、この子が人蟒であると分かりました。人々は相談して、「この子を人里に置いておくわけにはいかない」と言い、空き地の誰もいない場所に移しました。そして、国の中で死刑に処されるべき者たちを、その人蟒のもとに送ることにしました。人蟒は毒を吐いて彼らを殺しました。こうして、前後で七万二千人もの人々が毒に殺されました。 その後、一頭の獅子が現れ、咆哮を上げると、四十里の内外にいる人や動物は皆、恐れおののき、その暴れようは誰にも止められそうにありませんでした。そこで王様は国中に募りました。「この獅子を退ける者には千金を与え、一つの県を領地として与えよう。」しかし、立ち向かう者は誰もいませんでした。家来たちは王様に進言しました。「人蟒だけがこの獅子を退けられるでしょう。」王様は役人に命じて、人蟒を呼びに行かせました。人蟒は遠くに獅子を見ると、まっすぐにその前に立ちました。そして毒気を吹きかけると、獅子は即座に死に、体は腐り果てて消え去り、国は再び平穏を取り戻しました。 後になって、人蟒は年老いて病気になり、寿命が終わろうとしていました。仏様は、彼の罪が重く、一度悪道に落ちれば、そこから抜け出せる時期がないであろうことを哀れみ、舎利弗に告げました。「あなたが行って、彼を勧め、重い罪から救い出しなさい。」舎利弗は彼の家を訪れました。神通力で忽然と彼の前に現れたのです。人蟒は激しく怒りました。「私はまだ死んでいないのに、この私を軽んじて、何の断りもなく、私の目の前に現れるとは！」そう思って、害を為そうと毒気を放ちました。しかし、舎利弗は慈しみと智慧の力でそれを跳ね返し、その顔は一層輝き、毛の一本も動きませんでした。三度毒気を放ちましたが、全く害がありませんでした。そこで人蟒は、この人が尊い方であると悟り、悪い心は消え、善い心が生まれました。そして、慈しみの心で、上下に七度、舎利弗を眺めました。舎利弗は精舎へ戻りました。そして、その息を吸い終えると、人蟒は命が尽きました。その日のうちに、天地は大きく揺れ動きました。善の極みも天地を動かし、悪の極みも又天地を動かすものです。 その時、摩竭王は仏様のもとを訪れ、地に頭を付けてお辞儀をし、世尊に尋ねました。「人蟒の命は終わりましたが、どの道に生まれ変わるのでしょうか？」仏様は答えました。「今は、第一の天に生まれている。」王様はこの言葉を聞いて不思議に思い、さらに尋ねました。「大罪を犯した人が、どうして天に生まれることができるのでしょう？」仏様は答えました。「彼は舎利弗を、慈しみの心を持って上下に七度見つめたことで、その功徳により、第一の天に生まれることができたのだ。その福が尽きれば、第二の天に生まれ、その後も七度天に生まれ変わるだろう。そして最後には、独覚（辟支仏）となって、悟りを得て涅槃に入るであろう。」王様は仏様に尋ねました。「七万二千人の人々の罪は、もう償われなくてもよいのでしょうか？」仏様は答えました。「彼たちの最後の人生で、独覚となった時、その体は紫色の金のように輝く。その時、道端の木の下で座って瞑想していると、大軍勢が七万二千人以上で通りかかる。その兵士たちは、金の像だと思って独覚を切り刻んで金を分けようとする。しかし、手に取ってみると、それは肉だった。兵たちは皆、落ち着いて肉を元の場所に戻して去っていく。独覚はその出来事によって涅槃に入る。そして、今世での重い罪も、その時に軽く償われて終わるのだ。」仏様は更に王様に告げられました。「善い友（善知識）に出会うことができれば、山のように積もった罪であっても消し去ることができ、悟りを得ることもできるのだ。」 仏様がこの教えを説き終えた時、王様や大勢の人々は皆、大いに喜び、仏様に礼拝してから立ち去りました。